荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

コンサートにいってきた

2012-05-21 23:38:28 | ライブ
京都には旅館がたくさんある。ホテルじゃなくて旅館だ。
和室で共同トイレ、共同浴場。
全く問題なし。下手なホテルよりも全然風情があっていい。




今日はびわ湖ホールでAKBのコンサート、???




違うなぁ。








ABK



いや、違う。









そうだ、ABCだった。




世の中には心優しい人がいて、チケットをいただいたので、ちょうど仕事も大阪の帰りだから、是非、ということで参戦してきた。

びわ湖ホールかぁ。そういえば、昨年の夏、AKB48チームKのコンサートでもきたなぁ。とても観やすく綺麗なホールだ。ただでコインロッカーも借りれるし楽でいい。


女性客が7割くらいか。カップルが意外と多いから男もそれなりにいる。男性ソロは間違いなく俺だけだった。

ドラムの淳士ばかり観てた。まぁ、それはいつものこと。

やっぱり、俺はアイドルは嫌いじゃないが、コンサートは生演奏がないとダメだってことがこの1年でわかった。というか、生演奏のないコンサートなんて一度もいったことがなかったから、元いた場所に戻っただけだが。

淳士のセットは典型的な要塞スタイル。4(3か?)タム、2フロアタム、クラッシュ、ライド、スプラッシュ
合わせて9枚、もちろん、2バス。
シンバルを叩く手さばきが客に見せる叩き方でカッコよかった。これからもいろんなドラマーの演奏を見に行きたい。みなそれぞれ個性があって面白い。たぶん、楽器の中でこれだけ演奏スタイルに個性が出るのはドラムだけかもしれない。まぁ、他の楽器をよく知らんからわからんが。

ボーカルのyasuは下ネタ大好きオジサンといった感じだが、それは関西人特有のノリみたいなもので、音楽に対する真摯な姿勢がひしひしと伝わってきた。最後に「その日が来るまで」と「シャングリラ」のところで涙が出ちまった。ロックのコンサートでこんなに感動したのは布袋の2003年のドーベルマンツアー以来だ。

楽曲はバラエティに富んでいるがオーディエンスもただばか騒ぎするだけの奴なんてひとりもいない。とても気持ちよく帰路についた。


ファンクラブにも入ったことだし、来年は自力でチケットを取りたい。



のんびり

2012-05-21 10:09:56 | 日記
昨晩は原因不明の腹痛であまり寝られず。
夜中に目が覚めて無理やり水をガボガボ飲んだら強烈な吐き気がして、ゲーーってやったら少しは楽になったが、そこからは胸焼けがひどい。

6時半にはホテルをチェックアウトしてコンビニで胃腸薬を買う。
だいぶん楽になったので、電車で大阪から京都へ向かう。

いい感じで雲がとれてきて、金環日食がはっきりとみることができた。
リラックマ日食グラスを買った甲斐があった。

ただiPhoneカメラでは日食といえども陽射しが強く全くとれなかった。その意味では曇り空の東京のほうがケイタイカメラで撮るのなら好条件だったのかもしれない。

京都駅で下車して、バイキングビュッフェで朝ごはん。
なぜかトムとジェリーがずっと館内のテレビで流れていた。音声は聞こえないがみているだけても楽しめる。子どもの時によくみてたなぁ。おまけによく記憶している。今日も7本くらいみたが3本ははっきり覚えていた。
「バーベキューにして食おうか~」という台詞が、聞こえないけど言ってることは90%確信を持っている。

やはり、胃の調子はよくないようでご飯を食べるとまた腹痛がしはじめた。それでも昨晩より全然マシなので、予定どおりびわ湖競艇まできて、今からはのんびりとレースをみながらドラムの練習やひなたぼっこで一日を過ごす予定。