今シーズンのJ2も早いもので日程の3分の1が経過。春の時期が終わり、夏に向けてナイトゲームがまもなく始まります。そしてこれから梅雨の時期に入っていくので、雨が降る環境でどれだけ強い姿をみせられるかも各チームの勝負ポイントになると思います。そこで現在J2に所属しているチームの中で、過去の試合で雨だった場合勝敗はどうだったのか、その勝率が一番良いクラブはどこかを過去のJリーグのデータを見てまとめて集計し、ランキング形式で発表してみたいと思います。それではランキングをどうぞ。
【雨に強いクラブは?】
1位:V・ファーレン長崎 23試合(14勝) 60.8%
2位:京都サンガ 63試合(30勝) 47.6%
3位:レノファ山口 13試合(6勝) 46.1%
4位:ファジアーノ岡山 42試合(19勝) 45.2%
5位:柏レイソル 57試合(24勝) 42.1%
6位:ジェフ千葉 60試合(25勝) 41.6%
7位:モンテディオ山形 70試合(28勝) 40%
8位:東京ヴェルディ 68試合(27勝) 39.7%
9位:アルビレックス新潟 66試合(26勝) 39.3%
9位:大宮アルディージャ 66試合(26勝) 39.3%
11位:栃木SC 37試合(14勝) 37.8%
12位:徳島ヴォルティス 59試合(22勝) 37.2%
13位:愛媛FC 59試合(18勝) 30.5%
14位:ツエーゲン金沢 23試合(7勝) 30.4%
14位:水戸ホーリーホック 69試合(21勝) 30.4%
16位:アビスパ福岡 60試合(18勝) 30%
17位:ヴァンフォーレ甲府 65試合(19勝) 29.2%
18位:FC岐阜 42試合(12勝) 28.5%
19位:町田ゼルビア 19試合(5勝) 26.3%
20位:横浜FC 69試合(14勝) 20.2%
※鹿児島ユナイテッド 7試合(5勝) 71.4%
※FC琉球 6試合(4勝) 66.6%
※順位→クラブ名→雨天試合数→雨天勝利数→勝率(%)の順。1999年~2019年第16節終了時のデータ使用(J1&J2&J3の試合数合算)。対象は2019年J2リーグに所属しているクラブ。雨は90分間降り続いた状態を指します。ランキングは雨の日が10試合以上あったクラブを対象。7試合の鹿児島と6試合の琉球は対象外としています。
1位は長崎。23試合で14勝もしていて勝率が6割を超えるのは素晴らしいと思います。ほとんどがJ2でのデータですが、J1でも2試合中1試合白星を収めています。昔の曲で‘長崎は今日も雨だった’という歌があったように、潜在的に長崎は雨に耐性があるかもしれませんね。2位は京都。雨の勝利数は22チーム中一番多い30勝。試合数が多かったために1位の座は長崎に譲りましたが、それでも勝率が5割近いのは立派ですね。雨天の試合が一番多かったクラブは山形で70試合が雨。そのうちの4割の試合で勝ちに結びつけています。
ちなみにヴァンフォーレは65試合中19勝。勝率はおよそ29%となります。順位は17位。山梨中銀スタジアムに屋根がほとんどない分、雨が降ると観客動員に如実に響くところがありますが、その影響もあってサポーターの後押しが弱まってしまうのも勝率が低くなる要因になっているかもしれません。早期に屋根付きの新スタジアムが完成してもらうのを願いつつ、雨でも力強く戦う逞しいヴァンフォーレの姿を見たいですね。
…1999年から今までの試合結果を用いて分析してみました。あくまでデータ上の結果なので、もちろん雨が強い&弱いは一概には言えません。参考程度にお楽しみください。ちなみにこの企画は初めてではありません。なんと9年ぶり。2010年5月26日に記事にしました。もしよろしければ過去記事も見てみてください。
![にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ](//soccer.blogmura.com/ventforet/img/ventforet88_31.gif)
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪
【雨に強いクラブは?】
1位:V・ファーレン長崎 23試合(14勝) 60.8%
2位:京都サンガ 63試合(30勝) 47.6%
3位:レノファ山口 13試合(6勝) 46.1%
4位:ファジアーノ岡山 42試合(19勝) 45.2%
5位:柏レイソル 57試合(24勝) 42.1%
6位:ジェフ千葉 60試合(25勝) 41.6%
7位:モンテディオ山形 70試合(28勝) 40%
8位:東京ヴェルディ 68試合(27勝) 39.7%
9位:アルビレックス新潟 66試合(26勝) 39.3%
9位:大宮アルディージャ 66試合(26勝) 39.3%
11位:栃木SC 37試合(14勝) 37.8%
12位:徳島ヴォルティス 59試合(22勝) 37.2%
13位:愛媛FC 59試合(18勝) 30.5%
14位:ツエーゲン金沢 23試合(7勝) 30.4%
14位:水戸ホーリーホック 69試合(21勝) 30.4%
16位:アビスパ福岡 60試合(18勝) 30%
17位:ヴァンフォーレ甲府 65試合(19勝) 29.2%
18位:FC岐阜 42試合(12勝) 28.5%
19位:町田ゼルビア 19試合(5勝) 26.3%
20位:横浜FC 69試合(14勝) 20.2%
※鹿児島ユナイテッド 7試合(5勝) 71.4%
※FC琉球 6試合(4勝) 66.6%
※順位→クラブ名→雨天試合数→雨天勝利数→勝率(%)の順。1999年~2019年第16節終了時のデータ使用(J1&J2&J3の試合数合算)。対象は2019年J2リーグに所属しているクラブ。雨は90分間降り続いた状態を指します。ランキングは雨の日が10試合以上あったクラブを対象。7試合の鹿児島と6試合の琉球は対象外としています。
1位は長崎。23試合で14勝もしていて勝率が6割を超えるのは素晴らしいと思います。ほとんどがJ2でのデータですが、J1でも2試合中1試合白星を収めています。昔の曲で‘長崎は今日も雨だった’という歌があったように、潜在的に長崎は雨に耐性があるかもしれませんね。2位は京都。雨の勝利数は22チーム中一番多い30勝。試合数が多かったために1位の座は長崎に譲りましたが、それでも勝率が5割近いのは立派ですね。雨天の試合が一番多かったクラブは山形で70試合が雨。そのうちの4割の試合で勝ちに結びつけています。
ちなみにヴァンフォーレは65試合中19勝。勝率はおよそ29%となります。順位は17位。山梨中銀スタジアムに屋根がほとんどない分、雨が降ると観客動員に如実に響くところがありますが、その影響もあってサポーターの後押しが弱まってしまうのも勝率が低くなる要因になっているかもしれません。早期に屋根付きの新スタジアムが完成してもらうのを願いつつ、雨でも力強く戦う逞しいヴァンフォーレの姿を見たいですね。
…1999年から今までの試合結果を用いて分析してみました。あくまでデータ上の結果なので、もちろん雨が強い&弱いは一概には言えません。参考程度にお楽しみください。ちなみにこの企画は初めてではありません。なんと9年ぶり。2010年5月26日に記事にしました。もしよろしければ過去記事も見てみてください。
![にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ](http://soccer.blogmura.com/ventforet/img/ventforet88_31.gif)
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます