あらすじ
舞台は寒さの残る、2万年前のヨーロッパらしきところ。話す言語はアフリカの言葉のような設定。
主人公は石を割ったナイフをちゃんと作れることで認められて、他の大人たちと
バッファローを狩りに集落から離れたところに行きますが、
反撃してきた一頭に角で引っ掛けられ、崖から落とされ、
途中で引っ掛かりますが、高い崖なので集落のリーダーの父たち狩人は、
仕方なく置いていきます。
しかしながら下の川の水位が上がったところで、下に落ち、なんとか生き残ります。
そして、自分を食べようとするオオカミの群れの一頭をナイフで怪我をさせ、
追い払います。
その狼を手当てしてやり、寒くなっていく中、自分の集落を目指します。
見どころ
狼が、犬の祖先にあたる役で、犬好きにはとても向いています。
風景も、とても綺麗でした。
サルでも以前は、ボス猿と呼んでいたものが、いまはアルファ猿と呼ばれるようです。
アルファは、「最初の」という意味もあることから、最初の犬という感じでしょう。
セリフは少ないですが、映像と演出だけで充分な映画です。