シーズンのヴァンフォーレのベストゴールを独断と偏見でランキング形式で決める『印象的なゴールベスト5』。今シーズンのJ2リーグ戦全64ゴールの中からゴールを厳選して紹介します。残る第1位の発表はひとまず置いといて、今回はそのランキングに惜しくも入らなかった紹介したいゴールの詰め合わせです。
【公式】ゴール動画:曽根田 穣(甲府)32分 ヴァンフォーレ甲府vsファジアーノ岡山 明治安田生命J2リーグ 第24節 2019/7/27
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第24節に決めたこのゴール。まずはウタカ選手がサイドに流れながら強靭なフィジカルを駆使してボールキープ。そしてサイドから中央に切れ込み速いグラウンダーのクロスボールを供給。中央で受けた横谷選手がヒールでボールを流すと後ろから走り込んできた曽根田選手が押し込み、先制点となるゴールを決めました。このシーンのポイントは横谷選手。彼が直接シュートを打たずに後ろに流したことで、接近していた相手DFとGKを一瞬にして無効化することができました。曽根田選手も次の行動を予測していたからこそ横谷選手のトリックプレーに詰めることができたと思いますね。
【公式】ゴール動画:ドゥドゥ(甲府)62分 ヴァンフォーレ甲府vsFC岐阜 明治安田生命J2リーグ 第7節 2019/4/3
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佐藤洸選手が相手にプレッシャーをかけてセンターサークル付近でボールを奪うと、横谷選手&田中選手と繋ぎヴァンフォーレは右サイドを攻め上がります。田中選手は早い段階でアーリークロスをファーサイドに送ると待っていたドゥドゥ選手がボレー。ジャストインパクトのシュートは相手GKがまともに反応できないほどの強烈な弾道でゴールに突き刺さります。この得点は完璧なタイミングでボールをミートできたこと&そして焦らずボールを良く見たドゥドゥ選手の落ち着きとフリーの状態を作り出すポジショニングの巧みさが際立っていました。
【公式】ゴール動画:内田 健太(甲府)81分 ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24
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かなり遠い距離からの直接FKゴール。本来ならランキング上位に入ってもおかしくないくらい素晴らしいゴールなのですが、個人的な評価としたらこのとき点差が開いていて試合の大勢がほぼ決まっていたことと、途中で相手選手に当たりボールの軌道が微妙に変わっていることが自分のなかではマイナス点でした。しかしロベカル並みのインパクトのある強烈な弾道のFKは、内田選手の魅力を最大限引き出していましたね。
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡 明治安田生命J2リーグ 第40節 2019/11/10
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対象の金園選手のゴールは1分42秒過ぎから。
相手にシュートを弾かれても、そのこぼれ球が自分のところにやってきて体で押し込むようなシュートを決める金園選手。昨年の10月に負傷し長期離脱し夏に復帰を果たした彼にとって、自身の武器となる泥臭くゴールに迫っていく姿勢が十二分に発揮された瞬間でもありました。このゴールを見て完全復活を果たし往年の金園選手のプレーが甦ってきたなと感じることができましたね。
【公式】ゴール動画:ピーター ウタカ(甲府)74分 ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24
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センターサークル付近でボールをもらうと、ウタカ選手はドリブルを開始。相手守備陣がリトリートしながら他のマークに気を取られてプレッシャーが甘いことを察すると、そのままドリブルでペナルティエリア近くまでボールを運んで右足を一閃。地を這うようなミドルシュートは鮮やかにゴールに吸い込まれていきます。確かに相手の圧力が弱かったこともありましたが、センターサークル付近から1人でゴールまでやりきってしまった離れ業は、ウタカ選手ならではの長所が存分に発揮されていたシーンだと思います。
【公式】ゴール動画:横谷 繁(甲府)90+3分 ヴァンフォーレ甲府vs大宮アルディージャ 明治安田生命J2リーグ 第30節 2019/8/31
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番外編最後は横谷選手のPK。一見単純なPKだと思われがちですが、この状況が0対0のスコアで一振りによって勝負が決まる後半アディショナルタイムの時間帯ということ&そして昨シーズンまで在籍していた古巣が相手だということ&自身がJリーグ通算300試合出場達成のメモリアルゲームだったということで自ら志願したPKでした。相当精神的なプレッシャーがかかる場面でしたが横谷選手らしく落ち着いて決めると、背負っていた様々な重圧から解放された清々しい表情をしていましたね。ヴァンフォーレでのプレーは今シーズン限りで、来シーズンからは愛媛FCでプレーすることが決まった横谷選手。愛媛でもう一花咲かせてくれることを期待しています。
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【公式】ゴール動画:曽根田 穣(甲府)32分 ヴァンフォーレ甲府vsファジアーノ岡山 明治安田生命J2リーグ 第24節 2019/7/27
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第24節に決めたこのゴール。まずはウタカ選手がサイドに流れながら強靭なフィジカルを駆使してボールキープ。そしてサイドから中央に切れ込み速いグラウンダーのクロスボールを供給。中央で受けた横谷選手がヒールでボールを流すと後ろから走り込んできた曽根田選手が押し込み、先制点となるゴールを決めました。このシーンのポイントは横谷選手。彼が直接シュートを打たずに後ろに流したことで、接近していた相手DFとGKを一瞬にして無効化することができました。曽根田選手も次の行動を予測していたからこそ横谷選手のトリックプレーに詰めることができたと思いますね。
【公式】ゴール動画:ドゥドゥ(甲府)62分 ヴァンフォーレ甲府vsFC岐阜 明治安田生命J2リーグ 第7節 2019/4/3
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佐藤洸選手が相手にプレッシャーをかけてセンターサークル付近でボールを奪うと、横谷選手&田中選手と繋ぎヴァンフォーレは右サイドを攻め上がります。田中選手は早い段階でアーリークロスをファーサイドに送ると待っていたドゥドゥ選手がボレー。ジャストインパクトのシュートは相手GKがまともに反応できないほどの強烈な弾道でゴールに突き刺さります。この得点は完璧なタイミングでボールをミートできたこと&そして焦らずボールを良く見たドゥドゥ選手の落ち着きとフリーの状態を作り出すポジショニングの巧みさが際立っていました。
【公式】ゴール動画:内田 健太(甲府)81分 ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24
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かなり遠い距離からの直接FKゴール。本来ならランキング上位に入ってもおかしくないくらい素晴らしいゴールなのですが、個人的な評価としたらこのとき点差が開いていて試合の大勢がほぼ決まっていたことと、途中で相手選手に当たりボールの軌道が微妙に変わっていることが自分のなかではマイナス点でした。しかしロベカル並みのインパクトのある強烈な弾道のFKは、内田選手の魅力を最大限引き出していましたね。
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡 明治安田生命J2リーグ 第40節 2019/11/10
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対象の金園選手のゴールは1分42秒過ぎから。
相手にシュートを弾かれても、そのこぼれ球が自分のところにやってきて体で押し込むようなシュートを決める金園選手。昨年の10月に負傷し長期離脱し夏に復帰を果たした彼にとって、自身の武器となる泥臭くゴールに迫っていく姿勢が十二分に発揮された瞬間でもありました。このゴールを見て完全復活を果たし往年の金園選手のプレーが甦ってきたなと感じることができましたね。
【公式】ゴール動画:ピーター ウタカ(甲府)74分 ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24
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センターサークル付近でボールをもらうと、ウタカ選手はドリブルを開始。相手守備陣がリトリートしながら他のマークに気を取られてプレッシャーが甘いことを察すると、そのままドリブルでペナルティエリア近くまでボールを運んで右足を一閃。地を這うようなミドルシュートは鮮やかにゴールに吸い込まれていきます。確かに相手の圧力が弱かったこともありましたが、センターサークル付近から1人でゴールまでやりきってしまった離れ業は、ウタカ選手ならではの長所が存分に発揮されていたシーンだと思います。
【公式】ゴール動画:横谷 繁(甲府)90+3分 ヴァンフォーレ甲府vs大宮アルディージャ 明治安田生命J2リーグ 第30節 2019/8/31
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番外編最後は横谷選手のPK。一見単純なPKだと思われがちですが、この状況が0対0のスコアで一振りによって勝負が決まる後半アディショナルタイムの時間帯ということ&そして昨シーズンまで在籍していた古巣が相手だということ&自身がJリーグ通算300試合出場達成のメモリアルゲームだったということで自ら志願したPKでした。相当精神的なプレッシャーがかかる場面でしたが横谷選手らしく落ち着いて決めると、背負っていた様々な重圧から解放された清々しい表情をしていましたね。ヴァンフォーレでのプレーは今シーズン限りで、来シーズンからは愛媛FCでプレーすることが決まった横谷選手。愛媛でもう一花咲かせてくれることを期待しています。
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