古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

シンボルツリーを切っています

2021年06月29日 | 植物
重機を入れられないので、
なかなか大変!!

しかし、ツリークライミングのプロが樹齢120年は経っている
シベリア松の巨木を切ってくれています。

とにかくかっこいい!!

どうも虫が入ってしまったようです。
徐々に元気がなくなり、とうとう枯れてしまいました。
子供の頃からずっとある気なので残念でありません。






枝が無くなった!


どうやってこれを輪切りにするの?


枝葉がなくなり、スッキリ??
存在感を放っています。

周りは明るくなりましたね。
あまりに大きな木なので、蔵の前の木を切っていると言っても
そんな木、あったけっていう方々が・・・。

大きな松ぼっくりを愛してくださった方もいて、
来ると拾っていきましたね。

実をほじくって食べたりしてね。

根元まで切ります。
日程決まりましたらお知らせします。
興味ある方は見にいらしてください。
見ていても技術があるので安心して見ていられるし飽きません。


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蒟蒻が発芽

2021年06月29日 | 
小さな蒟蒻芋から蒟蒻にして、食すまでには3年が掛かる。
しかし、手作り蒟蒻の美味しさと言ったらない。

 2年目の蒟蒻芋
今年、大きくなったら蒟蒻を作れるかも。
先月植えたのになかなか発芽せず、心配していたが、
やっと発芽した。

不気味な色のものがにょきにょきと!

発芽!


葉が開くとこんな。
出てきたのはまだ3本。
もっともっと出て欲しい。

植えるときにくぼみに水が溜まらないように斜めに植えなけらばならないのに、まっすぐ植えてしまったので、うまく発芽するか?


白菜、大根がとう立ちして花を咲かせ枯れたものを一か所にまとめている。
朽ちて腐葉土となる。
種がこぼれてまた発芽もする。

何年開花し腐葉土となったところに、藍の種を蒔いておいた。
去年、なかなか立派な藍が生長してくれ、
種がこぼれて今年もイイ感じに生長している。



畑に畝を作って種を蒔いたものより、大きな葉だ。
今月下旬には藍の生葉染めができるだろう。

大豆も順調に生育中で、去年よりたくさん種を蒔いたので、
枝豆が食べられるし、味噌もできる。

畑に行くたびに色々なものが生長してくれているので、
畑に行くのが楽しみだ。

明日は畑の草刈りをしたいが、
今日の雨でまたまた色々生長するんでしょうね。

これからは夏野菜が少しずつ収穫できるようになるので、
益々畑仕事が楽しくなる。


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そろそろ梅仕事が

2021年06月19日 | 
ヨガの生徒さん等も梅を買った、取ったという話が出てきて、
そろそろ収穫時期に突入です。
 
      
       収穫までもう少し。まだまん丸じゃない。
       あと数日か?
       
青梅はカリカリ梅と梅ドリンク、梅酒にする。
梅は体にいいんだから。

当然梅干も作ります。
今年は梅が豊作なので、梅作業はなかなかハードなものになるでしょうね。
梅干は漬けるのは良いのだけど、干すのが大変。
天気次第で夕立が来そうだったるすると慌てて取り込まなければならない。
ま、毎年のことですからね。
去年は不作だったので、梅干しも少な目でした。
少なめでも50キロの梅を漬けました。
贈答用に梅干は最高で、喜んでいただけます。
私の漬けたものは美味しいのです。
加工所を作り販売も考えてはいるのですけど、いつの事やら。
      

畑に行ったら、
2本ある植えてから10年にはなるお茶の新芽がいい塩梅。
フライパンで炒って、お茶に。


甘みがあって旨いのだ。
市販のお茶のように棒状に撚りをかけられないけど、
ま、いいかー。

大麦が収穫時期で、隣の畑の堀内さんから飾り用に少しいただく。
粉にして麦こうせんにするといいよと言われたが、
脱穀がね~。


これはライ麦、頂きました。
ライ麦は裸麦というだけあって、
手でこすっただけで脱穀ができるので楽。
秋に蒔きましょう。
パンにも少し入れてみよう。


これはオーツ麦、オートミル、グラノーラの原料です。
低カロリーだけど、栄養はたくさんあるそうな。

知らないこと多し。
雑穀、少しずつ増やしたい。

こちらは藍染の藍。
椿の葉に似た丸みのある椿葉という種類。
うちの畑の主流はこれ。



これは椿葉じゃないほう。
本藍染をするには椿葉でないほうがいいらしいのだが、
うちにはあまりないのです。増やしていく所存。

椿葉はすぐに藍だと分かるのだけど、
こちらは葉がとがっていて、
あまり成長していないものは赤マンマと区別しずらい。
藍だと思って大切に生長を見守っていたら
赤マンマだったとがっかりする人は多いのですよ。

今日も雨。
雨の合間に畑へ。

ちょっと遅いけど、綿が発芽して、畑に移植しました。
この雨でスクスク育ってほしいものです。
綿で糸作りまでは生きませんがオクラそっくりの綺麗な花が咲きます。
これは白い綿で、茶綿も、緑の綿もあるんです。

毎年綿は栽培しています。
でも、なかなか次の年に繋げられなくて、去年は3本ほど花を咲かせました。
ちいさなコットンボールにはなったけど、種は取れなかった。

しかし、毎年綿の種はやってくる。
今年は20本ぐらい咲かないものかと期待しています。

藍の畑にも綿を蒔いたので、
藍の収穫時に見ていただきたいものです。

夏に私のいい加減畑と日本ミツバチと藍畑と綿を見ていただけるといいなー。

畑に梅の大木があり、毎年皆で収穫していますが、
今年もやるよ。
もう、いつやるのー?と聞かれるのだけど、
雨と梅さん次第。
畑の梅は大木すぎて、完熟して落ちたものを拾います。
木下が黄色い絨毯になるんだよ。

手掘りの井戸もあるので、
お湯を沸かして、珈琲を淹れましょう。

畑で遊びましょう。
この畑に山羊を連れてくると計画もあります。
タラボを増やしているので、畑で山菜天ぷらパーティが
来年はできそうですぞ。

井戸を利用して、そうめん流しもいいね。
竹もあったはず。

ドンドン妄想が広がります。
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畑仕事は止められない

2021年06月14日 | 
畑仕事は楽しい!?
沢山の量を作っているわけでなく、気分次第の怠け者畑仕事なので、楽しい。

ほぼ毎日行って2時間ほど畑にいる。
畑仕事するより、畑を眺めたり、日本ミツバチを観察している時間の方が長いかも。

畑に行くと畑仲間に会える可能性がある。
畑仲間と言ってもそれぞれが自分の畑を所有して、
それぞれのやり方で作物を作っている。

私の畑は自然農と言っているいい加減なやり方で、
できる範囲で楽しくをモットーに畑に来ている。

他の畑を見ると雑草がなさすぎでしょうと思う。
雑草だってある程度あったほうがマルチ代わりになって、
作物を乾燥から防いでくれる。

皆、一人、二人暮らしなんだもの
同じものをこんなに沢山植えなくてもいいのに思う。

沢山出来てしまったものを色々頂けるのは嬉しいが、
種を買わなくても、去年の作物の種を取って、蒔けばいいのにと思う。

去年、秘伝という枝豆が美味しい大豆を種を買って栽培した堀内さんがいうには「なかなか種を売っていないなー」
私「去年の、種を取らなかったの」
「枝豆で食べっちゃったでしょう」って?

種屋が言うには「種を取って蒔いても去年と同じのはできないよ。
芽が出るのも10分の一」って。

種は沢山取れるので、安上がりなのにな。
発芽率が悪いなら種をたくさん蒔けばいい。
同じものができないのは当たり前。
それが、個性だ。

同じようにしようとして品種改良して、
安く種にしようとすると海外産になる。

買った種の袋の後ろを見るとほとんど海外製?なんで。

農家じゃない、家庭菜園なら自分で種を取れば、より愛おしい。
農家だって最近は苗を買うご時世。

在来性の種が段々なくなり、野菜がまずくなってくる。
味がない野菜が多い。

この株、大きすぎ!!
種を蒔いて、合成肥料をたっぷりやったんでしょうね。
肥大化しています。
「たくさん持って行ってー」ということでHさんから頂いた。

固いかと思ったら柔らか、まあまあ美味しい。
他の物の味が染みる。
株そのものの味は薄い。

大麦を頂いた。
刈り取っていたので、1束いただく。
ドライフラワーとして飾っておこう。

小麦はまだ収穫が早い。
小麦はもっともらおう。

ライ麦欲しいな。
種を買うしかないかな。
近場に入売している方がいない。
パンに入れて焼きたい。

10年前から栽培しているお茶の木が2本、
去年から収穫してお茶にして飲んでいる。

初摘み茶、美味しい。
フライパンで炒りましたが、市販のように棒状にならない。
それでも、美味しくいただいたのです。
コメント (2)
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日本ミツバチ大騒動

2021年06月13日 | 健康法




4月に巣箱に自然に入った日本ミツバチさんは、去年6月に入って今年ダメになったしまったグンと比べるとすこぶる働き者で労働時間も長かったので、
今年の秋こそ、ハチミツが取れるかなと期待しておりました。

畑に行ったらまず、巣箱を見て、ミツバチさんの様子をチェック。
今日も元気だと一安心してから農作業を始めるのです。

しかし今日は、農作業を先に始めてしまいました。
そろそろ帰ろうかとミツバチさんに挨拶をしに巣箱を見れば、
入口に蜂さんが団子状態!!!

何だ何だー??
写真を撮り、ブログにアップ、師匠に電話するも話し中。
そんなこんなしているうちに蜂さんが舞い、
小屋の周りをブンブンと偉いことに。

女王様が娘を産んで、娘が巣立ったのです。

分蜂だろうとは思いましたが、4月には行って6月に分蜂ってなかなかないことのようですよ。

しかし、どうやって捕まえて、新たな巣に入れたらいいものか?

師匠にまた電話をして、急きょ駆けつけてくれて、
梯子に載って、蜂の塊を紙袋に確保し、
新たな巣箱に入れたのです。

ひと騒動でした。

分蜂した塊をどういう風に確保するのかが良く分からなかったのですが、
実地経験をしたので、次回は自分でできるでしょう。

何かというと師匠が面倒見てくれるのでありがたい。

良かった、良かった。
これで今年2群となりました😍 

今年こそ、ハチミツをなめるのだ。
日本ミツバチは美味しいのよ~😋 


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今年は藍作業をいっぱいするよ

2021年06月06日 | 草木染

庭の藍は目が届くので、水やりもできるし、コーヒーガラを撒いているので生育が良い。

生長してきた藍を畑に移植。
一遍にではなく、大きくなってきたら少しずつ。



基本、自然農を旨をするので、耕さない、畝作りも水やりもほとんどしない。
しかし、藍はちゃんと面倒を見ないといいものができない。

移植して、みずやり。
こんなに手をかけるのは初めてといっていい。

すくもをたくさん作りたいからだ。

藍の葉の乾燥葉をたくさん作らねばならない。
一人では大変なので、乾燥葉作りと藍染体験を畑に人を呼んでやるつもりだ。

子供は特に喜ぶと思うのです。
大人だって、藍の緑の液から空気に触れてブルーになっていく過程を見るのは感動もので、色の不思議を感じて欲しい。

畑でやれば、日本ミツバチを観察できるし、
ブルーベリーも味わえる。

冷たい井戸水も飲めますよ。

興味のある方は是非参加してください。
7月下旬から8月上旬。
近くなったらお知らせします。

畑に藍で染めたシルクスカーフがなびくのを見てみたい。

楽しみだ。

その前に、6月下旬には梅の収穫がある。
これまた、皆で作業しましょ。



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そろそろドクダミ収穫

2021年06月04日 | 健康法
今日はずっと雨。

雨が上がったらドクダミの収穫ですね。
そろそろ、花が咲き出しますからね。

ドクダミの薬効はすごい上に、使い道も色々ですごい!

お茶にして飲んで良し、
焼酎に漬けて化粧水にしても良し。
虫刺されに良し。


とにかくいっぱいなるので、
取って行ってもらいたいほどです。

ヨガの生徒さんにもあげると言っているので、
たくさん収穫せねばと思いますが、
収穫するのは良いのだけど、乾燥がね。

梅雨時なので、カラッと乾燥させるのが大変。

ドクダミ茶は冬場にストーブにかけておくとなかなか美味しくてよいのです。

夏場は冷蔵庫で冷やしておくとさっぱりとしていていいです。
飲むと解毒作業でお肌も艶々になりますよ。
便秘の方は是非に、お勧めです。
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蒟蒻玉、植えました

2021年06月04日 | 健康法


収穫まで2、3年、お待ちください。
美味しい蒟蒻になる予定です。

冬の保存が難しい。
凍みて、ダメになりやすいのです。

大切に発泡スチロールの箱に入れて、大切に保存。
保存していることを忘れていた。
箱を開けたら、可愛い芽が出てきていました。

大切に育てます。
手作り蒟蒻は美味しいですからね。
胃のお掃除もしてくれる優れものです。
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すくもをたくさん作りたいけど

2021年06月04日 | 草木染
藍の種を畑にも蒔きますが、
自宅の庭の去年のこぼれ種で発芽したものが生長して、
畑よりいい感じ。

庭の方が毎日見て、水をまいたり、
コーヒー殻を蒔いたりして、肥料があるのかもしれません。




藍について知りたい知り合いから電話が入り、
工房の方に来ることになっていたのだけど、
畑で待ち合わせして、
日本ミツバチを見ていただいたり、
藍を見てもらったり、水やりまで手伝ってもらってしまった。

この方、うちの畑の近くに畑があるとのこと、
畑の後ろの杉林を越えるとその畑に行きつけそうで、
今度探索したい。

そうしたら連携して何かができるかもしれない。

畑仲間を増やそうというと同意し、
今後が楽しみになってきた。

ま、今年1度は畑で藍の生葉染めをしましょう。

バーベキューもね。



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