猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

今度はジジ?

2008-10-31 | ジリビ 
とても寒い朝でした。
寒いとトイレが近くなるのは人間だけでしょうか??


ジジが今朝からトイレにばっかり行っています。

心配です。

またトイレ?

と思い、ストーカーしてもうんPは出ていないので、
しっこです。
リビング横にある猫トイレは、シートタイプなので、
ストーカーをすれば、しっこの量もだいたいわかります。

量はたっぷり出ているのですが...

しっこのトラブルは室内飼いの猫には多いようですが、
寒くなってきたから??...なんてことはないのかしら?

今度の病院行きは、ジジに決定です。

さてと、今日はこれから娘の学校へ。
お昼に戻ってきて、又午後からも。
寒くなってきたので、自転車が億劫になってきましたが、
がんばって行って来ます。

つづきは後ほど。



貫禄満点なり

2008-10-30 | 猫との暮らしの中で...
近所のお家でご飯もらってる外猫ちゃんと、
友人の子。

昨日は、友人の子お預かりの日でした。

陽気も良かったので、近所をお散歩。
途中、外猫ちゃんに会えました。

その女の子が我が家に居る間は、にゃんズはちょろっと顔を出しては別の部屋へ行ってしまいます。
初対面どころか、
お母さんが出産入院中は、我が家に住んでいたのにね~

よっぽど、初対面の外猫ちゃんの方が友好的だわっ

腹がすわってるといいか、
堂々としているというか…

何才くらいの外猫ちゃんなのかはわからないけれど、
貫禄満点でした。

車には気をつけて、長生きしてほしいです。

旭山動物園

2008-10-27 | 猫との暮らしの中で...
先日、友人を待っていて、ふら~っと立ち寄った紀伊国屋でふら~っと購入した本


『<旭山動物園>革命』 ― 夢を実現したプロジェクト
 著) 小菅正夫旭山動物園園長 

タイトルや、帯に書かれた小見出し?での第一印象以上に
興味深い本だと思う。

あたしが動物園に対して思い描いていたイメージも大きく変った。

動物園に対してだけに言えることじゃないことも沢山書かれていると思った。
夢を実現するまでのビジネス的試行錯誤や、
役所とのあれこれ、人動物のことだけでなく、
この人の、人との関わり方も興味深い。

今日読んだ箇所に(まだ途中です)、

地球上の生物の命はみな平等で、ペンギンの命はたまたまペンギンという入れ物の中に入っているし、ホッキョクグマの命はたまたまホッキョクグマという入れ物に入っているだけ、人間も然り.... 

…のような内容のことが書かれていた。

うひょひょ、、

この言い方、凄くわかりやすい。

平等な命だけど、まとった着ぐるみで、ペンギンはペンギン、ホッキョクグマはホッキョクグマ、人間は人間で、猫は猫。

同じ命だけど、入っているもので生態も変わる、、(←そんなイメージ?)
そう思うと一層動物と共に暮らすことが、凄いことに思えた。
猫との暮らしの中で、つき合えばつき合うほど奥の深さを感じていたから。
共生という意味も、より重く感じることとなった。


作者の動物の死に対する考え方にもあたしは共感出来た。

「あれれ、最近ここの子達減ったよなぁ...」
良く行った動物園で、頭数が減って気になったことがあったから。

作者は、死をもきちんと伝えることで『生』を感じてもらおうと、、
...というか、死を思う?感じる?ことが、『生きる』ことを感じること?

そんな考えではないかと思うの。

死んだ報告に対して、

「動物園は沢山の動物が死ぬんだね」のような言葉を聞くらしい。

これって???


読みきっていなくて消化しきっていないけれど、
展示だけの動物園じゃないことは確かだし、
動物園の人たちがいかに動物たちの命を重んじているかがよくわかった。



○月○日
キリンの○○ちゃんが死亡しました
.... etc.

その手書きプレート(あえて手書き)からも、
手書きだからとかじゃなくて、その動物に対する愛情を感じた。
なんだろなぁ、、
自分の感想なんだけれど、上手く表現できないのが悔しい...

人と動物との原点(大袈裟な風だけれど、そんな感じなのだ)のようなものを
感じている。
...これ又まだ上手く消化できていなくて、上手く表現できないけれど。

あたしが動物園の動物だったら、ここなら住んでみたいと思った。

行きたい行きたいと思っている場所だったけれど、
より強くそう思うようになった。

あたしが動物たちを見るんじゃなくて、
動物たちに見てもらいたい!!  なんだかそんなかんじ。

そして絶対に冬!!

冬の動物園は、元々好きだったんだけれど、
もっとそう思った。

ただ、、

問題は、

その寒さにあたしが耐えられるかだけれど。



乱入者?あり

2008-10-25 | 猫との暮らしの中で...
おはようございます。
携帯からです。

昨夜、久しぶりに海老ちゃん訪問。

久しぶりだったけれど、海老ちゃん相変わらず、
パワー全開!!

我が家で食べて飲んでうんPして(笑)

にゃんズはといえば、
今までは、海老ちゃん来ると、2階に行ってたビビちゃまだったけれど、
昨夜は、半径1m以内に居て、監視?してました。

おもしろいです。

海老ちゃんを目で追うにゃんズのしっぽや耳の動きを見てるだけでおもしろいです。

最近、しっぽのボディーランゲージを観察して、
にゃんズの感情を読み取りたいと、
ちょっと学習中。

猫との暮らしの中で

2008-10-24 | 猫との暮らしの中で...
数年前、野良猫の寿命は3~5年と言われていました。
今はどんななんでしょうか?

普段からは考えにくいことだし、考えたくないことだけれど、
飼い犬飼い猫にも最期のときが訪れます。

現在ジジ7才、リリ6才、ビビ5才の我が家ですが、、
飼い犬猫の寿命が延びているとはいえ、
いつ何時どうなるかなんてわかりません。


動物指導センター(保健所)には、寿命を迎えそうな老犬老猫が収容されることも
あるようです。

迷子になったのかもしれないし、
捨てられたのかもしれないし。
捕獲や収容された時に飼い主がわからなければ、もしかしたら迷子かもしれないけれど、
センターの人たちが、それを知る術はありません。

飼い主がわかる名札等があれば、飼い主のもとに帰ることができるけれど、
そうでなければ、おうちがあっても帰れません。


収容期間内に飼い主が現れなければ、殺処分(ガス殺)となります。
その収容期間内に、収容所の中で最期を迎えてしまう子だって
もちろん居るはずです。

今まで長い間人間と暮らしてきた犬や猫たち。
長いこと人間に寄り添って暮らしてくれた犬たちの最期が
飼い主の居ない収容所。


保護された老犬老猫は、病気を患っている子も多いのかな?

医療費がかさんだり、手がかかりすぎたりしての放棄かもしれない?

年は重ねれば、若い頃とおんなじではいられるわけがない。
人間だっておんなじです。(あたしだって...)


仔猫仔犬が小さくて可愛くて元気なのは当たり前です。
だって、若い?んだもん!!

動物医学が進んでいるとはいえ、医療費はかかります。
家を留守にできなくなるほどに介護が必要になる事だってあるかもしれないです。


だから、、

もし、これから犬や猫を迎えようと思っている人が居たら、

小さくて可愛くて元気なまんまじゃないことも、頭に入れておいて欲しいと思いました。

しっこ、異常なし!!

2008-10-23 | ジリビ 
めっきり秋も深まり、日に日に寒さが増しているような...

早いところ水を使う大掃除はやってしまわなきゃ!! と思ってしまった
今日でした。

一昨日の夜に新品ラグに水溜りを作ってくれたリリちゃまです。

買ったばかりだったので、撥水し、ラグに吸い込まず、本当に水溜り
になっていました。

スポイトでなく、空き容器でたっぷり採って、
昨日尿検査をしてもらってきました。


結果は、、


しっこ漏らしに結びつきそうな膀胱炎など異常は全くなし!


よって、リリのしっこ漏らしの原因は、
しっこの病気かもしれない疑惑はなくなり、

諦め派のあたしとしましては、
末永~くリリのしっことお付き合いしていくことになりました。

トイレの数を増やし、お嬢リリといちゃいちゃして


兄ちゃんや妹に

こんな風にいじわるされたら守ってあげて、
マレーシアのお家)

そんなことくらいですね、あたしに出来ることは。


ちょっとばかり覚えが悪くて、
ちょっとばかり淋しがり屋で、
きょうだい猫との絡みが下手っぴーで、、

そんなりりってことで....


しっこの異常もなかったので、
マレーシアでは接種しなかった3種混合の予防接種をしてもらいました。


長いこと診察台に居ると、抱いてるあたしの腕を血が出るくらいにあぐあぐ
するリリなんですが、

昨日はうっとりと目をつむったままでした

昨日1番のサプライズです。


診察の途中、
「性格はどうですか?」
と聞かれ、
「キツイです」
と迷わず答えました。

でも後になって、キツイってどんな??

と、思ってしまいました。

人間で「キツイ」なら、イメージできるけれど、
=物言いが強い?

猫でキツイって一体??????

まっ、イメージでは伝わったかな?

キツイけれど、強い性格では決してないいんだよね








猫海外生活

2008-10-22 | 検疫制度 マレーシア⇒日本


ここは、マレーシアの我家近くのジャスコのフードコートです。
帰国ちょっと前に食べ納めに行ったときの1枚。
娘2は、ここのチキンライスが大好きでした。


     

     
     2008.3.17 帰国2日前
          日本人学校最後の日、車窓から


当たり前のことですが、時は流れているんですよねぇしみじみ...
2004.10月にマレーシアに移って、検疫制度が変わって、
当初の新聞記事の見出しは、

『連れ帰れない! ペット検疫強化』 でした。


帰れないかもしれない!!

そのことで泣きはらした日もあったのに、

あたしは今こうして日本の我家に戻ってPCに向かえています。

猫のブログを読ませてもらっている中、
ブログ村 猫ブログ 猫海外生活
 というのに今更ながら気が付きました。

猫ブログは、マレーシアに居たときから知っていたのですが、
そこに「猫海外生活」があったとは知りませんでした。

まだいくつかしか読ませてもらっていないけれど、
数年の海外生活を経て、
帰国された方ももちろんいらっしゃいます。

みなさん、すごくパワフル!
あたしはすごく不安だったから、
ここではそんな気持ちばかり書いていたっけ。
ちょっと情けないです





我家の猫ご飯事情

2008-10-21 | 猫との暮らしの中で...
我家の猫ご飯事情ですが、
帰国後、手作り食から遠ざかってしまいました。
市販の猫ご飯に頼ってしまっている今日この頃であります

そんな我家の猫ご飯、
まずは朝食ですが、、あたしが起きだしてすぐに朝ごはんです。
この時は、まずドライフード(通称カリカリ)、
少し時間をおいてから、缶詰(通称おいしおいし)少々。

なぜに時間を置くかというと、、


吐くから!!


物凄い速さで食べなきゃいいものの・・・

早く食べても吐かない量と、先に食べ終わるとまだ食べている子のお茶碗に
顔をつっこんで横取りをしてしまうから、
同時に食べ終わる量の配分がとにかく難しい

大体の場合、あたしは寝ぼけてます。
寝室から台所へ3にゃんに先導されて行き、冷蔵庫前へ直行。
カリカリのタッパを取り出して・・・

寝ぼけているから、つい多く上げてしまって、

食べ終わって間もないのに、

オエオエケコケコ オエ~

それをジジが食べようとするから、
急いでトイレットペーパー。

そこが床ならすぐに拭けるからいいんだけれど、

食器棚の上から、
冷蔵庫の上から、

時にははトースターの上から

寝ぼけてるけれど朝ごはん作らなきゃならなくて
めちゃくちゃ忙しいほんの10分くらいの間にそれを
やられてしまうのは、修行としかいいようがないかもです。


まっ、でもでも、
毎夜、夜中に起こされていた頃を思えば、

これこそ、屁の河童~ 


みなさんのお宅ではどんなですか?


あっ、そんな我家でも、どんだけ食べても吐かないジジちゃまみたいな子も
居てますが。

よそんちみたく、いつでも食べられるような状態にして置けることって
すごい!!ことだと思います。
友人宅のふーちゃん&えびちゃんも、漏れなくそのタイプ。

お家には2箇所ご飯場はありまして、
好き勝手なときに、ひょこひょこやってきては、
カリカリしています。

チョイ食べして、そそくさ退散
...あたしにとっては、サプライズ!!

こんなこと、我家ではありえないから、
いつみても、ほぉ... と感心しています


幼き頃のビビは、そこんちへ行っては、
いつもご飯のあるご飯場で、飢えた子のように食べていたっけ


で、我家のご飯事情の続きですが、

おやつは、かつおぶし。
大体の場合、小分けパック1袋を大中小盛りに分けて、
ジジリリビビにあげています。

が、このかつおぶしはいつもあるとは限らないので、
ないときは、我慢です(おやつなし)。

夜ご飯は、ドライフード。
足りないときは、ドライフードの追加。
それでも足りないときは、缶詰にちょっとお湯を足して
(お湯を足すと匂いも増して、おいしくなる?)。


けっして優雅な食事タイムとはいえない我家の猫ご飯事情でした。



今日の画像は、近所のふじまる&えびぞう兄弟です。
血はつながってませんが、
柄がぱっと見似ています。


えびちゃんの鼻くちょ。
ピンクのお鼻だから、目立ちます。
ジジビビは、ついてても、わっかりませ~ん

必殺技?

2008-10-19 | ジリビ 
神業? としか思えないでしょ?

ここは、台所の小窓です。
小窓のサッシに、しっこがたっぷり

ここは、今回で2度目の犯行現場です。

昨日のこと。
台所から壁をひっかく音が。
...これもリリちゃまの悪い癖?なんです

その音が、その音と強さのバランスが、
爪とぎ時のものでなくて、しっこうんPあとの砂掛けのバランスだったので、
もしや
と思い行ってみると、

大当たり~

しっこしたあとで、本人(猫)すっきり状態でした

はぁ...
こんな風にブログで書いていくと、
しつけの行き届かぬどうしようもない飼い主だと我ながら思います。

今は、「リリちゃまは覚えられない子なんだ」
って思えるし、
しっこされたら困るものはリリから遠ざける(隠す)しかない、と
人間が学習する日々となりましたが、

少し前までは、リリに学習してもらいたいなぁ... と思っていたんですよ。

でもね~
なんだか、もう覚えるのは無理だ!ってある時思ったんです。
(ちなみにリリちゃま、猫トイレでもちゃんと出来るんです。)
犬だったら、きっと、もっとトレーニングし続けたでしょうね、
こんなあたしでも。

でも、猫は、もうこれ以上は無理! と、思ったんです。

なんなんでしょうね? この気持ち。
自分でもわかりません。
しっこの病気じゃなければそれでいい... って思ったんです。

ある時そう思ったらば、すーーーーーーっと何かが肩からおりた気がしたんです。
開き直り、、 とも微妙に違う感じです。

しっこの病気、、、これは気になりますから、
今度サッシにしっこしたときには、しっこを採って、尿検査してもらおうと思っています。
なんで昨日採らなかったんだろう... と、今更ながら後悔しています。

スポイト、買って置かなくちゃ!!
あっ、前にジジが向こうの病院でもらったお薬用のスポイトがあったはず!
どこやったっけ?



売られる仔犬仔猫

2008-10-16 | 猫との暮らしの中で...
前々記事の続きになりますが、
まだ幼い乳飲み仔が店頭に並んでいたら、

「ひどすぎる! こんな赤ちゃんをおかあさんから離させるなんて!」

「まだまだ絶対にお店に並べる時期じゃないわ!
せめてもうしばらくは、お母さんときょうだいたちと一緒にいさせなきゃ!」

とか、、

「まだ数時間おきにおっぱい飲んでいてもおかしくない時期よね?
なのに、ケージにひとりぼっちでかわいそすぎる!」

とかとか、、

そんな風に多くの人が思うようになったら、
今の店頭での生体販売に対する思いがかわるのかな?
売る側の人の気持ちもかわるのかな?
と思ってしまうのですが....

ニーズあっての商売ですからね。

売れると思って小さい仔を並べているのに、
買う側がそれを見て悪い印象しか持たなかったら....

ずいぶんと気の長い話ですが、
人間と動物たちとの関係が、良い方向に向かっていって欲しいと思います。


ちなみに、動物の愛護及び管理に関する法律施行規則 第八条 一 には、

「販売業者にあっては、離乳等を終えて、成体が食べる餌と同様の餌を自力で食べることができるようになった動物(哺乳類に属する動物に限る。)を販売に供すること。」

となっているのよねぇ....

離乳等を終え... これって凄く曖昧な言い回しだと思うんだけど..

いつのパブリックコメントだったか忘れてしまったけれど、
この点について意見をしたんだけれど、通らなかったんだっけ
確か、多くの人がこの文章に意見をしたはず。
だけれど、結局通らなかった。

通らなかったけれど、
あたしの考えは変らない。

最低でも生後8週以上までは、販売するべきじゃないと思ってる。
もっと遅くたっていいよ。
身体上精神上健康な状態で成長していくためには、
売れるからといって、早い時期に母犬母猫から離すのは絶対によくないよ。
母犬母猫が居ない訳じゃないんだからね、うちのにゃんズみたいに。
にゃんズだって、もっといっぱい母猫のおっぱい吸っていたかったと思うよ。



リビングで

2008-10-15 | ジリビ 
こんばんは。
携帯から失礼します。

只今母子3人で
テレビ『日本史サスペンス劇場』を観ていたら、
ジジが、娘が掛けている膝掛け毛布で
ふみふみを始めました。

この膝掛け毛布は、ジジのお気に入り。

マレーシアでも使っていた、
日本→マレーシア→日本 と、長くお付き合いいただいているものです。

猫きょうだいが居ないときからの、
ジジのお気に入り毛布です。

帰国当日夜のこと ②

2008-10-13 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
「帰国当日夜のこと①」 の続きになります。

帰国当日は、成田空港近くのペットホテルに1泊したにゃんズです。

検疫終了後にペットホテルの人に迎えに来てもらいました。

翌朝、にゃんズをホテルに連れてきてくれるのではなく、
あたしを迎えに来てくれました。

あたしを迎えに来てくれて、またあたしとにゃんズをホテルに送らなくてはならないのだから(2往復)、面倒くさいことですよね。
なのになぜ? の理由は、

①どんな所なのか見てもらいたい
②ジジたちをケージに戻すのは、飼い主の方がよい

でした。


雨降る中、にゃんズの待つペットホテルへ。

その時に運転するペットホテルのおじさんと少し話をしたのですが、
検疫で要するお金と手間を考え、近頃では、海外旅行や海外出張時に、長期預けていく人も居るそうです。

そんな選択肢もあるんですね..


最近ではうさぎを1年間預かったそうです...。


そこのペットホテルには、犬部屋と猫部屋がありました。
2階建ての小さなおうちで、
玄関から入ると、右側に階段があって、そこから2Fへ。
2Fが猫部屋になっていました。

猫部屋には、個室部屋とケージ部屋があり、
にゃんズは、3畳の個室を予約してありました。
個室なら、ハンドキャリーごと入れてもらえるし、
3頭一緒のスペースなら心細さも半減?かと思って。


迎えに行くと、ビビはケージに入ったままでした。
リリは隅に居て、リリに隠れるようにジジがうずくまっていました。

マレーシアで1度だけ動物病院に預けたことがあったのですが、
その時も、、
リリはあたしを見つけると、すぐに飛びついてきたんだけれど、
ジジはものすご~く怒ってました
呼んでも無視するし

今回も、、 妹の後ろに隠れて...

けんかいっぱいするにゃんズですが、
こんな時はやっぱり居ないよりも居た方がいいんですね。

あたしの手で、ハンドキャリーに戻し、会計を済ませて、
またホテルへ送ってもらいました。


そうそう、、1Fの犬部屋ですが、事務所のようなリビングがあって、
そこには2頭の犬がまるで我家のように暮らして?いました。
その子たちもお預かり犬だそうで、
淋しがり屋で懐こい犬は、ケージに居るより常に人間のそばの方が良いだろうという配慮のようでした。


そのわんのように自由にしているにゃんが1頭。
ふかふかの大きなにゃんでした。
その子は、常連さんだったのかな?
我家のようにリビングと猫部屋を行ったりきたりしていたっけ。

初の日本のペットホテルでしたが、
それなりに安心して預けることが出来てよかったです。


ジジたちとホテルに到着し、いよいよ、3年半ぶりの我家へ。

雨の振る中、友達がホテルまで迎えに来てくれました。
Sちゃんありがとう!


しばらく人気のない家だったうえに、その日は特に寒い日だったようです。
我家到着直後に近所の友人たちが訪ねて来てくれました。
散々世話になってたくせに、「ん?????」のジジちゃまでした



リリは、誰よりもこんな時に物怖じしないんです。
早々と久しぶりの我家を散策し、2Fに上がり、
さんざんおしっこしまくった出窓へ飛び乗りました。

久しぶりの我家... 少しは覚えていたのかしら??

こればかしは聞いてみなくちゃわからないですね








仔犬仔猫

2008-10-12 | 猫との暮らしの中で...
だいぶ前になりますが、埼玉県のパブリックコメントをしました。
その結果がどうなったのか、しばらくは気になっていたのですが、
そんなときに帰国を決めて、
すっかり頭から飛んでいました

突然、そのことを思い出しました。

きっかけは、

ブリーダーからショップへの移動中に体調を崩し、
死んでしまう仔犬や仔猫がいると知ったから。

たとえば、生後2ヶ月で店頭に並べたい....
小さければ小さいほど売れるから...

そういう心無いショップだったら、
生後2ヶ月になるかならないかくらいに親から離して
車なり飛行機なりで移動するわけよね?

これって物凄いストレスになるはず。

親から離すだけでなく、移動して、環境も変わって...

7才のジジだって、、
ストレスでおハゲ状態。

ストレスがないわけないはずよね~

仔のかわいさは天使のようだし、
鳴き声もソフトだし、

鳴いたっていたずらしたって許せちゃう~ よね、きっと。

そんな姿にほろっといくのは当たり前。

でもでも、
お家探すにはまだ早い時期です。
絶対に。

親兄弟から学べることはいっぱい学んで、それからで充分だとあたしは思ってる。

っていうか、店頭販売自体あたしは賛成じゃないけど。

小さければ小さい方が売れるからといって、
仔犬仔猫の精神的肉体的な負担も考えずに、店頭に並べてしまうお店に
あたしは好意は絶対もてない。
それどころか悪意までをも感じてしまう。
だからきっと、、ペットショップに行ったら嫌な顔してる。

えっ、○月○日生まれ!! ついこの間じゃん
目やにいっぱいついてる、調子悪いよ絶対 とか、
あら捜ししちゃって嫌な客だと思う。



ふーちゃんも…

2008-10-10 | 猫との暮らしの中で...
おはようございます。
今朝も携帯から失礼します。

写真は、「ふーちゃん」こと、藤丸くんです。
すぐ前の家の子です。

ふーちゃんも葉っぱが大好きで、
今朝も葉っぱ片手の帰り道、
ふーちゃんに屋根の上から、呼び止められました。

にゃ~にゃ~にゃ~

葉っぱ葉っぱ葉っぱ

ふーちゃんは、屋根自由猫です。
大好きなばぁばの窓が、ほんの少し開いていて、
そこから猫パトへ出動。

屋根からは飛び下りられないので、
家のドアを開け(第2の我が家)、ふーちゃんを呼ぶと、

たったったった~ と、階段を駆け下りてきました。

ふーちゃんは、いっとき、声が出なくなって、
大好きな葉っぱも食べなくなりました。

理由は、はっきりしています。

海老ちゃんがやってきたから。

海老ちゃんは、子猫パワー炸裂!!

しつこいくらいにふーちゃん目掛けてぶら下がったり、、
そりゃもう、、すごかったんです。

でも、だいぶ慣れた(諦めた?)ようで、同じスペースに居ることも
まんざらでもなくなってきました。

ふーちゃんは、ビビと年が近く、
保護されて、友人宅にやって来たときには、
ビビとよく遊んでくれました。

でも、離れ離れになり、3年半振りに再会したときには、
ビビがいぢわるするようになっちゃって、
もう遊べなくなってしまったんです。

あのまま、毎日のように会っていたら、どんな風だったのでしょうね。

携帯なのに長くなってしまった(汗)

それにしても、携帯バコバコって、
指が疲れますね。

日課

2008-10-09 | ジリビ 
携帯からです。

毎朝、娘を送りだすついでに、
あたしが草を摘んでくることを知っているジジ。

ここぞとばかりに、

「はやくくれ~」と、鳴きまくり。

ここ数日は、ビビも加わっています。

リリは、全く興味なし
知らんぷりしています。

食べたものは吐かないジジですが、
葉っぱは吐きます。

毛を吐き出すための本能ですね。

が、1時間前くらいに、朝ご飯を食べたのに、
吐いてもご飯は出てきません

ジジの胃袋、消化の速さってば、本当に凄いです。