仙台に住む先達から絵葉書を戴いた。
3.11直後に人生の師から ”この一生、東北家族と総仕上げ” との激励を賜ったとの由。その薫陶のままに、今、被災地の人々に寄り添い励まし行を続けておられてる。その展開の中にこそ、自身の人生の総仕上げもあると。
「今から、此処から、自分から」。先達の決意である。頭を垂れるしかない。息災を祈るのみ。
これらが認められたのは、当該地方の有力紙『岩手日報』謹製の絵葉書で、同紙の首脳からの戴きものという。撮影は、同紙のカメラマン山本毅氏。まるでアニメのように美しい。
撮った人、作った人、あげた人、書いた人、貰った人。
人から人へ、心から心へ、思いは同じ。” 寄り添いと励まし、そして希望 。”
いままた熊本の惨状が続く。絆を線から面へ。過去から未来へ。
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