♪♪あなた知ってる?~広島~

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鶴羽根神社被爆石造物

2006年08月23日 09時25分49秒 | 被爆建造物等
東区二葉の里に鎮座の鶴羽根神社でみた、被爆した石造物たち
被爆樹木に目がいっていましたが、
1945(昭和20)年8月6日以前に建立だったら被爆している・・・そんな当然のことを考えていませんでした。
太鼓橋、石灯篭などもよく見ることもなかったのです。
みるといろいろわかってくるとともにわからないことがわかると、

(昭和天皇の)御大典記念碑に刻まれた山口町(紙屋町附近と聞いていましたが何処かなと?・・・)

 ぼんやりみていた彰徳碑、
1920(大正9)年11月建立ということ、 
碑文を見ると、保田八十吉氏のものと、第百四十六國立銀行、廣島銀行の頭取をされたようで、高額納税者がなれた貴族院議員をされたようで、撰文の股野琢(書家1838-1921)氏は高名な漢文学者だったようです。

そして何よりぼんやり散漫なわたしがと改めて思う迂闊さ、
石灯籠の笠の先が(原爆で)欠けたものと思われることを。

鶴羽根神社・被爆した石造物


裕がみてきた被爆構築物一覧
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被爆者の森:香川県の木

2006年08月23日 07時22分20秒 | 被爆樹木たち
全国四十七都道府県に在住する被爆者が「ふたたび被爆者をつくらない。」との願いを、各地の県木に託してつくられた森に植樹されたオリーブ。

『県花・県木[オリーブ]
モクセイ科の常緑樹で、初夏に白い小さな花をつけます。ヨーロッパでは、平和と充実の象徴。県花としては、昭和29年のNHK開局記念番組で発表。県木としては、緑化運動のなかで県民から公募して、昭和41年9月10日に選定されました。』だそうです。



被爆者の森
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