楽曲感想（「それでも好きだよ」）

とりあえずもう５月なので、ここでリリースの順番は無視して書きたくなったものから書いていく。
まずは指原莉乃から。

初のソロシングルだが初発の感想としては悪いものはなかった。
なんといっても声の質が気に入っている。もちろん、かなりいじってはいるのだろうけど、指原ってこんな声してたんだ？っていう新鮮さもあって楽しく聴くことができた。

iTunesで全曲ダウンロードした後でインストゥルメンタルが聴きたくなり、気に入った曲が入ったものを１枚購入した。

「それでも好きだよ」
表題曲。作曲、編曲ともに渡辺和紀。AKB初登場だけど、イントロからAKB色全開！。この作家がどういう音楽を作っているのかはアイドリング！！！に提供した「stay with me」しか知らない。でも「stay with me」も「このそれでも好きだよ」も両方好きだな。
ただ、最近、全体に評価が厳しくなっているのでBかな。

「初恋ヒルズ」
作曲は伊藤心太郎、編曲：武藤星児。いいねぇ、このメロディー。伊藤心太郎はコンスタントに俺に合うメロディーを作ってくれるので安心して聴くことができる。「Doubt！」（SKE48）、「Answer」（ノースリーブス）、「蕾たちよ」（チーム４）に次いで好きな曲だね。それでも評価はBなんだよなぁ。「アイシテラブル！」が登場したために全体の評価を大幅に見直さなければいけなくなった。すでに改訂版をいつアップしようかと思っていたのだが、さらに改訂の必要が出てきたからだ。

「恋愛総選挙」
作曲：平野友義、編曲：原田ナオ。「それでも好きだよ」「初恋ヒルズ」と似たような路線。評価はB。好きな人なら３曲とも楽しめるが、この手の曲は食傷気味なんだよなぁ、という人もいるだろう。原田ナオの編曲はキラキラ感がいつもするね。野中のアレンジと見分けがつきにくいが俺の中ではハイハットの使い方や音出しが野中の方がオーバーダビングで音をかぶせてくることが圧倒的なので、そこで見極めるようにしている。


「愛しきナターシャ」
この曲は曲自体が好きではない。D。

「Yeah！めっちゃホリディ」
松浦亜弥が歌ったこの曲はたいして聴いていないつんく作品の中で明らかに俺の中では３本指に入る（残りは、「桃色片思い」「ロマンチック浮かれモード」）。指原が歌うことで何か落胆したとかよかったとかはなく普通に好きな曲だね、という感じ。まぁ、１０年前になるが聞き飽きたっていうことだろうね。これは採点外。

A　５点×０＝０点
B　２点×３＝６点
C　０点×０＝０点
D　－４点×１＝－４点
計　２点

好きな３曲を１枚で入手できる（「愛しきナターシャ」「Yeah！めっちゃホリデイ」を入手するためには３枚買わなければならない）のはとってもお得感が高かった。

次は乃木坂４６の予定。


了