ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

丑三つどき

2007年06月06日 11時18分40秒 | 有り難う
 神田川に沿って外堀通りが走っています。
その飯田橋と水道橋の間に、小石川後楽園を背にして
トヨタ東京本社ビルがそびえたっています。
 東京大気汚染裁判訴訟が全面解決に向かって動き出していますが
ここに来てトヨタが最終段階にふさわしい態度をみせなくなってきたので
6日の午後から渡辺社長に面会を求めての座り込みを開始しました。
 昨夜は、8時頃から、そのビルの隣りの空き地に青いテントを張って
大気原告と支援者が泊り込みました。
 今朝、事務所に顔を出しメールチェックをしたところ
なんと、丑三つどき、深夜の3時頃、真夜中の江戸の町を
馬ではなくオートバイにまたがって激励に駆けつけた男がいました。
 その報告によると、みなさんブルーシートで作ったテントの中で
爆睡されていたそうです。
 男は心配になって、一人で夜間、座り込みを敢行したそうです。
証拠写真付きで送信してきました。
 実は文京からも民商の竹田さんに泊り込んでもらっていたんですよ。
その話しによると、2時頃までは明かりを灯して起きていたそうです。
 まさに、寝入りばなに訪問したんですね。
でも、とうとう朝まで、社長は顔を見せなかったようですね。