ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

コロナの影響?

2023年11月15日 | 日記

 

凪良ゆうさんが本屋大賞を取った「流浪の月」という本を読み終えた。

この本は今年の9月に図書館から借りて一度読んでいる。

しかし読んだことさえ覚えておらずストーリーも全く思い出せなかった。

9月6日のこのブログにこの本の表紙の写真と感想を載せていて

「読んだことがある本だ」とそれを見て気がついた。

 

9月6日の記事

 

そうだ。今日は1冊、本を読み上げた。

凪良ゆうさんの「流浪の月」

この本も「本屋大賞」をとっている。

凪良ゆうさんをウィキペディアで見てみたら「一貫しているのは

どこまでも世間と相いれられない人たちを書いてきたことだ」とあった。

まさにこの本もそれに該当する。

構成が複雑ではないので先日読んだ「汝、星のごとく」も「流浪の月」も

読みやすい本だと思う。

この作者の本をもう1冊借りているので読むのが楽しみだ。

 

なのに、なのに、再度借りてきた同じ本を読みながら、その先の展開が分からない。思い出せない。

初めて読む本状態だ。認知症の始まり???

娘にその事を話すと

「お母さん、それはコロナの後遺症じゃないの?コロナに罹った頃、その本を読んだでしょ。返却日を気にしていたので私が図書館に返しに行ったと思う」と言った。

そういえば、この本を読み終えて6日後、コロナの症状が出た。39度台の熱が出たときもあった。

解熱後もしばらく疲れやすくて体調が元に戻らなかった。

散歩に出て途中で引き返してやっと家に帰り着いたこともある。

この本を読んだ後、コロナに罹った影響で本の内容が思いせなかったのか???

一時的なものなら良いのだが、これが認知症の初期症状なら・・・

今日読んだ内容を私は数ヶ月後、思い出せるだろうか?

せめて「この本は2度読んだ」程度のことは覚えていて欲しい。

 

一昨日、我が家に来た人、とても行動力があって何でも詳しく知っている女性。(私より1つ年下)

趣味が多く、いくつかは教える側になっている。

私が今まで知らなかった趣味がまだ他にあったことに驚いた。

「これは終活なのよ」と彼女は言った。

『終活』といえば、『断捨離』や『お墓・葬儀』などが私の頭に浮かぶが

彼女の『終活』は興味関心のあることを悔いのないよう元気なうちに

精一杯することなんだなとその時思った。

 

私も記憶の善し悪し関係なく、前向きに色々チャレンジしていきたい。

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