古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

どうしましょ。

2008年05月28日 | 
空っぽになった蔵が少しづつ補修されるのを毎日眺めているのはいいものです。

完成したらここで昼寝をしよう。

コーヒーを飲もう。
酒を飲もう。

勢いが付いて、この蔵以外も直したくなっています。

実は蔵がもう一つありやして・・。
こちらも直したくなってきました。

危険です。

こちらは土間です。

そして、そして、台所はこうできれば、なあ~。

台所の奥に4畳半の狭い部屋があり、布団等が山積みになっているんです。
そこも・・。

お風呂も使えるようにしたい。

ああ、切りがない。

思うのは自由。
楽しいけど・・・。
・・・。

欲を言えばゲストルームも作りたいぞ。

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蔵の補修

2008年05月27日 | 




蔵の中はきれいさっぱり物がなくなりました。
ごみ出しは大変でした。

とにかく紙の多さにはびっくりです。
とにかく、とにかく取ってあるんです。

湿気が原因で一部シロアリも入っていていて板がスカスカになっているところもあり、思っていた以上に痛んでいました。

大工の塚田敦さんがちゃんといろいろ説明してくださるので、安心してお任せです。

40年前に蔵の壁が落ちて補修するに当たりブロックを積んだそうで、そこから湿気が入ってきたようです。

もともとの蔵はいい材料を使い張りも立派なのですが、壁の一部をコンクリートにしてしまったのです。

それがここに来てまた、痛む原因となったのです。

蔵も締め切りでは良くないそうです。
空気を入れてあげないと・・。

換気口の前に父が廃材を積み上げておいたのも良くなかったのです。

原因を教えてもらうと今後の対処に役立てることができてありがたい。

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とりあえず、とりあえず。

2008年05月24日 | 
2日間で約9坪ほどの蔵の荷物を出して、要らないものを処分しました。
要らないもの100%を処理できたのではございません。

とりあえず、です。

まだまだこれからです。

とりあえず、あるものを出し、床板を剥がすことができました。

これだけでも快挙です。

茶箱や箪笥の中はこれからです。

これらを整理するよりも多分床張りが先に終わることでしょう。

土台も一部痛んでいるところもあり、それをどうするか棟梁と相談です。

亡くなった伯母は安い服をたくさん買う人でした。
そして服地がたくさん出てきました。
布団もたくさんあります。

布団布は欲しい方がいらっしゃるのですが、布団綿は欲しい方がいない。
この布団類どうしましょ。

祖母が一生懸命縫ったのだと思うと捨てられません。
とりあえず、蔵の2階に上げました。

紙類がそれはそれはたくさん出てきました。
祖父が整理して取っておく人でした。

贈答でいただいた昭和40、50年物がたくさんあります。
それらは漬物小屋(別棟の蔵)に無理無理入れました。
ここもそのうち片付けよう。
2階には建具が詰まっています。

一生かかっても完璧な片付けはできそうにありません。

とりあえず、この蔵を使えるようにしたい。

何せうちは使っている部分よりも使っていない部分の方が多すぎる。

和室には茶箱と箪笥がこのまましばらく置かれたままとなります。

お片づけは体力勝負、体を鍛えねば・・。

長生きしなくちゃ。
手伝ってくれる友達を増やそう。








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蔵の片付け始まりました。

2008年05月24日 | 
「とりあえず、要らないものを捨てよう」

分かっているけど、一人ではどうにもこうにも・・。

やっぱり本職は違う。

当初は「荷物を全部出してから呼んでください」と言われていたのですが、荷物を出すというのが一苦労なので、大工さんの協力の下、ゴミ出し中です。

助っ人も入れ違いで来てくださり大助かり。
やっぱり一人より二人、二人より・・・7人だわね~。

ようやく先が見えてきました。

蔵の床は大分落ちていて、そこに箪笥やら茶箱などが傾いて置かれていました。

重いものが乗っていたので、耐えられなくなったのかもしれません。

蔵の周りの排水がうまくいっておらず、湿気が来ているせいもあるようです。

今日も助っ人が何人来てくれるのか定かではありませんし、私自体用事があって、2、3時間出かけなくてはならないかも・・。

とにかくドタバタと作業をしております。

今のところ、お宝は発見できません。

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山ワサビを増やそうプロジェクト

2008年05月21日 | 植物
本ワサビよりも栽培しやすいのが嬉しい山ワサビ、すって醤油に漬けてビンに入れておき、何でもつけて食べている。

パンにつけて食べてもいいし、肉や野菜にもつけて食べている。
勿論蕎麦や刺身には応えられません。

葉が出ているところまでぎりぎりすっても水に漬けておくと根が出てくるのには驚かされる。

どんどん増やしていつでも使えるようにしたい。

植木鉢に植えて苗を売ろう。

こりゃ、我が白河の特産にもなるかも・・。
なんでも北海道が産地のようです。

すらないで輪切りにして醤油に漬けておきくと醤油が美味しくなる上に、付け込んだ根を煮物などに使うとなかなか良いのです。

明日、皆でやっている「にこにこ屋」に出して売ってみよう。
売れるかな??
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久しぶりにのんびり

2008年05月20日 | 植物
雨でございます。
時には雨もいいものです。
落ち着きます。

今日は一日織りを習いにいらっしゃる方がいません。
この雨で日程を変更されたのです。

織り教室は日曜日~水曜日の予約制なので、変更も頻繁です。
毎週いらっしゃる方もいれば、月に2回程度でまとめて織っていかれる方もいます。

昨日は茨城県日立方面からさをり織りをされている仲良し3人組が遊びに来てくれ、さをり織りについていろいろ話ができ、嬉しかったです。

それぞれが指導者クラスなので、指導者としての悩みや愚痴も聞いていただき、ありがたかったです。

後半は白河観光?と相成りました。

白河はラーメンが美味しいのですよ。

それから小峰城へ行き、谷津田側沿いを散策、藍染や裂き織り、竹細工などを販売しているお店に入り、お茶を頂き、藍染めについてその作業の大変さを伺い、そこを後にして、こだわりのコーヒーさんで美味しいコーヒーをいただきました。

コーヒー、紅茶の薀蓄を聞き、あっという間に午後7時近く。

午後7時からは町内会の総会に向けての会議に出て、その後おじ様方と一杯やりに・・。

いや~、今日は昨日と打って変わってのんびりだわ~。

今織り機に掛かっているのを仕上げてしまいたい。

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ご無沙汰です。

2008年05月19日 | お片づけ
10日も日記を書きませんでした。
毎日書いている人は偉い。

それでも多くの方が読んでくださっている様子、ありがたいです。

ツツジ祭りも終わり、次は蔵の片付けです。
23日~大工さんがいらっしゃるので、織り教室をしながら片づけをします。

大工さんがゆう工房にお泊りになるので、スペースも確保せねば・・。
偉いことです。
どうなりますか???

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やっと始動

2008年05月08日 | お片づけ
蔵の床が落ちていて修理をしなくちゃとは分かっていても、この荷物の多さを見るに付け、途方に暮れておりました。

一応アドバイスをいただこうと縁あって長野の大工・塚田一敏さんに見ていただき、とんとん拍子で片づけをし、床を張りかえることとあいなりました。

実際に床張りをしてくださるのは、写真集「よみがえった古民家」を手がけた大工・塚田一敏氏の息子さんです。

床の張替えぐらいなら地元白河の大工さんでもできるのですが、塚田さんにお願いした大きな理由は今後長くお付き合いができるかどうか。

塚田親子が先日蔵を見に来てくださり、修理の見積もりをしてくださりました。

ゆう工房も古民家で築約120年です。

ゆう工房に寝泊りしての作業となります。
ということは古民家についての薀蓄をいっぱい聞けるということです。

白河には古民家がたくさんありますが、修理もままならないまま放置されているか取り壊されている状態で、勿体ないの一言です。

塚田さんからいい知恵が引き出せないものかと考えています。

そのうち、塚田さんを囲んで何かやりましょう。
多分飲み会。
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蔵から一対の屏風が

2008年05月07日 | 古いもの


両親の結婚式のときに飾った屏風、どこへ行ってしまったのか、と母が言っていたのですが、見つけました。

鶴のおめでたい絵です。

52年ぶりに蔵の2階から降ろしました。

和室に1対は置けない状態なので、とりあえず1枚を広げていますが、大きいです。

なかなかいい、とは思いますが、作者の名が入っていません。

たぶん明治のものだと思いますが、謎です。
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ツツジが最高に!!

2008年05月06日 | 植物
今年は咲くのが早い。

ゴールデンウィークのせいか家族連れでいらっしゃる方が多い。

まずは写真をアップ。

ゆう工房の入り口からはツツジが見えないので、戸惑う方もいらっしゃる。

庭にテントを張り、誰かいてもらい声を掛けてもらうと入りやすいようだ。









8種類ぐらいのツツジがあるので、グラデーションになる。
これから白いものも咲き出し、益々きれいになる。

今が見頃ですよ~。
早くおいで~。

小峰城の外堀の石垣にツツジが、と新聞に載ったので、お城の方に行ってしまう方々がおいでになる。
駅の方ですからお待ちがいなく。

皆さん、「へ~」「ほぉ~」「おお~」「わぁ~」と感嘆の声を上げておられる。

でしょ、でしょ。
だから見においでよと言っているのに・・。

後、1週間は持ちそうです。





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