散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

続 東照宮

2016-07-17 06:01:05 | 日記

       唐門

 東照宮の現在の社殿は、そのほとんどが鎮座から20年後の寛永13年(1636)に建て替えら

れたものです。境内の特徴は、自然の地形が生じた参道や階段を用い、バランスよく配置されて

います。唐門(からもん)は、全体が胡粉(こふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きよゆうとそうふ)」

や「舜帝朝見儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など、細かい彫刻が施されています。    

       神厩舎

         鐘楼

 三猿で知られる神厩舎は、御神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされていると

ころから、見ざる言わざる聞かずの猿の彫刻があります。鐘楼と鼓楼は左右対称に造られていま

すが、多くの彫刻があり、釣鐘と太鼓を収めてあります。    

         

 この写真は、修理中の陽明門の裏側にある今だから見られるものだそうで、2点ありました

が、その内の一枚です。鶴ですね。(写真Mr麹町)