ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

長崎ちゃんぽん

2007年04月15日 19時14分24秒 | 思い付き
小さい頃から、チャンポンや皿うどんを食べて育った私は
長崎から時々、送ってくるチャンポン麺を使って
作って食べたり、ふるまったりしますが(最近では「やすらぎコンサート」で皿うどん)
東京のお店で、食べたいと思ったことはありませんでした。
それがどういうわけか古くからの町が再開発で
取り壊されていくのをみて
「どんな味なんだろう」と思わず、飛び込みました。
小さなお店なのに、昼時のせいか
ビル工事などの作業服を着たお客さんで満席状態。
ふだんだったら、すぐ立ち去るのだが
この日は、合席でも平気でした。
中華メニューが、いろいろあるのに
ほとんどのお客さんが「ちゃんぽん、ちゃんぽん」と頼んでいました。
厨房ではコックさんが一人で作っているんでしょう。
時間もかかったが、不思議と気になりませんでした。
そして、ふと古ぼけてきた壁に目を向けると
歌人斎藤茂吉の短歌が…。
この続きは、また思いついたとき。
今日から、一斉地方選挙、後半戦が始まりました。
きれいな言葉で町を食い物にする政治家がいいのか、
それとも、ほんとうに住民を大切にしてくれる政治家がいいのか、
ここは、よくよく考えて選挙権を行使しましょう