猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

小春日和?

2010-11-28 | 猫との暮らしの中で...
とってもあったかな中、只今お掃除中なり。
あまりにもぽかぽかで、窓を開け放ってのお掃除。
つ、つい、日向ぼっこ中のにゃんズが目に入ってしまって、
カメラ取り出してしまいました。



掃除のためにホットカーペットをはがすと、あたたかい場所を求めてリビングからいなくなるリリなんだけれど、
今日はあったかいので、窓辺で~~♪

気持ちいいよね~♪




..... こんなんだから、掃除もはかどらず(^_^;)

まいっかぁ、、今日は日曜日だしね

今日あたりは行楽日和なんだろなぁ、、

関東地方もいちょうや紅葉で黄色かったり赤かったり

もうすぐ12月だというのにね。

あったかいのは助かります。

まだ灯油1缶め!!

大掃除シーズンまであったかでありますように、、 なんて、それは無理よね(汗

では、お掃除再開します。

家猫のあれこれ

2010-11-22 | 猫との暮らしの中で...
昨夜の光景はかなり笑えました。

ソファーに座ってテレビを観ていると、胸の上に乗っかって安眠妨害ならぬテレビ観妨害をするビビ。
昨夜のターゲットは娘2。(手がはなせず写真が撮れなかったのが残念!)

『ちち~、あげるよ~』とダンナのところにビビを追い払おうと騒いでいて。。
昨夜は娘2のイヤホンが(曲を聞いてたみたいね)気になるらしくて。
胸の上にどん!&イヤホンにちょっかい! そりゃ大変(笑


イヤホンなんてはずしなさい!!
ちゃんとあたちをみなちゃい!! ~みたいな(笑


人間の家族を使い分ける?


犬のように順位つけは無いにしても、人間の中で誰がどんな立場でいるのかはあるんだろか…

この人間ならここまで許してくれる! みたいな、、


動物園のお猿さんは、新人の飼育係さんを見下すそうな。
それは、新人さんが先輩飼育係さんにペこぺこ頭を下げる姿をみて精神的に優位に立つとのこと。

お猿とじゃ種も違うし、学習の仕方も異なるだろうけれど、

あながち家猫にもあてはまるかな.... と。

リリビビは乳離れしてないだろう頃に捨てられて我が家へ。
猫としての本能はあるだろうけれど、家猫としての刷り込みをされて今日まで。

娘2は、そのころ手のかかる幼児。

自分と同じ位置付けだったのではないかと思われるんだけれど、
どうかなぁ..

そんなことをあれこれ考えるのもにゃんズとの生活あってのことね。


我が家にはリリのしっこ用?にこんな風に犬用のしっこシートが敷いてあります。


今夜久しぶりに↑そこにしっこ。

ご丁寧にも、こんな風にたたんでありました(笑


砂かけ~ ならぬ シートたたみ、お見事~!!!!


今夜はヒーターをつけました。
すると、

こんなです。



明日は祝日です。
みなさんはいかかがお過ごしですか?

良い1日となりますように


猫にも首輪は必要ですよ~

2010-11-21 | 猫との暮らしの中で...
娘1の話です。

自転車通学をしている娘の後を、同じく自転車通学組が走っていたそうで、

「信じられな~い!!猫が首輪してるなんて信じられない!!!!」
と、叫んでいたそうな。

「外に出してる猫が首輪してるなんて~」 みたいなことも言っていたそうで。


そんななのかぁ....


猫に首輪のイメージがそんなだったとは驚き桃の木...


逃亡したとき首輪があればお家がある猫なんだぁ... な目印にもなるし、

迷子になってよそんちの紛れ込んだ時に連絡先が書いてある首輪なんてしていたら連絡してもらえるかもしれないし。


猫にも首輪は必要です!! ~今はそんな世の中だと思います。


「首輪でびっくりしてたら、うちの仔たちはどうよ?
マイクロチップ入りだし~」
 

と娘1は笑っていました。


首輪嫌いな仔も居がちだけど、なんとかだましだまし慣れてもらえたらいいんだけれど。

かぶり物オッケーになるくらいに、ちっちゃなころから首輪やハーネスに慣らしておくことは
おススメです。

シャンプーや爪切り、ブラッシング、これらもちっちゃなころから~♪

それらすべて大っきらいなうちの仔(泣

後悔いっぱい。。


かろうじて、我が家の末っ子、

かぶりものもいけるかも??


昨夜のにゃんズ

やっぱりご飯たりないらしいお二方
台所に立つあたしをじーーーーーーーっ


お腹いっぱいになったらば





ジジくん、いいお顔してくれました。


今日の午前中、

あったかかったから、2Fで日向ぼっこしてました。
寝てるとこ邪魔してごめんね~

今日もみんな元気でした。

ジジくんのしっこもひどくならずに済んでます。
よかったよかったぁ









お布団の中から…

2010-11-20 | ジリビ 
お布団の中から失礼します。

今日は土曜日だし、2度寝することに~
登校、出勤する家族を送り出し、洗濯物干して、お布団へもぐり込みました。

リリちゃま、追いかけてきてすぐ横に。
お布団を覗きこんで入りたい気満々なんだけれど入りません。
ジジの匂いぷんぷんのお布団はイヤかい?

と、書いてるそばからジジが(^_^;)

あ~らら、はずかしっ

2010-11-19 | 猫との暮らしの中で...
はずかしや~ はずかしや~

オーストラリアってイギリス連邦だったなんてぇ~~
みなさんは御存じでしたでしょうか?(汗

つい先日知ったあたし、

「オーストラリアってさ~ イギリス連邦だって知ってたぁ???」

と娘2(ちなみに中学生)に聞いてみたところ、

「知ってるよ! だってオーストラリアの国旗にはイギリスの国旗が入ってるし!」

そ、そうなんです、入ってました(汗


たまたま朝の番組でそのことがやっていて、

「へぇーーー、知らなかったぁ(@_@;)!」

な、あたし、だけど中学生の娘は知っていた。

はぁ~

あっ、でも、テレビの出演者も(もちろん大人)知らない人いたっけ。
あたしだけじゃなかったぞぉ...


まだまだ知らないことがてんこもりだわね。
興味あることはすーーーっと頭に入っていくし、
もっと知りたいから知ろうとするんだけれど、
そうでないときっかけなければ知る術な~し!!

若者よ! 今がチャンスだぞ!!
脳みそ使え~~ っておばちゃんは声を大にして言いたいなぁ..


猫がらみのことはおもしろいくらいに記憶に残るんだけど。



日中あったかかったから今夜はヒーターではなくエアコンくんで十分。
お昼寝ではなくお夕寝から起きてきて、ご飯催促して、しばらくヒーターの前に居たんだけれど、
あったかい風が来ないことに気が付き、ソファーに移動したビビちゃま

ビビの視線の先は




リリちゃまは、、 というと、



お得意の前足ぴょ~んしてました。

ホットカーペットでぬくぬくで
速攻でおちました、ねむねむねむねむ....


寝顔ってかわいいよね♪



黒猫

2010-11-18 | 猫との暮らしの中で...
昔々黒猫は不吉の象徴、、だったみたいだけれど、
いつの頃からか黒猫を見かけると願い事をしていたあたしです。

今思い起こすと、そんなことをしていた自分にぷぷぷっなんだけれど(笑

ビビとそのきょうだいのお家を探すことになって友人たちに聞いて回っていたときに

「黒猫はちょっと.....」って何度言われたことか。


黒猫、、あたしは好きなんだけどなぁ....

まっ、そんなんで、、

黒いがためにお家見つからなくて我が家の家族になったんだけれどね。


黒猫に会うと願い事をしていたあたし、、

今はいつだって願い事ができちゃうじょ~ヽ(^o^)丿

っていうか、、


うちの黒猫ちんは、願い事はきいてくれるんだろか... う~~ん


願い事を聞いてくれるかもしれないしそうでないかもしれない我が家の真黒チーム




今夜もヒーター前を陣取っています!!





リリは今夜も爪とぎの中、、

今は爪とぎの中で爆睡中。



明日は金曜日、1週間が本当に早いっ

師走に向けて、いつもは手つかずな場所を片づけようと思いきや、
急に寒くなってそれどころじゃなくなっています。
だけど、、これからもっと寒くなるから毎日ひとつづつ何かしらやっていこうと、、
今夜も肝に銘じたけれどどうなることやら

ひと言じゃ言えないけれど。

2010-11-17 | 猫との暮らしの中で...
あたしが犬猫事情を知るようになったのはジジと出会ったことと、
パソコンを始めたことがきっかけだったんだろなぁ... きっと。

今でこそ、多頭飼育崩壊などがニュースになるようになって、
たまたま目にして知る機会もあるけれど、
数年前まではどちらかというと闇に葬られていた? そんな気がするの。


にゃんズを連れての海外駐在。

猫の渡航なんて、学校じゃ教えてくれないし、
予想すらしていなかった海外出張だったから気持ちも穏やかじゃなかったし、
自分に降りかかったことなのに他人事のような、、
それでいて、気持ちの整理をする時間なんてなかったほどの切迫感、
そりゃもう、思い出しただけでも鳥肌が立つくらい。

今となっては、無事ににゃんズとともに日本の我が家に帰ってこられて、
マレーシアへ行ったからこその友人たちとの出会い、
貴重な体験をたくさんさせてもらったことに心から感謝だけどね。


渡航が決まった当時はパソコンとは無縁のあたしで、

農水省に電話しまくったり、外務省に電話したり、、、

このことはずっと前にも書いたと思うけれど、、

たらいまわしもいいとこで(怒
海外に猫を連れていくなんて~ 信じられな~い!! な空気ぷんぷんだったっけ。


そのころに比べたら、

動物検疫のサイトもできたし、空港の検疫所の人もとても親切な今は
本当にありがたいと思う。。 感謝感謝、本当に。



向こうに行ったらパソコンでメールくらいできなきゃさぞかし不便だろう....
と、親しい友人がパソコンをかじらせてくれて、

向こうに行ってからは、駐在中に必要な犬猫情報から始まって、
ブログというものを知り、数人の方のブログにお邪魔する術を覚えて、
コメントをできるまでに。

その時40才ちょい前だったから、まさに四十の手習い?

その時に出会ったブログで、犬猫事情を知ることとなり、
今に至っているわけであります。
あらら、長くなってしまったわっ、前置きが(汗


ひと言じゃ言えないけれど、やっぱり増やしてはいけないと思う、犬や猫たちを。
種の保存だのはとてもとても専門的なことになるから、
そういうことは専門家にお任せしなきゃいけない。

わが仔に産ませてあげたい、、 そんな風に思う人も居るかもだけど
どうかその気持ちをぐっと抑えて欲しいです。
でも、きっと、犬や猫たちの今のこと知ったらば、そんな気持はなくなると思うんだけれど。

パソコンからの情報とそうでない環境とではまだまだ温度差のある犬猫事情です。
あーーー、みんなの心に届くといいんだけだなぁ..... (何がじゃ



あ~らら、、とんちんかんでごめんなさい(汗


今日も夕飯の支度時にまとわりつくリリちゃま

だけど、今日はお留守番なしだったんだけどなぁ...
ご飯、足りなかった?


今夜の真黒チームは



こんな。

ビビの頭の上ら辺にヒーターが.....

ヒーターの風さえぎり度ナンバー1なビビちゃまです。


で、その時リリちゃまは、、、

爪とぎの中に入っていました。


今日は寒かったね~
この冬はきっときっと物凄く寒いんだろなぁ...
なんだかそんな予感がするぅぅ

ご立腹?

2010-11-16 | ジリビ 
今日は娘1の大会観戦のため、朝から外出。

長時間のお留守番にご立腹な姫ちゃまみたい。
でも、6時前には戻ってきたよぉ~
4時半頃にはちいさいねぇちゃんが帰ってきてご飯もらったでしょ?…

『ご飯あげてくれた?』

『あげたよ、だけど、ビビは吐いて、リリは残した』

・・・・・・・・・・・(汗


残したんじゃん!!

なのになぜ?


夕飯の支度に追われるハハを

みつめるみつめる(汗


ご飯を催促しやっと落ち着いておねむとなりました。



今夜の真黒チーム




今日はお留守番、よくがんばりました。








そこそこな感じ?

2010-11-15 | 猫との暮らしの中で...
今日2度目の更新です、こんなこと久しぶり~

前の記事で「そこそこ」なことを書いてから

こ~んな写真が撮れました


リリちゃまスタイル、、 前足ぴょ~ん!!

すぐ横にビビ。。

ビビちゃま、お耳いかってるけど、なぜに??



ジジもちょっと離れたところで黒団子。
あ、姉ちゃん帰ってきたぁ~~


予報通り寒くなってきました。
明日の朝はも~っと冷え込むらしいので、この冬初めて灯油を購入。
18ℓ 1,224円なり~
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そこそこな関係

2010-11-15 | 猫との暮らしの中で...
少し前から雨が降り出しました、天気予報大当たりです!!

ひと雨ごとに寒くなる.... とも言ってたっけ。
それも大当たり、ぐっと冷え込んできた気がします。

昨日の写真です。

寒くなると、真黒チームはくっついて寝るのだけれど、

このお方は、、


真黒チームの下で。


永遠の末っ子ビビちゃまが我が家に来る前まではジジに構われ寄り添って寝ていたのにね。

でも、、
今でも忘れない!!

日本に戻ってきてお泊りの日。
翌朝ペットホテルににゃんズたちを迎えに行ったときのこと。

3匹が一緒に居られるように、ケージではなく個室に入れてもらっていたんだけれど、

ドアを開けると、、リリの横でうずくまるジジ。

逆だろが~   な、お二方の姿がありました。

頼もしい妹に助けられたジジでした。

時々そんな風に寄り添えるんだよね。

時々でもよし!としなきゃね。

でも、あたしの憶測だけれど、あたしが居ない時にはそこそこ交わっているような...
そんな気がしています。

微妙な関係でいいから、、そこそこな共存でいいから、
末永~く元気でいてほしいです。


数日前までトイレの回数の多さが気になっていたジジですが、
どうやら復活した模様。
よかったです。
でも、そろそろ冷え込んできたしね。
いつまでも赤ちゃん扱いしているあたしだけれど、もう9才、シニアです。
様子を見て、病院へ行っておかなくちゃです。
慢性膀胱炎、、 それもストレスからの膀胱炎疑惑。。
一生お付き合いさせていただきますよ、膀胱炎くん!!


この寝顔がたまらない!


永遠の末っ子?

2010-11-09 | ジリビ 
気持ち良さそうにあたしの横で寝ていたジジの上に乗ろうとしては怒られたり、
娘2がソファーでうたた寝すれば、お腹の上に(@_@;)
けっこうな嫌われ者(笑)


「やりたい放題」…

確か、そんな名前の幼児玩具があったっけ?

我が家の「やりたい放題」な娘…
それはビビ。


ちゃ~んと相手を選んでるから、かなりの曲者!!

ポンポンして~ とダンナに寄っていき、ぽんぽんしてくれてるダンナの手が止まるとダンナの手をがぶがぶ(@_@;)
怒られるのわかってるのに(^_^;)

永遠の末っ子のようなビビちゃまも気がつけば7才........
信じられない。

ジジが9才なのはわかるんだけどなぁ...
なんで信じられないんだろ??


こんな寝顔じゃ、ずっとちびっこのまんまだよね

ずっとげんきでいておくれ
永遠のちびっこちゃん


今日はあったたかった~
日向は暑いくらいだったから買い物へ行くのも上着なし。
その分、明朝は冷え込む?

ヒーターまだ出してない我が家。
灯油を買いにいっていないからエアコンでしのいでいるんだけど、
そろそろかなぁ...






はじまりは黒猫

2010-11-04 | 猫との暮らしの中で...
急に涼しくなり、、というか、、

決してもう「涼しい」ではありませんね(汗
ブログを放置しっぱなしのうちに、
ホットカーペットが仲間入りです。

(ここは放置していたのですが、お友だちやお気に入りにはお邪魔させてもらっています)


秋を通り越して冬になってしまった今日この頃ですが、
めずらしくも物静かな、おだやかな時の流れを感じることができています。
身体はあわただしくとも、気持がゆったり... そんなかなぁ??

そんな時って、色々なことが思い出されたりするものなのでしょか...



新婚旅行ですらバリバリの日本「京都」、(←いきなりですが~ 話が飛ぶ飛ぶ(@_@;))
若い時に行きたかった所は「北海道」…
勤めているときにも海外旅行を夢見たことなど1度もなく。
そんなあたしが海外駐在ですから、生きていると何があるのかわかりませんね。


話を戻して、、

9年前といえば、
娘らも幼くて休みの日ともなれば家族揃って出掛けてばかりいました。
そんな我が家ですから、生き物を飼うこととは縁遠く、
物心ついた娘1が数回ほど「何かを飼いたい」と口にはしたものの、

「うちには○○ちゃん(←次女の名前)がいるから無理でしょ?」

このひと言で娘1納得(@_@;)
...なぜならば、、実の母親から100万円もらっても○○ちゃんだけは預かれない…と。
実家でも預かってもらえなかった娘2ってかなり...


外出多し、手の掛かる幼児。。

犬や猫がいる生活を想像したことすらありませんでした。

ただ、、あたしもダンナも「いつか犬と暮らしたいねぇ…」と話したことはありましたが、

「大型犬と暮らしたい」ダンナ、
「その大型犬と家の中で暮らしたい」あたし、、

この超極狭な我が家ですから、非現実極まりないものでしかありませんでした。


9年前、キャンプ場でジジがあたしたちの前に現れてからも、まだ我が仔にしようなどと思わず、

「このままおいては帰れない?」

そんな自分の気持ちに気付いたのは、キャンプを引き上げて家に帰る前の日の夜でした。


突如あたしとダンナにわき起こった「このままおいては帰れない?」な気持ち。

その夜も娘らが寝静ってから現れたその子猫は、おそらくデイキャンプに訪れる人たちが食べ散らかした物を口にして生き抜いてきたのでしょう...
けれども、その夏も終わりに近づき、デイキャンプの季節も終盤、そうしたらこの子猫は?

そんな気持ちからの「このままおいては帰れない」だったと思います。

その夜にダンナと決めた結論は「もしも明日帰るまでに現れたら連れて帰ろう」でした。


そうなってもまだ猫との暮らしの実感などがありませんでしたし、
戸惑いがあったのを覚えています。

今でこそ犬猫事情をそこそこ知ることとなりましたが、当時は全くの無知。

「この仔ははたして我が家に連れていかれてシアワセなのだろうか?」
「我が家に行ったら完全室内飼いを余儀なくされ、それでもいいんだろか?」


完全室内飼いは決して猫にとって不幸なことではない、、
それどころかそのほうが良いに決まっている、、


と学んだのはそれから後のことでしたから、

完全室内飼いはかわいそう..... そんな考えが戸惑いになったのだと思います。



具体的な話をすることもなく当日。

来るだろか?来ないだろか?... 気ぜわしく片づけをしていたことを覚えています。


うちの仔になりたかったら現れて~と思う気持ちと、そうでない気持が半分半分。

刻々と時間が迫り、やっぱり来なかった...
これでよかったんだ、これでよかったんだ...

そんな風に自分に言い聞かせていたとき、

「子猫いたよ~~」の娘たちの声。

どうやら帰る前にもう1度会っておきたかったようでした。


もし現れたら連れて帰る... そのことは娘たちには話していませんでしたし、
「うちでは飼えない」と幼心ながらにわかっていた娘らでしたから、
子猫を連れて帰るなどとは微塵にも思っていなかったことでしょう。


「つかまえろ~!!」とのダンナの声にさぞかし驚いたことでしょう。


なぜに? どうして? えっ?????????????


子猫にかごをかぶせて簡単に御用。


それでもまだ戸惑う気持ちのあたしに、

「おいてはいけないだろ?」と。



それから9年と数カ月。

今ではいとしくてたまらないジジちゃまがすぐ横で寝息をたてて寝ています。
ぷっくぷくにメタボちっくなお腹を見せながら。





こんな頃もあったのね...
(写真を撮影、画像わるくてごめんなさい、前出の写真でごめんなさい)