真岡駅に行ってきた 2

真岡駅4階のインフォメーションセンターのオネーさんに少し話を聞く。
SLはC111台かと思っていたのだが、2台あり、もう少しで帰ってくるとのこと。

あれ、終点は茂木駅ではないのですか?

「夕方の列車は下館-真岡間です。運転終了の後は、整備の様子が見られますよ。」とオネーさん。

じゃあ、行ってみましょう。




程なくしてSLが入線。型式はC12。
「あんまり大きくなくて、カワイイよね」と次女。確かに。D51とかC62なんかはエラくでかいしね。




乗客を降ろした後、DE10に引かれて車線を変更する。
間近で見ると、小さいなりにも複雑な蒸気機関がよく分かる。メカ好きとしてはたまらない。




客車を切り離し、自走して更に車線を変更。




整備場のある車線に入り、そのままバックでどんどん進む。
と、思いきや、更に車線変更。




C11と連結。C11を車庫から出しつつ、C12は整備場に向かう。
ポイントを過ぎてC11を切り離した。今度はC11が客車と連結するようだ。




C12は整備場を通過し、ターンテーブルに向かう。ターンテーブルは初めて見たよ。
機関車が向きを変えるには、ターンテーブルは必須。車両運行という点からすると効率は悪いが、やはり機関車が回るのはチョット感動的。

C12はこの後石炭と水を交換して、次回の運行に備え車庫へ。

「機関車は人が動かしている」という感じだった。これは電車にはないなぁ 無人運行の列車もあるくらいだからね。
SL、いつまでも走っていてもらいたい。
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