Xmasイヴの

　Xmasイヴの昼ご飯は、思い付きで小石川の肉屋さんでチキンを買いました。
おにぎりは、共同印刷ＯＢの昆さんが郡山で作ったお米です。
寿司飯にしようと昨夜から仕込んでいたのですが、忙しくて結局、おにぎりにしました。
　鮭と味噌汁は家から持参したものです。
　とにかく、日航の大晦日首切りはひどすぎる。腹を立てながら、遅い昼ご飯を食べています。
　文京でも日活、文化シャッターに続いて、共同印刷までもが希望退職・リストラ「合理化」を実行します。
「まさか、自分には関係ないだろう」と思っていても企業経営者は情け容赦はないように思います。
　区内の労働者の皆さん！区労協の扉は働くすべての人に開かれています。
ご気軽に扉を開けてください。
　今夜も、一件、相談が入っています。私たちは、ともにたたかう勇気をあたえても、
どんなことがあろうと、あなたに嫌な思いはさせません。

篠笛

　12月22日(木)の夜、白山・小石川地域の会議室を借りて、
今、「大晦日に首切りを強行する。」として大問題になっている
日本航空の関係者を迎え「JAL　リストラとのたたかい」について
話を聞きました。30名近い地域の労働者が集まってくれました。
　そこに、なんと「カンアミ伝」で全国公演を展開中の権田いなほさんが
その日、埼玉での学校公演を終え、明日の横浜公演の途中、
会場に立ち寄り、篠笛を吹いて、たたかう仲間を激励してくれました。

　尚、来年2月に東京でも「カンアミ伝」公演が予定されており
2月18日を文京の観劇日として取り組む予定です。

寝床

　今朝、倉庫がわりにしている屋根裏部屋に行ってみると
不用になった枕の上にノンちゃんが寝転んでいました。
　居心地が良いらしく動こうとしません。
どうやら、冬の間の新しい寝床にするようです。

大看板

　12月21日(火）の昼休み、後楽園駅前広場に「いのちの山河」上映会案内の
大看板をかかげて、宣伝行動を行いました。

単産地域

12月20日（月）夜、文京区民センターで板橋・北・豊島・練馬・文京
地域の組合の集まり北部春闘共闘会議の第一回単産地域交流会が開かれました。
広瀬議長の主催者挨拶、東京春闘共闘柴田事務局次長の来賓挨拶の後、
北部春闘顧問の米谷さんの発声で乾杯！
この一年の運動を振り返りながら、来年の運動への展望を語りあいました。

　写真は、訴えに来られた大気あおぞら文京連絡会の伊関会長が
民謡で南部牛追い唄を披露していただきました。

＞田舎なれどもサー　ハー　エ　♪
　南部の　国は　ヨー　
　西も　東も　サー　ハー　エ　
　金の山　　コラ　サンサ　エー

＞今度来るならサー　ハー　エ　♪
　持って　来て　おくれ　ヨー
　奥の深山の　サー　ハー　エ
　なぎの葉を　コラ　サンサ　エー

検証石原都政12年

　12月18日(土)午後2時から文京区民センターで「都立駒込病院を存続・充実させ
地域医療を守る会」の第3回総会が開かれ105名が参加しました。
　守る会の高橋勲会長が自らの入院体験を踏まえて都立病院の存続充実させる
運動を広げようと挨拶、経過報告に経った大利事務局長はPFIの問題点を
指摘し、そのしわ寄せが患者にきていることを告発しました。
　今回の目玉はジャーナリストの斎藤貴男さんを迎えての記念講演
「検証石原都政―石原都政は何をもたらしたのか」というテーマで
1時間半にわたり、取材体験の中からの石原氏の真のねらいや素顔を
浮き彫りにして、弱者や都民の利益を守る立場と逆の政治姿勢を
鋭く告発しました。

手作り

　ＭＩＣ争議支援望年パーティーでは争議団・争議組合と支援の皆さんが準備した数々の手作り了解が所狭しと並びます。
区労協事務所の厨房でも争議組合の奥様を引っ張り出して山形の芋煮を50人分ぐらい作っておられました。
写真は、料理自慢の出版の組合員が作った手料理を紙皿にとって食べてみました。
見た目も味付けもなかなか和風料理でした。
こういう手作りのパーティー料理というものは、人に優しい気持ちにならないとできないものですね。
各争議団・争議組合の出店をいくつか廻り韓国のマッコリと鹿児島の焼酎を事務所用にわけてもらいました。
それを区労協事務所に運ぶと一人用の土鍋には山形の芋煮が用意されていました。
　やっぱり料理は、心のこもった手作りが一番ですね。
その夜は、久しぶりにほろ酔い気分で帰宅しました。

望年

　12月18日（金）の夜は、マスコミ関係の労働組合の集まり
ＭＩＣ争議支援望年パーティーが文京区民センターで開かれました。
　この集まりでは、毎年、地域にも声をかけていただき川内前議長の頃から
連帯あいさつをさせていただいています。
　今年も、遠藤議長が来賓として紹介され挨拶させていただきました。
　文京区労協としては、ＭＩＣ争議はすべて支援していますので
争議団の皆さんは遠慮なく区労協や常任幹事会に顔を出して下さい。
　ただし、ご時世で、集会や裁判所・労働委員会傍聴などへの参加は
呼びかけだけぐらいしかできませんが、地域の様々な人と知り合うことは
お互い学ぶべきものがあり、争議解決にもつながると、私は経験上、確信しています。

色紙

　12月17日（金）午前中、劇団前進座の営業担当者が区労協事務所を訪ねて来ました。
　8日の夜の浅草公会堂での「夢千代日記」公演の観劇へのお礼に、夢千代を演じた
いまむらいずみさんはじめ出演した役者さんの色紙を持参してくれました。
　その日の区労協観劇会には、土建・民商・出版などから26名が参加しました。
区内からは他にも医療生協の皆さんなど顔見知りの方々が参加されていました。
　被爆をテーマにしたシリアスな作品でしたが、人間味あふれる良い作品でした。
　前進座さんには、高田前副議長ねぎらう会では、妻島和子さんの素晴らしい日本舞踊を披露していただきました。
これを機会に創立80年の歴史をもつ前進座の観劇会にも顔を出していきたいものですね。

人情噺

　文京春闘発足総会のオープニングは、今年も女流噺家寿美奴さんの友情出演で
古典落語の名作として知られる「文七 元結」を熱弁。
　助けた人に助けられるという人情噺。人と人とのつながりや支えあいの大切さを
内容としており、まさに結（ゆい）の心をうたったものですね。
　時間があったらまた解説を続けますが…。