ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日ロアッソ熊本戦!見どころ紹介

2022-05-28 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2022年明治安田生命J2リーグ第19節アウェー熊本県熊本市のえがお健康スタジアムにてロアッソ熊本戦です(13時キックオフ)。



【試合会場周辺の天気情報】 goo天気 5月28日 5:00発表
えがお健康スタジアム(熊本県)
晴れ☀️時々曇り☁️
最高気温:29℃ 最低気温:17℃
降水確率
6時~12時:0%
12時~18時:0%
18時~24時:0%


☆見どころ紹介☆
前節徳島に引き分けて4試合連続ドローとなったヴァンフォーレ。5試合黒星なしの負けていない状況は評価できるのですが、やはり上の順位を狙っていくためには白星による勝ち点3の積み重ねが欲しいところ。今回の対戦相手は昨シーズンJ3で優勝しJ2に活躍の舞台を移した熊本。昨年の勢いを維持して現在6位に位置しているクラブなので、ヴァンフォーレはここで叩いてモヤモヤが続いている状態から脱したいですね。


【ロアッソ熊本】
☆今シーズンの成績:7勝6分け5敗(勝ち点27) 6位
☆ここ最近4試合の試合結果
→○×○△○
☆注目選手:高橋選手、イヨハ理ヘンリー選手、竹本選手
☆予想布陣:3-3-3-1
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ザスパクサツ群馬vsロアッソ熊本 明治安田生命J2リーグ 第18節 2022/5/25



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:6勝7分け5敗(勝ち点25) 8位
☆ここ最近4試合の試合結果
→○△△△△
☆注目選手:関口選手、小林選手、長谷川選手
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vs徳島ヴォルティス 明治安田生命J2リーグ 第18節 2022/5/25



☆今シーズンすでに7勝&大木監督の存在感
昨シーズンJ3リーグを制しJ2に上がってきた熊本。チームを率いて3年目となる元ヴァンフォーレ指揮官の大木監督のもと、豊富な運動量を活かした攻撃的なサッカーをピッチ上で表現し順調に勝ち点を積み重ねています。この勝ち星の数は7つ。ヴァンフォーレよりも多い勝ち数で推移しているように、J3優勝の勢いそのままにJ2でも快進撃を続けています。もう一度言いますが熊本の指揮官はヴァンフォーレを初のJ1に導いた大木監督。まあ京都や岐阜で監督をしているときに対戦しているので特別感は薄れてきていますが、このブログは大木監督時代の2005年からスタートさせているので個人的には感慨深いものがあります。現在のヴァンフォーレがさらに進化している姿を大木監督にみせたいですね。そして大木監督も熊本で頑張ってほしいですね。

☆好調高橋選手2戦3発
6位と現在好調な熊本を攻撃面で支えているのはナンバー9をつける高橋選手。3-3-3-1の少し特徴的なフォーメーションのなかでセンターフォワードを務める彼は、182cmの大柄な体格を駆使したポストプレーが得意な選手。ピタリと止まるトラップなど基本技術が高いイメージで、しかも前線でのチェイシングを精力的にこなせます。前節の群馬戦で2ゴール&前々節の千葉戦で1ゴールとここ最近2試合で3得点を奪うなど、今シーズンはすでに6得点を決めています。全試合に出場している熊本の得点源となる存在なので、ヴァンフォーレは真っ先に彼に仕事をさせない守備をしたいですね。

☆野澤陸選手の代わりは?
ヴァンフォーレの最近の守備を支えてきた野澤陸選手。ゴールデンウィークの過密日程でも試合に出続けていたのですが、前節の徳島戦でイエローカード2枚をもらい退場処分となり今回の試合には出場できません。野澤陸選手の代わりに誰を起用するのかが今回の守備のキーポイントになりそうで、守備のクオリティを維持できるか注目されています。現時点では山口戦で起用された林田選手の3バックへのコンバートが予想され、彼の特長でもある球際の強さや運動量が発揮されるように組織的にディフェンス形成したいですね。林田&浦上&須貝選手が3バックに並ぶと180cm超えの選手がおらず高さが心配となりますが、パワープレーなど高さ勝負に持ち込ませない工夫したディフェンスが求められると思います。

☆陣形を広げる工夫を
熊本は3-3-3-1という少し特徴的なフォーメーションを採用しています。このフォーメーションはピッチ中央に人数を置くことでゴールに近いオフェンスとディフェンスができるのが特徴的。基本中を絞っている相手に対して真正面から行くと攻撃の打開に相手選手の厚みを感じてしまうので、サイドをうまく使って外に誘導する工夫が必要になってきます。相手の陣形を広げるためにはウイングバックの攻め上がりが重要になります。今回は無理にウイングバックがクロスボールを上げるのではなく、サイドで効率的にボール保持することで熊本の3バックやその前の3人のラインを広げることができると思います。計画的に広げることができれば中央や逆サイドにスペースが生まれてくると思うので、ヴァンフォーレはそこが攻撃の起点になります。なので今回の試合のキープレーヤーはウイングバックの2人。関口選手と小林選手の起用が濃厚となっていますが、彼らがいかにサイドで存在感を放てるか、ボールキープで相手を引きつけられるかも注目して見ると面白いと思いますね。

☆仕留めるポイントはシャドーの仕掛け
攻撃の全体のキープレーヤーはウイングバックの2選手ですが、ゴールにたどり着くのに直接的に関わってくるポジションはシャドーだと思います。熊本は3バックの一列前にいるボランチは基本は1人のみ(アンカー的な役割)なので、その選手の両脇がスペースの空きやすいエリアになります。ポジション的に対峙するシャドーの選手がそのスペースに入りやすいので、ここから攻撃の仕掛けの起点を作りたいところ。しかも先ほど言ったサイドに相手選手をつり出すことができれば余計このエリアが空いてくるので、ドリブルで侵入が狙える絶好のポイントになります。最近キレキレのプレーを続けている鳥海選手や、5得点を奪うも第9節以来得点が止まっている奮起が期待される長谷川選手など積極果敢に仕掛けていってほしいですね。

☆存在感を示すリラ選手
1トップに入るウィリアン・リラ選手。なかなか得点が奪えずに苦しんでいましたが、最近では体のキレも出てきて決定機に絡むシーンも多くなってきました。個人的に1トップは3バックと相性が良いと思っていて、リラ選手が相手が恐れるような際どいゴールに近いプレーを連発できれば相手も自然と警戒しなければいけなくなります。DF3人で1人を見る構図となったら余計シャドーが輝ける環境となるので、リラ選手の最前線での存在感が鍵となりそうですね。


…熊本はJ2復帰組ですが、侮っていると痛い目に遭うことは目に見えています。ましてや順位もヴァンフォーレより上なので、メンタル面でまずは負けないように球際の攻防やプレスの強度など強い気持ちを持って臨む必要があります。今回はこれまでのように簡単に守勢にまわることがないように、スタートからイニシアティブを取る行動を重視してほしいですね。試合の主導権を握って相手の良さを消しつつこちらの理想的な戦いで勝利してほしいと思います。




にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へにほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪

最新の画像もっと見る

コメントを投稿