ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

市民「監視」何のため

2007年06月08日 23時44分18秒 | 頭に来る
 7日の「朝日新聞」みて驚いた。
>陸上自衛隊の情報保全隊が、イラク派遣に批判的な団体や
>自衛隊を取材する記者の動きをウオッチし、情報を集積していた。
>山田洋次監督、秋田市の成人式、消費税増税反対の街宣など、

 同日の「しんぶん赤旗」は、もっと詳細に資料付きで報道している。
「自衛隊の内部文書」 これは、ものすごい。
市民の住所、顔写真、発言記録、さらに都道府県別団体と個人、

自衛隊は、国を守るとか、国民を守るとか、
美しい言葉を使っているが
実際は、とんでもない事をやっていますね。
自分の身分を隠して、制服を脱ぎ、
参加者のつもりで集会に潜り込み監視していることが明らかになった。
国会で久間長官は「情報収集はあたりまえ」と言わんばかり。

平和憲法のもとでも、隠れてこそこそ
監視してるんだから憲法改正されたら、
「オイコラ軍隊」になってしまいかねないですね。
7月の参議院選挙では厳しい審判下さない事には、とんでもない事になってしまう。

私たちの街宣活動も監視されてるかもしれないが、
恐れる事なく、やりぬきましょう。
来週の街宣は、6月12日(火)夕方、重税反対宣伝(小石川1丁目)
         13日(水)〃  教育3法改正反対宣伝(後楽園駅前)
         15日(金)昼休み 平和、医療守れ宣伝(動坂下)
街のあちこちで、平和を守れ!いのちを守れ!の声を上げましょう。