荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

はじめてきた

2012-05-26 16:00:30 | 日記
ピアノジャックのライブで宇都宮にきた。

わりといろんなところに行ったつもりだが、宇都宮は人生ではじめてだ。
東北道をかっ飛ばしてきたのだが、運転しながら「そういや、関越道と常磐道はよく乗ったのに東北道ってほとんど乗らなかったな」って見慣れぬ風景を眺めながら感じた。

何度か走ったことはあるが、いずれも真夜中だったし、雨のときもあった。風景なんて眺められようはずもない。

今日は天気がよくてツーリング日和だ。
ただ夜は寒くなるから準冬装備もしなきゃならんから荷物が少し多めだ。
お土産はどうしようか?。


午前中は練習してたんで、出発が遅くなりあまり宇都宮見学ができそうにない。
わりと古い街並みだ。地元の古いお店もあればパルコのようなデパートもある。
人の数もさほど多くなくのんびり散策したい。

土曜なので学校帰りの子とすれ違うが、みなのんべんだらりとした格好をしている。地方都市にありがちな光景だ。
老若男女のバランスが気持ち悪いくらいにとれていて、外人までよくみる。
時間がとれたらもう一回くらい来てみたい。
家からは150キロもない。東北道に入れば1時間半で着く。AKBでも聴いてればあっという間だ。


さて、ライブハウスの場所でもさがすか。




孤島の王

2012-05-25 14:35:38 | ライブ
映画というのは俺の人生では縁遠いものだった。
高校生のときに少し興味を持ったが、大学生になるとそれよりも興味があることが出てきた。

いつしかビデオデッキが普及するようになると、貸しビデオ屋でたまに借りてみることはあったが、1週間で20本くらいみたら4.5年は全く観ない。

あらゆるコンテンツのアーカイブ化が進むと「今、観る必要もない」という意識が先に立ちますます遠ざかる。

西部邁さんが意外と映画好きなことを知ってから、俺もみてみようかなとおもったが、思うだけだった。
宮台先生が映画評論家みたいなこともできるのを知ったことから少し興味が湧いたがなかなか観る癖がつかない。

ようやく今年になって少しずつ観る回数が増えてきている。1000~2000円で2時間近く楽しめるのは悪いことではないと気づいた。

どこで知ったのか覚えてないが、今日は有楽町までノルウェー映画の「孤島の王」を観てきた。

1915年のノルウェーで起きた実際の事件らしい。
非行少年の矯正施設がある離れ小島が舞台。
確かに犯罪を犯した少年たちだが、施設の大人たちの権力を傘にきた横暴さと理不尽に暴動を起こす。最後は軍隊の投入であっけなく鎮圧される。

2時間近くひたすらシリアスなシーンの連続で、わずかなカタルシスはあるものの重い。観後感が「シルミド」に似ていたことが惹起された。

映画評論とかできようもないから、その映画のもつメッセージとかそういったものは言葉にできないけれども、その映画を観たことで何か昨日までの自分が少し変わった感じがする映画は好きだ。

犯罪を犯した少年たちの心が実は美しく、聖職につく大人たちの心が実は汚く、といったステレオタイプな捉え方はできなかった。「非行少年」という「近代」が生み出した存在にその少年たちも、そして彼らを「矯正」する大人もともに不幸なのだと感じた。

遠い昔に読んで、概略しか抑えていないがフーコーの「監獄の誕生」、桜井哲夫の「不良少年」をもう一度読んでみたくなった。



忘れないように書いておく

2012-05-25 10:33:36 | 日記
こうやってブログをつけていると、健忘症の俺でも少しは物忘れが少なくなるので、とりあえず書いておく。

今、映画をみにいくために有楽町線に乗っているのだが、車内広告で西武遊園地の「ミライセンシ」というものがあって、なにやら気をそそられる。

すかさずiPhoneで調べてみると、なんかカードゲームみたいな要素もあるらしい。
といってもカードゲーム自体、なんのことやらさっぱりわからんから想像もつかない。

なのにとても楽しそうだ。

同じ得体が知れないものでもモッフルのお店は尻込みしてしまったのに、たぶんに男の子としてのメンタリティが強く現れているものと思われる。

本当にうざくてたまらんのだが、これからは月曜にも仕事が入るためにしばらく行くことはできないが必ずいってみる!。



今後の予定

2012-05-24 14:00:11 | 日記
チケットが確定してないものは★

5月25日  映画「孤島の王」(有楽町)
5月26日  Pia-no-jaCのライブ(宇都宮)
5月27日  きゅるるんの舞台(中目黒)
       SKE48全国握手会(パシフィコ横浜) 1枚
6月3日   AKB48大握手会(幕張メッセ)  6枚
6月9日   Pre-diaのライブ(新宿)
6月16日  乃木坂46大握手会(幕張メッセ) 10枚
6月17日  AKB48大握手会(幕張メッセ)  13枚
6月18日  布袋寅泰ライブ(武道館)
6月23日  ちゃきの舞台(品川)
       Pia-no-jaCのライブ(東京国際フォーラム)
6月25日  ファジーコントロールが出演するライブ(渋谷)
7月1日   ぴかちゃんのバスツアー★
7月7日   SUPER GIRLSの握手会(関東近郊) 1枚 or 乃木坂の全国握手会(幕張メッセ)
7月7日   来生たかおのライブ(日本橋)
7月8日   AKB48大握手会(ビッグサイト) 20枚
7月16日  SATOKOのドラムクリニック
7月18日  川上ジュリアのミュージカル(初台)
7月20日  TWO TRIBESのライブ(吉祥寺)★
7月26日  仁藤萌乃出演のピーターパン(東京国際フォーラム)
7月27日  きゅるるんの舞台★
8月5日   ももくろちゃんのライブ(西武ドーム)★
8月11日  高橋克典の舞台 十三人の刺客
8月18日  ドラムストラック(天王洲アイル)
8月26日  アニメロ(さいたまスーパーアリーナ)orAKB48東京ドーム場外観察
9月1日   Pia-no-jaCのライブ(日比谷野外音楽堂)
10月14日 タダシンヤのライブ(渋谷)
1月19日  タダシンヤのライブ(Blitz赤坂)


旧SDNメンバーのライブやイベントだがなかなか行けない中で、きゅるるんとちゃきはお芝居が多いから、なんとか時間の都合をつけていくことができる。詩吟の先生のライブは行きたいんだが平日だから手も足もでない。
ぴかちゃんのバスツアーは隕石の確率だろう。期待はしていない。




ドラム練習(通算650時間目 245時間目)

2012-05-24 13:04:23 | ドラム
タダシンヤの「music」が終わってから20時間の間、ただ右手を動かす練習だけをしてた気がする。

まぁ、ちびちびと基礎的な練習はしていたが、ほとんどは右手のアップダウンストロークをしっかりできるようにしていた。
もちろん、バスドラが単純な場合や右足を使わないような時しかうまくストロークできない。

それでもテンポが155くらいまでなら動かせるようになった。

気がつくと「ごめんね、summer」が叩けるようになっているではないか。

ようやく俊龍楽曲がひとつ叩けるようになった。

この曲は確か6人くらいしかいない少数精鋭でソロで歌う声もはっきりと聞き取れる。当然、ボーカルが全面に出たミックスダウンになっていて、ドラムはバスドラとハイハットがテンポを作るために強調されている以外は控えめだ。実際はクラッシュシンバルがガンガンなっているのだがCDで聴く分には目立たない。スネア(打ち込みだが)も強調されていない。

ストリングスとギター、そしてコーラスが曲の印象の大半をかたちづくっている。当然、ドラムパートも単純なフレーズがずっと続くことになるので右手の練習にはうってつけだ。

たぶん、ドラム演奏を観るものとしてはなんの面白みもないのだろうが、せっかくなので次の練習のときには撮影してみようと思う。

今日はスティックが3本も使い物にならなくなった。
決して練習が激しかったわけではなく、寿命がほとんどつきていたものが同時におしゃかになっただけだ。


酒井愁シグネチャーモデル(黒いスティック)はとてもお気に入りの一品。SATOKOモデルとは全然性格が違うがどちらも好きなんだよなぁ。
2本とも新品に比べると相当にやせ細っている。先端のナイロンチップがやぶけたのははじめてだった。
一番左のスティックは「けいおん」のモデルのものだが、これも太さ、重さ、長さ、ちょうどいい。
ただ、先端がナイロンチップになってないのが少し気に入らないために、あまり使わない。今、ストックしてあるものが3本あるが、これらがおしゃかになったらもう買わないだろう。

お疲れさまでした。