猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

春....ですね

2006-03-30 | 検疫制度 狂犬病・抗体価検査
春 ....なんですよね、ジャパ~ン!! は。

ここは、常夏ですから、、春の息吹は感じられないけれど、ニュースや、日本の知人のブログ等で、春を思わせてもらっています。

春...といえば、日本では年度変わりで入学やら、新学期やら、はたまたお役所等でも異動ががあったり、、と。
これもまた春の風物詩ですよね。
ちなみに、、ここマレーシアの現地の学校は、1月が入学式で、日本人がお正月気分がまだ抜けない4日とか5日が入学式だったりします。

我が家は日本人会に登録をしているので、ここでも漏れなく、、婦人部の役員等がありまして、その点では日本同様この時期に引継ぎなどが行われます。

気になったから、日本の我地域のHPを見てみたのだけれど、まだ載っていなかったの、狂犬病予防接種のこと。
そろそろですよね
しつこいけど、うちは猫だけれど、狂犬病予防接種をしています。
日本から で7時間のここ。

びゅ~~んって で7時間のこの国では、未だに狂犬病の危険があるんですよ。
7時間って、、遠いですか?
あたしは、、遠いいけれど、近くにも感じてます。 ....はっきりしろ!ですよね

犬や猫の検疫強化 で海外からの動物の輸入の規制も厳しくなってきたので、予防対策も念入りに行われてはいるけれど、
だからといって、狂犬病の予防接種はもう必要ないって思わないでください。
でびゅ~んで狂犬病発生国ですから。



母犬の愛情

2006-03-29 | 猫との暮らしの中で...
猫ではなく犬の話ですが...
過去に2回聞いた話です。

捨てられた犬が(首輪つけたまま放浪していたらしいから、果たして捨て犬かはわからないけれど、でも、骨と皮だったって)、
見ていても苦しくなるくらいにご飯をお腹に詰め込み、膨れ上がったお腹を抱え、ふらつく足で辿り着いた場所には仔犬が3匹。
仔のために食べたものを吐き出して、仔犬に食べさせていたって....

あたしは日本から送られてきたホームビデオ で観たのだけれど、
この犬を保護した人がこの母犬の実話を本にしているそうなので、読んでみたいと思ってるとこ。

もうひとつは、出産経験のない♀犬が、後からやって来た仔猫のために、授乳をした話。
そのわんも、食べたものを吐き出して仔猫に食べさせてたって。
出産経験もないのに、母性本能だけでおっぱいが出るってことなのかな?
すごいよね~
1度食べたものを意識的に吐き出すっていうのもすごい。
このわんは本能的に、1度食べて、お腹の中でぐちゅぐちゅにして、、離乳食みたいにして食べさせていたみたいなの。
すごいよね。 あたしには出来ないよ。

人間以外の動物にはいくつもある話なのかもしれないけど、生理学的とかとか。

勉強不足なあたしはその辺りの詳しい身体のつくりとかわからないけれど、
どの道生きるため、生かすためのものなんだと思う。
人間社会では、死と背中合わせに生きてきたからなんだろなぁ...
生きるための術?生かすための術?

本能なのかもしれないけど、それでもすごいよね。
絶対、すごいなり

ジジ、あたしも、ハハパワーで
おハゲちゃん治してあげるから、ジジもがんばるのだぞよ。
リリもビビも、元気で日本に帰ろうね



兄と妹

2006-03-28 | ジリビ 
久々の2ショット! と言っても仲良くしてるわけではないんだけど 
(壊れたデジカメに残ってた写真なり~)

ビビがうちの仔になるまでは、兄ちゃん大好きだったリリだけど、
末っ子ビビががやってきてちょっと変わった。
けど、なんとか上手くやってるんだと思う。 ...思いたい。

リリと気の合う仔だったら、もう1匹って思うけど、、
こればっかりはね。
リリが 『この仔ときょうだいになりたいですぅ~』 って言ってくれたらいいんだけど。

ジジはビビのご飯は絶対横取りしないくせに、リリのご飯は横取りしてしまうの...
リリも早く食べちゃえばいいのにぃーーー、なんだけど、この仔は食べるのがとにかく遅い。
そんなジジ兄ちゃん見てるから、ビビもリリ姉ちゃんのご飯を狙ったりする。
う~ん...

そんなんだから、リリは母命になっちゃうんだよね、きっと。
ケンカしてもいいから、みんな、元気でいてください...

久々の登場なり

2006-03-24 | ジリビ 
長男ジジ 4才なり。 冷蔵庫の上にて

この写真を最後に、とうとう.....

さよならあたしのデジカメ~~、 にはまだ早すぎる。
早くなんとかしなくっちゃ。

この国でも同じデジカメが売っていたから、修理は可能なんだろうけど、
そのデジカメときたら、あたしが購入した価格の2倍なの。
修理代もおそらく  そう思うと考えてしまう....
それに、聞いた話だと、デジカメ内臓の文字が英語になっちゃうっていうんだけどほんとだろか....


ハチドリのひとしずく -私にできること-

2006-03-24 | その他 *ひとりごと*
前の記事のコメントの中で教えてもらった 『ハチドリのひとしずく』

子どもの頃に読んだ、あの本。
なんだったっけ
像の王子様が、自分の身体を覆っている金とか宝石とかをことりさんに頼んで、貧しい人たちに運んでもらう、 あれ!
題名が思い出せない
○○の王子様だっけ

題名を思い出せないまま記事にしてしまいましたが、
この物語が、この 『ハチドリのひとしずく』 を読んだ時、頭をよぎりました。

こんな小さなことりさんだけど、心はずっとずっと大きいね...
ひとりでも多くの人の 心にと~まれ





手荷物紛失って?

2006-03-22 | 飛行機
こんな記事を見つけました。

毎年約20万個もの手荷物が紛失または盗難の被害に遭っていることが、空港関連情報技術(IT)企業SITA(本社ジュネーブ)が21日発表した航空手荷物の現状に関する初の統計で分かった。

何てこと

うちのにゃンズも日本帰国の際は手荷物扱い。
ここの春、2006年4月1日から、とうとうJALのペット機内持込が中止となります。
詳しくは こちら

まさかのまさか、、、だけど、預けたわんにゃんがいなくなっちゃうなんてことないよね
信じていいはずのこと、、っていうか、信じるしかないもの。
 に乗らなきゃ帰れないんだから。
機内持込が中止になった今、預けなきゃ乗れないんだし、
自分の手を離れたらそこからは他人を信じるしかないわけだし。
なんとも、信じがたい記事を見つけてしまいました。
が、これも、事実。
神頼みでは気がおさまらない....
物申す、、した方が良いよね?やっぱり。

あたしとにゃンズの
『打倒・検疫制度』... 検疫制度ではないんだけど。
は、まだまだ続きます

気のせいかな....

2006-03-19 | 検疫制度
今夜の我が家、心なしか静かです。
この時間は、にゃンズも元気いっぱいな時で、騒々しいはずなんだけど..。
珍しく、ビビも冷蔵庫の上でおとなしくしてるし...
なんだか、気になる。
やっぱり、狂犬病予防接種のせいかなぁ

通常なら1年は有効期間がある不活性化ワクチンを身体に入れたわけだし、、
早く元気になってぇぇ
ただ、眠いだけなのかもしれないけど、なんか気になるです

やっぱり、うるさいくらいに元気がいいね。

狂犬病の抗体価検査に向けて...

2006-03-19 | 検疫制度
次なる難関 (あたしにとっては) は、狂犬病の抗体価検査です。
前にも記事にしましたが、あたしの場合は、おそらく先進国であれば動物病院でやってもらえるはずの血清の送付を自分で行わなければなりません。

おそらくはこの国のわんにゃんはオーストラリアの指定検査施設での検査だと思うんだけれど、指定のパッキン(血清を送付するための梱包にも指定があるんです) をオーストラリアの指定検査施設から事前に取寄せたり、支払方法だののもろもろの話も全て英語... 当たり前だけど
それはさすがにムリと思われ、(...と思われ、じゃなくて、絶対ムリ) 日本の検査施設に検査依頼をすることにしたあたしです。
よかったです、日本に指定検査施設があって。
日本に無かったら、あたし、どうしてたんだろ...
でもね、日本にもただひとつだけなのよ。
神奈川県相模原市にある 『財団法人 畜産生物科学安全研究所』 ここだけなの。
ひろ~いアメリカ合衆国にも2つしかないの。あまりにも少なすぎって思うんだけどなぁぁ...
今、そんなとこで文句は言ってられないね、うん。
あたしが英語が堪能だったらそれで何もかもが解決したわけだし、スムーズに運んだわけだし。
だから、やっぱり英語なのよねぇ~
あたしの汚点はやっぱり、、英語!
『打倒・検疫制度』じゃなく、『打倒・英会話』... かもしれない

話を元に戻します。
血清の送付の仕方については、以前に日本の検査施設のNさんに詳しく教えてもらったけれど、
月日も経ってることだし、明日にでも再度確認の  をしてみようと思っています。
以前話を聞かせてもらったときには確かまだ数件しか海外からの血清検査はなかったと思うの。 
今はどうかなぁ~
すごく親切な方だったから、まだそこにいてくれると嬉しいんだけどなぁ...
でも、お役所??の人って異動が多いしなぁ..
って、考えても仕方が無いので、明日確認してみます。

狂犬病抗体検査について、農水省HPより抜粋してみます ↓

【狂犬病の抗体価測定】

2回目以降の狂犬病予防注射後(2回目の予防接種日も含みます。)、動物病院において血液の採取を行い、日本の農林水産大臣が指定する検査施設で狂犬病に対する抗体価の検査を受け、その結果が0.5IU/ml (血清1ml あたり0.5国際単位)以上なければなりません。なお、指定検査施設からの結果通知書は、日本到着時に輸出国政府機関の証明書に添付して動物検疫所に提出して下さい。
血液の採取及び指定検査施設への送付は、処置を行う獣医師の協力のもと、検査申請書並びに血液の入った容器の表示方法、血清分離の必要の有無、輸送方法に関する情報を指定検査施設から入手した上で行って下さい。

マイクロチップ装着後、2回目の狂犬病予防接種

2006-03-19 | 検疫制度
長男ジジのストレスによる脱毛発覚で、伸ばしていた病院行きでしたが、今日行ってきました。

マイクロチップ装着後、2回目の狂犬病予防接種となります。

H17年10月23日に1回目の接種、約5ヶ月、間隔が開きました。
只今接種後7時間が経過。
前回、末っ子ビビが接種後に吐いたこともあり、食いしん坊な我が子ですが、ちょっと我慢してもらってます。 が、もう大丈夫のようですね。

マイクロチップ装着後、不活性化ワクチンによる狂犬病予防接種が2回以上されていなければなりません。
接種間隔は30日以上有効免疫期間以内 (接種日を0日とします)

生後90日目以下(生まれた日を0日目とします)及びマイクロチップ装着(個体識別)せずに行った予防接種は有効とみなされません。このため、マイクロチップを装着した上で予防接種をして下さい。 (農林水産省HPより抜粋)

我が家のにゃンズ、↑ここまでクリアーしました。
やっと、やっとここまでです。
でも、帰国の目処は無いし、やっとここまで来たことを喜ぶことにしましょ

で、今日のにゃンズですが、
いつもながら、、診察台の上では固まってました。
ケージに入れられ、病院までの道のり、泣きっ放しだったくせに、病院に着いた途端...
静かになりましたとさっ。
なんて楽な診察なんでしょ

途中、気の強いリリちゃまが、うーうー唸ってはいたけれど、
以前のように、先生にがぶっすることもなく、しめて、1時間後にはに。

まずは、マイクロチップリーダーで№を確認 してもらいました。
マイクロチップリーダーが、新しくなってたのにはびっくりしました。
前のが壊れちゃったのかなぁ...
マイクロチップリーダー使う患者って、うちの他にもいたのかなぁ..
もしかしたら、うちの仔のために新しくしてくれたりして

ジジの脱毛のこともあり、不安を隠せずにいたあたしですが、担当の女医さんは本当に親切な方で、あたしのつたない英語をがんばって聞いてくれるし 感謝しています。
最初の頃に比べたら、だいぶ聞き取れるようになってはきたけれど、でもやっぱりあたしの英語では、迷惑かけてるんだろうなぁ~、それなのに、よくしてくれて本当にありがたい限りですね。
例え、英語の出来ない日本人の患者~、と語り継がれたとしても、、あたし、感謝しなきゃバチがあたるね、きっと。

で、いよいよこれからが、あたしにとっては難関でありまして...
長くなったので、次に続きます。

WEB絵本の続き

2006-03-19 | WEB絵本
前に記事にした、WEB絵本。
 promise~約束~ 』 & 『 一緒にいたい 

その絵本を 『読んだよ~』 って、イギリスにいる友人がメールをくれました。
時差も大きく、なかなか話も出来ない友人です。
その友人は自分の子にも読んで聞かせてあげたそうで。

なんだか嬉しくて、記事にしちゃいました

多くの人の目に留まって欲しいなぁ~、
読んでもらえたらいいなぁ~  って思っていたから、とても嬉しかったぁ...

その友人、その絵本をきっかけに、犬や猫を飼うことについて子どもたちに話して聞かせたそうです。
こんな風に次の世代の心に届く絵本ってステキですね。
どんな風に子どもの心に届いたのかは、聞いてないです。
でも、きっと、きっと、、

その子たちの心の中で、その物語が成長していく...なんだかそんな気がしてうれしくなりました。





出逢いと別れ

2006-03-18 | その他 *ひとりごと*
       この 出逢い も奇跡です ~ リリ生後1ヶ月

ここのコンドミニアムに住んでいる日本人の殆どがあたしと同じ駐在者です。
子どものいる家庭では年度変わりに日本に帰国する家庭が多く、
今月は別れの一ヶ月となりました。

この地に来て2度目の3月ですが、昨年とはまた違った思いをしています。
みな、いずれ日本へ帰る身。
同じ国へ帰るわけですが、やはり、狭い日本であっても、そうそう逢えるものではないとわかっているからでしょうか、、生きていればきっと逢えるって思いながらも、やはり、悲しいものですね。

年を重ねるごとに涙もろくもなったようにも思います。

生きてるうちに一体どれだけの出逢いと別れがあるんだろ...

ある人が言いました。
この出逢いは 奇跡なんだ!  って。
偶然、たまたま、必然とかとか、そんな風に今まで思ってきた出逢いを、『奇跡』と言われ、ずしんと心に響きましたです。
奇跡...なんかすごい言葉ですね。
あたしがこの地に来たのは、たまたま。でもそこでの出逢いは奇跡。

昔々、幼稚園の時にお友達が交通事故で亡くなってしまいました。
あたしの記憶では、亡くなる前日におままごとをしていました。
いつものようにおままごとをして、その翌日にその子はお空に旅立ってしまいました。

確か、この季節だったと思います。
その時の光景におひなさまがあります。

いつかは亡くなってしまう命です。
死ぬ瞬間はわからなくて、ずっと先かもしれないし、そうでないかもしれない。
だから、今こうして生きてるのは当たり前じゃなくて、大事にしなきゃって思ってました。
生きてるのも奇跡なんですね、きっときっと。

重くなってしまいました

さてさて、明日、我家のにゃんズは2回目の狂犬病予防接種をしてきます。
ジジのストレスを考え、伸ばしていた病院行きですが、
明日、行ってまいります。
そして、いよいよ血清を日本へ輸入する準備に取り掛からねばなりません。
しばらく遠ざかっていた打倒・検疫制度ですが、いよいよ難関突入 気合い入れなきゃです

不通でした

2006-03-17 | 海外生活
ほんの数日間ではあったけれど、 長かったぁ~~
今回は何で不通になったんだろ...
これが聞き出せないんだなぁ...あたしのつたない英語力では

でも、繋がったことだし、
ネット会社のお兄さんも、 『See you next time 』
って言って帰ったことだし、 まいっかぁ~

この国に住んで、だいぶ寛大になった? あたし??

そう、前の話になるけれど、シンガポールに入るイミグレ(税関所)で、ボディーチェックを受けるはめになったあたし。
友人とタクシーに乗って通過したんだけれど、呼び止められ
かばんの中はもちろん、お財布の中身まで調べられましたです。
お役人さんのすることだし、そ、それも異国の...
されるがままのあたしたちでした。
もちろん、調べられたって何も出て来るわけないんだどさっ
でも、そんなことされて、笑顔で、さよならされたって、、ねぇ~

その後の不快感はひとえに、何でそんなことされなきゃいけなかったんだか聞き出せなかったこと、文句のひとつもが言えなかったこと。

今日はフィリピン人の英語の先生とのレッスンの中、中国人の業者がトイレの修理に。
その後、ネット会社の中国人とマレー人が....
動物病院に電話もしたし....

何だか、ものすご~~く疲れた1日だったなぁ
もっと、、英語が話せたらなぁ...
そしたらこの疲れも無かっただろうになぁ...

でも、こうして、 が繋がったことだし、よし としなきゃだね


鳥インフルエンザ

2006-03-11 | 健康&手作り
伝えるって大変なことなんだと思います。

ニュースで流れれば、あたしも、そうなんだぁ~って思いがちだし。
だって、ニュースですよ! NHKで流れたりしたら、これは本当なんだって信じてしまうもの。
あたしだけですか~?

このブログ  だって、あたしのこと知らない人が読むことの方が多いだろうし、
最初から読んでくれる人ではなくて、たまたま何かの検索でここに来ちゃった~、
なんて人が読んでくれることだってあるわけで

間違ったことは書けないし、誤解を招く文章も気を付けないと...って思ってるです。
が、何せ発展途上中なあたしでございます。
どうか、鵜呑みにすることなく、一緒に考えてくださいましね。
よろしくでござる

と、いうわけで....
えらそうなことは言えない (期待されてないですね、あはっ) あたしですが、こんな見つけたので、書いておきます。自分の覚書のためにも。

鳥インフルエンザ についてです。

ある大学教授が言っていました。

『もし鶏が感染していれば、うずくまっているなど見た目で直ぐに分かる。
 それでも心配ならば、せっけんでよく手を洗えばウイルスは死滅する。
 過度に心配する必要はない。』

....って。

だから、猫だって、、お外自由な猫なら嫌がるかもしれないけれど、しばらくはそこんとこは我慢してもらって、外に出さないようにしましょうよ。...フランスの人に届けたい思いなりよ~

日本だって、いつこのようなことが起こるかわからないから、あたしにとってだって、決してよその国だけの話じゃないと思うんだ。

狂犬病しかり。 ~ ここは猫も人間も狂犬病の恐れありの国ですから。

狂犬病予防接種をしておけばよかった、、って後悔などしないで済むように、予防についてもう1度考えてみませんか~
ありがたいじゃないですか

予防で死なないで済むかもしれないなんて...
あたしは、ありがたいって思うけどなぁ...
手洗いうがいで予防するだけで、ウイルスガードが出来るのなら、こんなありがたい方法はないと思うのだけど... なんたって、簡単だもの、あたしだって出来るもん!

命に関わる病気でなくても、絶対に予防の方がお金も時間もかからないと思うよ。
...って、そういう問題じゃないかもしれないけど

予防は大事だよ~、再び!

2006-03-11 | 健康&手作り
先月遊びにきてくれた友人は看護婦さん。
彼女との話で、、、やっぱり、これからは予防だよぉぉ~
って思ったです。
彼女も、これからの医学は 予防学だよ って言ってたし。

手を洗ってうがいして、、これだけでも充分な風邪の予防になるでしょ?
うちの場合でいうと、
子どもにはにゃんズのトイレ掃除はさせない。
トイレ掃除して手を洗えばいいんだけど、うちの子は それすら怪しいから...。
だから、猫トイレの掃除をさせないのは、我が家の予防学なのさっ!

猫を迎えた時、友人が娘たちに
『飼ったんなら自分たちでちゃんと面倒見なきゃね』 って言っていた。
娘たちが迎えいれたと思ったのかな

いえいえ、それは違います。
面倒をみるのは、あたしです。

ここマレーシアは発展途上国です。
日本より、汚いです ~マレーシアさん、ごめんなさい
だから、一生懸命気をつけます。
手洗いうがいはもちろん!
日本で鳥インフルエンザが危険であったら、この国のあたしは死んでます。

だから気をつけます。もちろん生卵は食べないし、目玉焼きも卵焼きも、親子丼も玉子かちかちになるまで焼いちゃいます

鳥インフルエンザのウイルスは、70度以上の高温でやっつけることが出来ます。

我が家の予防その2 ですが、、
外の動物をむやみに触らない。
これは我が家のにゃんズへの予防です。
人間の子の予防ではありません。

日本では、我が家に来る子は、うちの猫に触りたいがために手を洗いました(笑)
学校帰りに野良猫を抱いたその子は、我が家に来る前に着替えまでしてきました(笑)

人間が予防さえすれば死ななくていい命がいっぱいあります。
あたしたちの命だってそう。
ニュースで知ったけれど、鳥インフルエンザの渦中、今度はミドリガメのサルモネラ菌だそうです。
もし、自分の家にミドリガメさんがいたら、心配なら病院で検査をしてください。
それで大丈夫だったら大丈夫です。
そして、今後は、カメさんを触る前と触った後には、必ず、手を洗いましょう
もっと予防を...と思うのであれば、子どもではなく、抵抗力のある大人がお世話をしてあげてください。

鳥インフルエンザのウイルスとカメさんのサルモネラ菌についてはこれから詳しく調べて
みなさんに知ってもらいたいと思っています。
詳しい情報があったら、ぜひぜひ教えてくださ~い 

思い出した『うさぎ小屋』

2006-03-10 | その他 *ひとりごと*
ある子が言いました。
『ぼくは、○○先生のことを尊敬する』 って。
なぜなら、その先生は自分から誰にでも挨拶をするから...って。

そして、その子は言いました。

『挨拶してくれない大人に、挨拶をきちんとしろ!って言われても出来ないよ~』 って。

一応大人のあたし、ずしんと心に響きましたです。
子どもってみてる、予想以上にみてるんだな~、大人のことを。

今のあたしって
子どもの頃のあたしは、もっと大人ってすごいって思っていたんだけどな...


日本の我が家の近くの小学校の飼育小屋での話です。

うさぎ小屋があって、小屋と続きでうさぎを放せるスペース(うさぎのお庭) が作られていました。
飼育係の子どもが監視をしている時ならば、そこのスペースにうさぎたちを放してあげられるようになっていました。
そこに、気になる動きをしていた先生がひとり。

何をしてるんだろう? って思いながら見ていたら、
その日の朝に赤ちゃんが産まれたから、心配でたまらなくて様子を見に来たとのこと。

でも、みんな死んでいたの....

人間に育てられている母うさぎの出産は難しいんだよね?

死んでしまったピンクの赤ちゃんを手のひらに乗せてもらい...
決して冷たくはなかったと記憶してる、、温かかった気もする。

先生、泣きながら... かわいそうだ、かわいそうだ、って何度も何度も。
飼育係の子どもたちも赤ちゃんの誕生をすごく楽しみにしていたから、
子どもたちもかわいそうだって、泣いていたの。

その先生は、死んでしまったことを話すのも辛いと言っていたけれど、
そのままの状態の赤ちゃんを子どもたちに見せることにしました。
後日、その先生から、子どもたちと一緒に畑にお墓をつくった、という報告を受け、
何だかうれしかったことを思い出しました。
悲しいことなのに、嬉しかったなんて言うのはおかしいけれど、

でも、、生まれたけれど、死んじゃった....

これでおしまいだったら、あたしはいやだと思ったから。

今日、この先生のことを思い出しました。

先日、小学校のうさぎが少年の手によって殺されてしまったという惨事があったけれど、その子たちの近くにこんな先生、こんな大人がいたら、そんな残酷なことしなかったんじゃないかな? なんて思ってしまった今日でした。

大人なんだよね~、、あたしも。
いいんだろか、こんな大人で.....