ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

いつまでも

2009年03月26日 15時54分19秒 | レポート
3月25日(水)茗渓会館で「川内芳隆さんのねぎらう会」が開かれ、
各界から70名を超える皆さんが参加されました。
区労協の藤井副議長と松本常任幹事の司会で進行。川内ご夫妻を拍手で迎え
オープニングにギターリストの柳真一郎さんが名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」を
演奏して、会場が心温まる雰囲気に包まれました。  
 まず、主催者を代表して区労協遠藤議長が「この会が川内さんのこれまでの労を
ねぎらうとともに、川内さんが歩いてきた道を私たちが発展させるための交流の場に
していただけたら。」と挨拶。
 続いて来賓挨拶として、東京地評の伊藤議長、文京区の成澤区長、橋本区議会議長  からいただき、米谷区労協元議長のご発声で乾杯!そして歓談に入りました。
 第二部は、文京区職労の佐々木書記長から、川内さんの紹介とねぎらいの言葉。
元プロボクシング日本ウエルター級チャンピオンの小林秀一さんが
「川内先生のエピソード」を語り、「いつまでも、私たちの先生でいて下さい」と挨拶。
挨拶は自治労連の野村書記長、北部春闘共闘会議の広瀬議長、出版労連の大塚副委員長、
自治労連都庁職の森田委員長。民主党の増子都議、共産党の小竹都議と文京区議団、
市民フォーラム村越区議と続きました。
 文化行事はパフォーマンス「川内さんに捧げる憲法九条」と題して
九条語るべぇの会・劇団青年劇場・柳 慎一郎さんによるコラボ。
 友誼団体・地域の仲間・北部春闘の仲間・元争議団・たたかう仲間を代表して
都立病院の統廃合問題でたたかっている元区労協副議長の柳美智子さんが決意を
こめて挨拶しました。
 川内さん夫妻に花束と記念品を贈呈した後、川内芳隆さんからお礼の言葉を
いただきました。
閉会は高田副議長の威勢のよい「三本締め」でおさめました。
 皆さんのご協力で、川内さんにふさわしく気品漂う、すばらしい会となりました。
詳しくは近日中、活動レポートで紹介する予定です。
ありがとうございました。
 

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1 コメント

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エピソード (事務局)
2009-03-26 21:07:56
今、文京区小日向で小林豆腐店の4代目の
秀一さん(35歳)は30年近く前、児童館で教わった
川内さんのエピソードを次のように語りました。


>川内先生の印象を、今みなさんは、とてもおだやかな感じと言われていますが、私のその頃の印象は
、まったく逆で、血気盛んな、こわい先生でした。
「何が正しいのか、何が間違っているのか」を教わりました。そこことが、今でも身になっています。
 私が友達と喧嘩をしていた時、先生が来たので、その場で中断したら、先生は「何で止めるのだ。オレが見てやるから、最後までやれ!」といった後、二人の言い分を聞いてくれ、とても愛情を感じました。
 今なら問題になるかもしれないが、先生が自分たちのことをよく思ってくれていたということを今になってよくわかりました。

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