布で作った草履が人気

店に草履を並べておくと「自分で作ったの？」「作り方教えて」とよく言われる。
そして、「男物がないかなー」とか「もっと小さ目が欲しいな」とか色目がもうちょっと違うのが欲しいとか、関心度はかなりのものだ。

気に入った草履を見つけると買うことにしている。
店のディスプレイ用にもいい。

誰か作ってくれる人がいないものかと探していた。

先日、那須の友愛の森で開催された「手作り祭り」に行って草履を発見し、早速３足購入した。


作った方は知り合いの親友のご主人であった。

うちの店にも置かせてくれないかなー。

別の場所で藁草履を発見。藁から作ったものはなかなかない。１足購入。
しかし、藁を布でくるんでいるのだが、色目がちょっと。もっと色彩的にセンスがいいとベストなのだが・・。

手作り祭りを後にして、帰りがけ骨董屋があったので寄ってみた。
昔懐かしいものがたくさんある。
プラスチックでない良さを改めて感じる。

うちに残っているようなものが所狭しと置かれている。
うちも商売になるなと自信を得る。

ついでに私お気に入りのじょうろ、なかなかいいでしょ。

子猫５匹どうしましょ

うちの庭に子猫５匹と母猫が生息しています。
１メートルぐらいまで行くと逃げてしまう。
子猫は今が一番かわいい時期である。
可愛さのあまり、餌をあげないわけにはいかない。

誰かもらってよ。

ガラクタ市開催中

蔵を片付けがてら「ガラクタ市」を不定期でしているんだが、今日は朝一番に男性が来て「骨董、どこにあるの」って。
「骨董はありませんけど、ガラクタなら・・」「ガラクタってこれ？」これだけ？」と帰っていきました。

次にいらした方は親子。お嬢さんが古布でバックを作るそうで、ボタンと花柄の布切れと94才になるおばあちゃんの誕生日に草木染のシルクのスカーフを買われていきました。

お客様は布草履に関心があるようで、作り方を教えて欲しいとよく言われます。
誰か作ってくれないものかと思っていたらちょうど訪ねてくれた知り合いができると言うことなので作り方の講釈を聞く。

彼女が変える頃にお爺さんが来た。「ちょっと看板を見たもんだから・・」
太鼓を作っているそうな。太鼓の皮は馬のものを使い、これまでは北朝鮮から入ってきていたのだが、それもできなくなって、と太鼓についていろいろ説明を受ける。

いろいろな方が来てくれます。

午後はちょっと暇になったので、頼まれているマフラーを織ろう。

パンとチーズとワインで飲み会

いやーうまかった。

次回は蕎麦で、いっぱい。楽しみー。

漬物蔵に３５年前の味噌、梅干し

放置されている我が家の漬物蔵には漬け樽が所狭しと置かれていて、中には味噌や梅干がそのままになっているものもある。

試しに梅干を一粒摘んでみた。塩を吹いている。
「しょっぱー！」
しかし、なかなかこなれたお味。
これはいけるかも。

２階にもウン十年ぶりに上ってみたが、廃材や襖や筵やら雑多にいろいろ置かれている。
雨漏りもしていない様子なので、ここを整理すれば使えそうだ。

整理するところが多すぎる。

来年一年を片付けの年にするぞー。
去年もそんなことを言っていたっけ。

羽釜でご飯を炊きたいな。

私が小学生の4年生まで今工房にしている家で、祖父母と伯母、両親、私と弟の7人家族で住んでいた。

ご飯は羽釜を使って炊き、お焦げがおいしかったのを覚えている。

今思うに昔のほうが贅沢な生活だったように思える。

秋刀魚も七輪で焼き、皮がパリパリのこおばしいものを食べていたわけだ。

両親を見ているとじっとしていない。
いつも何かしらしている。
昭和一桁世代はまだまだ元気だ。
食生活が違ったせいだろうか。

15日～20日に「ガラクタ市」をする。
蔵などを物色して、古いものを出して販売するのだが、羽釜の蓋がいくつも出てきた。
黒ずんでなかなかいい。

籠だって手が込んでいる。100円ショップのものとは全く別物だ。
年季が入っていい色になっている。

やっぱり昔のものはいい。
こういうものはもう作れない。

マフラー織ってます。

経糸と横糸の組み合わせで、どんなものができるのか楽しみ。
織りをしているときが一番楽しい。

織ったものを広げて、ああでもないこうでもない、と思案しているときもまた楽しいものだ。

しぶしぶ織っていると楽しくなく、いいものはできない。

だから自由に気が向くままに織るのがいい。無心に織る。それがいい。

一応注文ならば、その方を思い浮かべて織っていく。

マフラーの経糸張り

作品展のときにマフラーを買ってくださった方が友達に持っていかれてしまったので、また作ってください、とのこと。

「どんなのがお好みですか」
「お任せで」

お任せならお任せください。
「お任せ」が一番いいのができます。

これから寒くなるので、暖いマフラーを織りましょう。

それにしても今日はずーっと雨。足が寒い。コタツが恋しいよう。

病院のはしご

知人が癌になり手術をしたのでお見舞いに行ってきた。

もともと痩せている方がより細くなっておられたが、いつものように元気であった。手術をしたとは思えないほど、話は尽きない。

「癌の初期じゃなかったんだよ。中期」いとも簡単におっしゃる。
これからは時間がないので人生設計を見直すとも。

癌になって見えてきたものもあるのだろう。

ヨガの先生を見舞う前に父の検診があったので、父を乗せ私が運転して腰痛で2か月前に入院、手術した病院に行った。
予約は10時。家を8時半に出る。渋滞に巻き込まれず、思ったより早く着いた。

全体の受付をし、外科の受付にカルテを出し、レントゲンを撮りに移動し、また別棟にシャトルバスで移動し、戻ってきて始めて医者の診察が始まる。

終わったら受付で呼び出され、診察料を自動支払機で払い、薬の伝票を別のところで受け取り、薬局に行って待たされて薬を受け取った。
今日はあまり待たされなかったほうだ。

父は79歳になる。
体重60キロに痩せた。
猫背にもなった。

元気すぎるほどに元気で、やらないほうがいいという畑仕事に精を出している。
いくら元気な老人でもあんなにあちこち移動しなくてならないと戸惑う。

病院に来ている人のほとんどは老人である。

病院に行ったらよけい具合が悪くなりそうだ。

医療についてはいろいろな思いがあるが、また今度。

ヨガをしよう。

どっちのほうを向いて生きていくか、なかなか見いだせなくて時間が掛かってしまった分、出遅れている。
もっと早くに事を起こせばよかったものを、とも思うのだが、今だから出来るって事もある。

この分で行くと自分の目標値までにはまだ時間が掛かりそう。
長生きしなくちゃ、と思うわけです。
長生きするには健康が第一。

なまった体を鍛えなおさなくちゃとヨガを始めて一年以上になるが、週一回だけの教室では気休めだ。

昨日体が重かった。夜ヨガに行って動いたらすっきり、したー。

ヨガ教室、先生が入院してしまって、自分で個人個人思い出しながらヨガをしている。
自分のペースでするのもなかなか気持ちのいいものである。

今日もパソコンに向かっていたせいか、背中が重い。

散歩に行きたかったがお客さんが来るのでそうも行かず夕方になってしまった。
よし、自分でやってみよう。

自分のペースでヨガを１時間ぐらいならできるようになった。
家ではなかなかやらないものだが、ちょっとは自信がついてきた。

体が要求するんです。

じゃ、ちょこっとこれからヨガをします。