
安芸高田市向原町坂の丸山公園に建立されている「電信電話設置寄附標示・碑」です。
この石碑で、
向原・坂地区で電話が設置されたのが百年前の1920年であったことがわかりましたので、撮影しました。
1929年4月1日高田郡向原村発足(=坂村+戸島村+長田村)ですので坂村の時代だったのです。

石碑の側面、裏面には、寄付金額と氏名が刻まれていますが、金額順ではないのですがわたしの見落としがなければ(百年前の)500円が最高金額のようでした。
大正末期の大卒初任給50~60円、電話交換手35円の時代ですので大金だったようですネ。
(裕編集の)(坂村)電信電話設置寄附標示・碑
この石碑で、
向原・坂地区で電話が設置されたのが百年前の1920年であったことがわかりましたので、撮影しました。
1929年4月1日高田郡向原村発足(=坂村+戸島村+長田村)ですので坂村の時代だったのです。

石碑の側面、裏面には、寄付金額と氏名が刻まれていますが、金額順ではないのですがわたしの見落としがなければ(百年前の)500円が最高金額のようでした。
大正末期の大卒初任給50~60円、電話交換手35円の時代ですので大金だったようですネ。
(裕編集の)(坂村)電信電話設置寄附標示・碑
10月22日(安芸区のわが家付近)天候:あめ
1876年ベルが電話機を発明してから44年で広島県の農山村地区の家庭に応じての寄付金を出し合って電話が敷設され、
いまや携帯電話で世界中に通話が可能になっていることをしみじみ思った石碑でした。