処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

星空と一本松

2016-05-08 10:59:13 | 身辺雑記

 仙台に住む先達から絵葉書を戴いた。 

 3.11直後に人生の師から ”この一生、東北家族と総仕上げ” との激励を賜ったとの由。その薫陶のままに、今、被災地の人々に寄り添い励まし行を続けておられてる。その展開の中にこそ、自身の人生の総仕上げもあると。

   

  「今から、此処から、自分から」。先達の決意である。頭を垂れるしかない。息災を祈るのみ。

 これらが認められたのは、当該地方の有力紙『岩手日報』謹製の絵葉書で、同紙の首脳からの戴きものという。撮影は、同紙のカメラマン山本毅氏。まるでアニメのように美しい。

 撮った人、作った人、あげた人、書いた人、貰った人。

 人から人へ、心から心へ、思いは同じ。”  寄り添いと励まし、そして希望 。”

 いままた熊本の惨状が続く。絆を線から面へ。過去から未来へ。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島根県立美術館 | トップ | 加賀梅酒 萬歳楽      »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

身辺雑記」カテゴリの最新記事