ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日徳島ヴォルティス戦!見どころ紹介

2024-07-06 | Weblog


ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第23節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにて徳島ヴォルティス戦です(18時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 7月6日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀のち雨☔(猛暑日)
最高気温:35℃ 最低気温:24℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:50%
18時~24時:10%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう〜スタジアム交通アクセス編2024年修正版〜


◇見どころ紹介◇
【徳島ヴォルティス】
☆今シーズンの成績:7勝5分け10敗(勝ち点26) 13位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○✕✕○△
☆注目選手
柿谷選手∶徳島を引っ張る34歳元日本代表FW。今季は完全にチャンスメークに徹している印象。
カイケ選手∶190cm・86kgの体格を活かしハイボールを跳ね返し続けるCB。
青木選手∶第13節愛媛戦から10試合連続フル出場している守備職人。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:徳島ヴォルティスvsV・ファーレン長崎 明治安田J2リーグ 第22節 2024/6/29



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:6勝7分け9敗(勝ち点25) 14位
☆ここ最近5試合の試合結果
→✕△△✕△
☆注目選手
アダイウトン選手∶強烈なフィジカルで力強いドリブル突破が可能なサイドアタッカー。エウシーニョ選手とのサイドの攻防が見もの。
飯田選手∶前節出場停止の間に監督が解任。活躍できなかったモヤモヤをサイドの攻撃性として発揮できるか期待。
コ・ボンジョ選手∶契約上ではヴァンフォーレラストゲーム。ベンチ入りが濃厚だが、もしかしたら先発に抜擢される可能性も。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:大分トリニータvsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第22節 2024/6/29



☆大塚監督初陣
ヴァンフォーレはチームを率いてきた篠田監督を成績不振のため今月2日付けで契約を解除し、新たに大塚コーチを監督に昇格。大塚新体制が今回の試合からスタートします。大塚監督は今年Jリーグの監督ができるS級ライセンスを取得したばかりなので他のクラブでの監督経験はありませんが、大宮ではベルデニック監督や鈴木淳監督&ヴァンフォーレでは吉田監督や篠田監督のもとでコーチを歴任。吉田監督のポゼッションサッカーと篠田監督の堅守速攻スタイルを学んてきたので、その2つの経験の良いところを監督としてピッチ上で表現したいところ。今のところどのような選手の組み合わせで臨むのか見当が付かず、予想メンバーも前節のスタメンに飯田選手を加えたもの。これまでの戦い方をガラリと変えたものになるのか、それともメンバーはほぼ変えずに多少のアレンジを加えたものになるのか、大塚監督の戦い方の決断がこの試合の注目ポイントの一つとなっています。ただしチーム状態が下り坂にいるので失点は絶対にさせないで最少得点差で競り勝っていく、もしくは引き分けで確実に勝ち点を積み上げていく現実的な戦い方が濃厚。そのサッカーを徳島相手に計画的にみせられるか注目したいですね。

☆調子を上げている徳島
対戦相手の徳島。開幕戦ではヴァンフォーレと対戦し、チームの仕上がりの差を見せつけられるかたちで1対5と大敗を喫しています。それが原因か分かりませんがそこから調子が一向に上がらず、チームを指揮していた元ヴァンフォーレの吉田監督が解任されてしまいました。しかし後任を任された増田監督がチームを少しずつ立て直し、最近では勝ち点を稼ぐことが目立つように。順位もいつの間にかヴァンフォーレより上の順位におり、監督交代が良い引き金となってチームを復調させることに成功しています。注目選手は右サイドにいるエウシーニョ選手とボランチの永木選手。エウシーニョ選手は大胆な攻撃参加でサイドから相手守備陣を切り崩せるタイプのウイングバック。新体制になってから何度も状況を打開する突破をみせているのでヴァンフォーレとしては彼の攻め上がりに注意したいですね。そして永木選手は増田体制から先発に定着するようになり、彼がボランチの位置で攻撃を組み立て&適切に相手へプレスに行くことによってチームが安定し始めた印象があります。エウシーニョ選手やブラウンノア賢信選手など右サイドの攻撃的な選手によくパスを供給しているので、パスの供給者としてここに圧力をかけに行くのも徳島の攻撃力を抑えるきっかけになると思います。そして忘れてはいけないのが柿谷選手。今シーズンまだ得点は取っていませんが、彼の卓越した技術によって一発で試合の流れを変えてしまう力があると思うので、局面でフリーの状態にさせないように気をつけたいですね。

☆チーム復活の鍵は連動性
8試合未勝利のヴァンフォーレがこれから調子を上げていくポイントとしてチームの連動性を挙げたいと思います。最近の試合では待ち構えて守りたい守備陣と積極的に仕掛けたい攻撃陣で陣形が間延びする機会が多々あり、その影響で攻撃が単発になったりセカンドボールが拾えなかったりと良くない部分が目立つシーンが増えていました。個人的にはそこを改善してもらいたいところ。出場している選手が意思を統一することでチームに連動性が生まれます。90分間攻守において上下動を繰り返して陣形を常にコンパクトに保つのが理想的ですが、夏場の暑さの影響で体力的に持たないのは確実。なのでチームで動きをセーブする時間を決めてその時間帯は守りを固める戦術を採用し、攻撃に圧力をかけに行く時間帯も決めてそのときは最終ラインも高めに設定しこぼれ球を拾って二次攻撃へと繋げられるように計画的に進めたいですね。攻撃と守備に力を入れる時間帯を決めてそのときに陣形をコンパクトにできたら最近の試合で露呈していた問題はある程度解決すると思います。

☆最後は個の力
チームで意思統一し攻守に力を入れる時間帯を決めてそこでコンパクトな陣形を保てたら、仕掛けにもフォローする役割が生まれ複数人が絡むので攻撃が単発で終わることが少なくなると思います。その基盤が出来上がった状態で個の力を発揮できれば厚みのある攻撃が繰り出せるでしょう。アダイウトン選手はJ2を凌駕するようなドリブル能力を備えているので、彼が崩しの切り込み隊長としてガツガツと仕掛けていき、他の選手がアダイウトン選手をフォローできればさらに攻撃のバリエーションを増やすことができます。今回はアダイウトン選手とエウシーニョ選手の対峙するサイドがどちらも攻撃的なため、サイドの主導権争いも見ものだと思います。アダイウトン選手がエウシーニョ選手を仕掛けていくことで抑え込み、こちらのサイドで攻撃をたくさん展開できたら理想的ですね。


…大塚新監督の初戦。危機感と期待感が入り混じる重要なチームのスタートに多くのサポーターがホームスタジアムに詰めかけると思います。選手の士気が後ろ向きになるブーイングやため息ではなく、選手の士気が前向きとなる拍手や声援でチームを力強く後押ししましょう!そしてホーム2勝目を目指しましょう!

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