個人的に印象に残ったゴールを5つに厳選しランキング形式で紹介していきます。なおゴール個々の動画はありませんので、試合ハイライトの動画から対象ゴールシーンを分秒でお伝えするかたちをとらさせていただきます。いよいよ第1位の発表といきたいところですが、ここで一息ついて番外編をお届けします。
【ハイライト】「ヴァンフォーレ甲府×サンフレッチェ広島」天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会 決勝
↑
対象シーンは15秒から。
◇ゴール評価◇
シュート難易度:★★☆☆☆
デザインプレー:★★★★★
相手の研究:★★★★★
広島の油断:★★★★☆
番外編は天皇杯決勝サンフレッチェ広島戦での三平選手のゴール。0対0で進んだ前半26分、CKのチャンスを獲得したヴァンフォーレはキッカーの長谷川選手がショートコーナーを選択。近づいてきた山田選手にボールを渡すとすぐに長谷川選手に折り返します。そこからクロスボールを警戒する相手選手を尻目に、その選手の裏を荒木選手が突いてスペースに潜り込みます。長谷川選手はフリーの荒木選手に出すと、荒木選手はゴール前でマークを振り切った三平選手に素早くグラウンダーのクロスを供給。三平選手がタイミング良く合わせ、ヴァンフォーレが欲しかった先制点を獲得することに成功します。
このゴールシーンはとても良く研究されている緻密なセットプレーだったと思います。長谷川選手からショートコーナーで山田選手に出し再び折り返した時点で、相手はショートコーナーに関わった選手は警戒しますがその後動いてくる選手に対しては警戒度が薄いという事前の情報があったようです。その分析を基にこの試合最初に得たCKで工夫したやり方を実践した結果とてもうまくいきましたね。準備していたセットプレーにチャレンジしてそれが見事にハマったパーフェクトなデザインプレーは、試合を優勢に進めるための原動力となりました。メンバーの固定化で何試合も同じ時間を過ごし連携力が向上していたのと、事前の対戦相手の入念な分析&そして広島がセットプレーのファーストコンタクトで念入りに守備の警戒をしていなかった奇襲的要素も大きかったゴールだと思います。
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デザインプレー:★★★★★
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番外編は天皇杯決勝サンフレッチェ広島戦での三平選手のゴール。0対0で進んだ前半26分、CKのチャンスを獲得したヴァンフォーレはキッカーの長谷川選手がショートコーナーを選択。近づいてきた山田選手にボールを渡すとすぐに長谷川選手に折り返します。そこからクロスボールを警戒する相手選手を尻目に、その選手の裏を荒木選手が突いてスペースに潜り込みます。長谷川選手はフリーの荒木選手に出すと、荒木選手はゴール前でマークを振り切った三平選手に素早くグラウンダーのクロスを供給。三平選手がタイミング良く合わせ、ヴァンフォーレが欲しかった先制点を獲得することに成功します。
このゴールシーンはとても良く研究されている緻密なセットプレーだったと思います。長谷川選手からショートコーナーで山田選手に出し再び折り返した時点で、相手はショートコーナーに関わった選手は警戒しますがその後動いてくる選手に対しては警戒度が薄いという事前の情報があったようです。その分析を基にこの試合最初に得たCKで工夫したやり方を実践した結果とてもうまくいきましたね。準備していたセットプレーにチャレンジしてそれが見事にハマったパーフェクトなデザインプレーは、試合を優勢に進めるための原動力となりました。メンバーの固定化で何試合も同じ時間を過ごし連携力が向上していたのと、事前の対戦相手の入念な分析&そして広島がセットプレーのファーストコンタクトで念入りに守備の警戒をしていなかった奇襲的要素も大きかったゴールだと思います。
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