ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

地域春闘

2010年12月17日 10時01分26秒 | レポート
 12月16日(木)夜、文京区民センターで2011年文京春闘発足総会が開かれました。
土建さんを中心に、出版、印刷、医療、区役所、設計、大学病院、都立病院などから32名が参加しました。
 藤井副議長の司会で進められ、オープニングは、女流噺家の友情出演で古典落語の名作人情噺「文七 元結(もっとい)」で助け合いの大切さを熱演。
 主催者挨拶で遠藤議長は、「地域から労組、民主団体などが連帯して春闘をたたかう体制を作るため年内に発足させた。大企業だけが利益をあげている状況の中で、働く者が自らの利益だけ求めるのではなく春闘共闘に結集して、互いに抱えている問題を共に解決していくため団結し学習と交流を深めて大きな力が出していこう。」と呼びかけました。
 東京春闘から柴田事務局次長が厳しい雇用情勢をふれながら来賓挨拶。地域春闘骨子などの提案の後、討論に入り、5名が発言しました。
 最後に大谷副議長の閉会あいさつと団結ガンバローで、いよいよ、地域春闘がスタートしました。