ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

ピックアップ天皇杯セレッソ大阪戦!

2024-07-11 | Weblog
ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。

今回の対象試合は7月10日にJITリサイクルインクスタジアムで行われた天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会3回戦 セレッソ大阪戦です。



【ジャイキリ】天皇杯 3回戦 ヴァンフォーレ甲府 ピーターウタカ選手が先制ゴールをドリブルで運んで決める VS セレッソ大阪 2024/7/10


後半開始直後のウタカ選手の先制ゴールシーン。後半が始まった直後で少し気の緩む時間帯だったのをウタカ選手は見逃しませんでしたね。C大阪の3バックの左脇スペースに潜り込み、ゴールに向かって走っていく味方を囮に使いながら深くドリブルできたのが良かったポイント。すでにエリア内に入り込んでおり、対応する相手DFもファールしてはいけないとディフェンスの圧が弱くなっていたこともプラスに働きました。それが相手の足に当たってもウタカ選手のそばからボールが離れなかった要因になっていたと思います。リーグ戦では抜け出してもなかなか決め切れないことが多いウタカ選手ですが、相手のレベルがかなり高い試合だったので闘志がいつもより燃えていたということでしょうか。いずれにしてもナイスゴールでした!



【ジャイキリ】天皇杯 3回戦 ヴァンフォーレ甲府 鳥海芳樹選手が逆転ゴールを決めゴール裏の甲府サポと共に喜びを爆発させる VS セレッソ大阪 2024/7/10


延長後半の鳥海選手の決勝ゴールシーン。鳥海選手がゴール前にいたファビアンゴンザレス選手にショートパスでボールを預けて自身はそのまま左前方に走り出します。相手を背負ってポストプレーを行ったファビアンゴンザレス選手は鳥海選手の動きに合わせて楔のパスを送ると、うまく相手マーカーを剥がせた鳥海選手はファーサイドのゴールネットに左足でシュートを流し込みました。動きながら要所要所で技術をみせていく彼らしいゴールが試合の決勝点に。もちろん鳥海選手のシュートも良かったのですが、それと同等くらいにファビアンゴンザレス選手のポストプレーも素晴らしかったですね。このようなプレーがリーグ戦でも増えていくとチームの攻撃の起点になれる存在へと変わっていくと思います。





試合終了し勝利に喜ぶコーチ陣とベンチの選手たち。こうやって見ると佐藤選手とウタカ選手に喜びのドサクサに紛れて頭を叩かれているなど、大塚監督と選手の距離がとても近く感じます。これから兄貴的な存在の指揮官として選手たちとさらに良い関係性を構築してほしいですね。





勝利試合恒例の輝く夜空チャント。これまでの天皇杯はゴール裏がガラガラなイメージがありましたが、今大会は2回戦も含めてぎっしりサポーターで埋まっています。白熱した試合&勝利できた喜びもプラスされ、とても良い雰囲気のゴール裏を作れていると思います。そんな状態で輝く夜空を歌えるなんて最高ですね。





ゴール裏でのマイクパフォーマンスを行う武富選手。武富選手は挨拶後に甲府ロマンのチャントを促して締めるのが通例となっていますが、今回はVictoriosoをチョイス。好きなチャントが増えているということなんでしょうかね。





ラストに試合結果と鳥海選手の得点後の様子を伝えるポストを紹介。ゴール裏に全力ダッシュする選手とスタッフたち。特にブルノ通訳が意外と速い(笑)


…以上です。