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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ナデシコ

2012年10月11日 12時38分43秒 | お知らせ
 今朝、後楽園駅前のガーデニングでは、ナデシコさんたちが、風にふかれて気持ちよさそうに頭を下げて「お早うございます。」と声をかけてくれているようでした。

 いよいよ、明後日10月13日(土)午後1時~文京区労協第54回定期大会が文京区民センターで開催されます。
 代議員の皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます。
 さっそく、元区労協役員で、福島県郡山にお住まいの昆さんからメッセージが届きましたので、異例ではありますが、事前に紹介させていただきます。

>第54回文京区労協の大会に福島の地よりメッセージを送ります。
郡山の北方には安達太良山、西方には会津磐梯山が雄姿をみせています。しかし、見えない・臭わない・感じない放射能への不安は減少するどころか増大しています。「放射能あるが日常となりけり 何マイクロシーベルト?天気のように」の詩に読まれたのが現実なのです。岡田副総理が「非常に幸運だった。最悪の場合は東京圏も含めて汚染された可能性があった」と述べたことが報じられていました。毎日怯え、苦しんでいる福島県民の気持ちを逆なでするものであり、強い憤りを覚えました。根底に県民蔑視があるのではないかと疑いたくなります。秋は実りの季節でもありますが栗、きのこなどは線量が高いから売らない、食べないようにと指示されています。米は全袋検査をしないと出荷できない仕組みになっています。
 このような被害をもたらした原発を再稼動、建設する動きがあります。政府は国民の健康と生活を守る気があるのかと言いたくなります。ある新聞への投書です。「わたしは東電第一原発から約百キロ離れた会津若松市に住んでいます。大熊町などからの避難者もおられる一方、観光客も激減しました。原発から離れていても何が安全か、何に気をつけなければいけないか皆静かに議論をたたかわせ不安・窮屈さ・孤立感などにさいなまれながらも情報を得ようと努力し日常生活を送っています。福島県の人々が大震災と原発事故の後ずっと、日常どんな思いで過ごしているのか想像して見てください。福島の人たちは本当に我慢強く静かです。でも心の底に原発はもう二度と動かさないでという強い気持ちを持っているのです。」
 毎週金曜日の官邸前抗議行動は私達を元気付けるものです。これからも応援お願いします。

                        郡山市  昆 徳郎

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