古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

そろそろ梅仕事が

2021年06月19日 | 
ヨガの生徒さん等も梅を買った、取ったという話が出てきて、
そろそろ収穫時期に突入です。
 
      
       収穫までもう少し。まだまん丸じゃない。
       あと数日か?
       
青梅はカリカリ梅と梅ドリンク、梅酒にする。
梅は体にいいんだから。

当然梅干も作ります。
今年は梅が豊作なので、梅作業はなかなかハードなものになるでしょうね。
梅干は漬けるのは良いのだけど、干すのが大変。
天気次第で夕立が来そうだったるすると慌てて取り込まなければならない。
ま、毎年のことですからね。
去年は不作だったので、梅干しも少な目でした。
少なめでも50キロの梅を漬けました。
贈答用に梅干は最高で、喜んでいただけます。
私の漬けたものは美味しいのです。
加工所を作り販売も考えてはいるのですけど、いつの事やら。
      

畑に行ったら、
2本ある植えてから10年にはなるお茶の新芽がいい塩梅。
フライパンで炒って、お茶に。


甘みがあって旨いのだ。
市販のお茶のように棒状に撚りをかけられないけど、
ま、いいかー。

大麦が収穫時期で、隣の畑の堀内さんから飾り用に少しいただく。
粉にして麦こうせんにするといいよと言われたが、
脱穀がね~。


これはライ麦、頂きました。
ライ麦は裸麦というだけあって、
手でこすっただけで脱穀ができるので楽。
秋に蒔きましょう。
パンにも少し入れてみよう。


これはオーツ麦、オートミル、グラノーラの原料です。
低カロリーだけど、栄養はたくさんあるそうな。

知らないこと多し。
雑穀、少しずつ増やしたい。

こちらは藍染の藍。
椿の葉に似た丸みのある椿葉という種類。
うちの畑の主流はこれ。



これは椿葉じゃないほう。
本藍染をするには椿葉でないほうがいいらしいのだが、
うちにはあまりないのです。増やしていく所存。

椿葉はすぐに藍だと分かるのだけど、
こちらは葉がとがっていて、
あまり成長していないものは赤マンマと区別しずらい。
藍だと思って大切に生長を見守っていたら
赤マンマだったとがっかりする人は多いのですよ。

今日も雨。
雨の合間に畑へ。

ちょっと遅いけど、綿が発芽して、畑に移植しました。
この雨でスクスク育ってほしいものです。
綿で糸作りまでは生きませんがオクラそっくりの綺麗な花が咲きます。
これは白い綿で、茶綿も、緑の綿もあるんです。

毎年綿は栽培しています。
でも、なかなか次の年に繋げられなくて、去年は3本ほど花を咲かせました。
ちいさなコットンボールにはなったけど、種は取れなかった。

しかし、毎年綿の種はやってくる。
今年は20本ぐらい咲かないものかと期待しています。

藍の畑にも綿を蒔いたので、
藍の収穫時に見ていただきたいものです。

夏に私のいい加減畑と日本ミツバチと藍畑と綿を見ていただけるといいなー。

畑に梅の大木があり、毎年皆で収穫していますが、
今年もやるよ。
もう、いつやるのー?と聞かれるのだけど、
雨と梅さん次第。
畑の梅は大木すぎて、完熟して落ちたものを拾います。
木下が黄色い絨毯になるんだよ。

手掘りの井戸もあるので、
お湯を沸かして、珈琲を淹れましょう。

畑で遊びましょう。
この畑に山羊を連れてくると計画もあります。
タラボを増やしているので、畑で山菜天ぷらパーティが
来年はできそうですぞ。

井戸を利用して、そうめん流しもいいね。
竹もあったはず。

ドンドン妄想が広がります。

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