ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

昨夜、通夜に行った。

2023年11月08日 | 日記

昨夜、浦末さんのお通夜に参列させて頂いた。

祭壇の浦末さんの写真はいつものように穏やかに微笑んでいてとても素敵だった。

奥さんは涙も見せず気丈に振る舞っていて、しっかりされているなあと感心した。

ロビーに鮎釣りをしている大きな写真と息子さんのことばが掲示されていた。

釣りが好きだったのだと私は初めて知った。

そこに書かれていた言葉が追悼の栞に記載されていた。

息子さんが書かれたようだ。

 

「人のためにと一生懸命になる姿、決して忘れません」

頼りにされると、自分ができる精一杯で応えようとする父でした。息子としては「人が良すぎるんじゃない・・・」と思うこともありましたが、そんな性格を周りの皆様に親しまれていたものです。職場でも自動車修理の会社で、立ち上げ当初からのメンバーとして力を尽くしてきた父。幼い頃、仕事場を訪れて目にしたのは、周りの皆様から何かと声をかけられ、頼りにされながら働く父の姿でした。家では晩酌をして、ほろ酔いでくつろいでいる印象が強かったので、父の働く様子に「すごいな」と思ったものです。

釣りが好きで時期になると鮎を持ち帰り、家族に食べさせてくれたこと、両親を大切にし、祖父が亡くなり一人暮らしとなった祖母によく電話をかけていたこと、孫たち相手だと財布の紐がゆるみっぱなしだった様子。どんなときも家族を一番に大切にしてくれた父の息子でいられた幸せに感謝して今は心からの「ありがとう」を贈ります。(息子たちより)

 

今、このブログにこの文を書き写しながら、涙を止めることができない。

なんと優しくなんと愛情深い人だったのだろう。

展示されていたスナップ写真は、どの写真も穏やかな笑みを浮かべていた。

 

お通夜には多くの方が参列し、我々中学校の同級生もKさん・Fさん・Tさん・Aちゃん・Mちゃん・Kちゃん・K代ちゃん・T香さん・私の9人お参りした。

(k子ちゃんからは香典を預かった・Aちゃんのご主人も参列された。一学年上のまゆみさんも参列されていた)

 

今日の葬儀は私は他の予定が入っていたのでお見送りに行けなかったが、きっと安らかに旅立たれたのではないかと思う。

浦末さん、今までありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

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