紅皿の墓(新宿6丁目) 2016-10-06 06:01:26 | 日記 「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだになきぞ悲しき」で知られる、太田道灌の山吹の里伝 説に登場する、少女・紅皿の墓と伝承されているものです。中世の板碑、燈籠、水鉢、花立などから構 成されています。 板碑の前には、12代守田勘弥など歌舞伎関係者より、石燈籠等が建てられてその存在が広く知られ るところとなったといわれています。太田道灌さんに山吹の花を差し出したのは「紅皿」という名の少女 だったのですね。