古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

蔵のディスプレイやっと終了

2009年07月31日 | イベント
蔵ギャラリーは片付きました。
ディスプレイもまずまず。

うちわが100以上、
和手拭いが60本ぐらい、
扇子が20本ぐらい

これだけ集まるとストリーがありますね。

芸者さんがお馴染みさんに配った名入りの手拭いや
イベントのときに使った手拭い、
商店で配ったもの、

それぞれ年代ごとに微妙に違いがありますね。

これから入り口に置く看板書きをします。

明日は早起きして、周りの草むしりをしなくちゃ。

蔵はどうにかしましたが、
まだ、他が・・。

お花も飾りたいし・・。

まだ、完璧ではないのです。

面白いものいっぱいあるので、順次写真アップします。
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蜂に刺されちゃったよ~。

2009年07月29日 | 
庭にミニトマトを2本、初めて私専用で植えています。
それが大成功、結構食べれます。
丈夫で収穫量があるという黄色いアイコなんですが、
私の背の高さを越えました。

今日も収穫してお昼に食べようとして、
チクッときました。

「ヤバイ」
やっぱり蜂でした。
大きな足長蜂が目の前の山椒の木に巣を作っております。
10匹ほど巣を囲んでいるじゃないですか

退散、退散。

オオ~、中指の付け根からビビ~と麻痺してきました。
腕が動かんとです。

キンカン、キンカン。
そして、オトギリソウを焼酎で浸けた薬を塗る、塗る。

しばらくすると段々、痺れが取れてきました。

えがった、えがった。

中指は腫れておりますが、
このようにパソコンを打つにも支障がございません。

一瞬どうしようかと思いましたよ。

お掃除の真っ最中。
右手が使えなくなったらどうしようかと思いましたよ。

「昭和のうちわ展」できないじゃないのって。

ご心配かけました。

大丈夫、大丈夫。

ホッ。
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今日は朝からお片づけ

2009年07月28日 | お片づけ
今、人が来たら「なんじゃ、コリャ」状態です。

日頃地道にやっていればこうゆうことにはならないのですが、
イベントをやるからこそ、大掃除もできるというものです。

やり出せば、楽しくもあり辛くもあり、
永遠に終わりそうもないのです。

8月1日までに終わればいいのだ。
まだ日にちはある。

茶箱を開けらば昭和40年代の手縫いのスカートなどがわんさか出てきました。
伯母が仕立ててもらって、ほとんど来ていないようで、
しつけも付いています。

冬のセーターは1枚100円で売りませしたが、
これらは手縫い。
100円ではちょっと、ね。

このほとんどは母が縫ってあげたものらしいのです。

片付けているといろいろな物が出現します。
それで時間を取られます。

一人でやるのは結構大変。
でも、誰かに手伝ってもらっても指示ができない。

ああでもない、こうでもないと、考え考え時間を掛けてやっています。
時間の無駄といえば無駄ですけど、
エンジンが掛かれば段々楽しくなるものです。

そして、そして、間に合わなくなって、
どこかでごまかす。
ごまかすの得意です。

見えないところにがらくたを押し込んじゃうのです。

しかし、それらもそのうち片付けねばならないことは分かっています。
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またもやカラムシの繊維取り

2009年07月27日 | 織り

今の時期にしておかなければならないことがあるのです。

カラムシは8月にもう一度ぐらいお引きができるかもしれません。
何度もやっていくうちに上達もするものですが、コツというものがあって、教えてもらうと断然やりやすいということがあるんです。

そこで、25日に「まほろん」で開催している「カラムシの繊維取り」の講習会に行ってきました。
http://www.mahoron.fks.ed.jp/taiken/09/karamushi2009_1.htm

やっぱりカラムシを刈り取ってから枝を水に半日浸けておくと、断然皮を剥ぐのが簡単になります。これまで苦労して剥いていたのが、きれいに剥がれます。
まほろんでは2時間程度しか水に浸けませんでしたけど、昨日は5時間ほど浸けてみました。

 

 幅広く皮がむけるとお引きをするときにきれいに繊維取りができます。

コツは表側の甘皮をお引きをして剥こうとしてしまいますが、
実は内側を引くと繊維と甘皮がきれいに剥がれてきます。

動画でないと分かりにくいですね。

だれかカメラマンを頼まないとちゃんと写せませんね。

    

ほらね。
自然にはがれちゃうんですよ。

それにはちょっとしたテクニックと経験が必要です。

          

30本のお引きをするのに、途中目めげて結局20本ぐらいですね。

今後の課題は、これをもっとスピードアップしてすること。

刈り取って、お引きをするまでを一日でこなさなければならないというのがきついです。

昭和村では毎日これをやっているわけです。

 

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これから歩きます。

2009年07月24日 | 健康法
今日は雨が降ったり止んだりジメジメして、不快指数が上昇中です。

この梅雨時、歩いていませんね。

そこで、友達とこれから歩くことにしました。

今なら雨が上がっているので、大丈夫でしょう。

心配なのは1時間後歩き終わって、多分腹ペコになると思われます。
そこで、一杯なんてことになりそうな予感。

明日も歩きます。

明日は白河の町内あちこちでお祭りが目白押し。
それをみんな見て歩こうじゃないのということになりまして、
まずは腹ごしらえからということで、
焼肉屋さんに集合です。

なので、今夜はほどほどに・・。
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いいでしょ。

2009年07月22日 | イベント

8月1日~10日に「昭和のうちわ展」を
ゆう工房・蔵ギャラリーで開催します。

午前10時~午後4時

8日は午前のみ。

  

とっても懐かしいうちわが沢山蔵から出てきました。

商店で配った手拭いも面白い。

 

 

 

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夏休み無料織り体験できます。

2009年07月22日 | 織り

この機会に織り体験してみませんか?

受講料無料ですよ。

糸代実費。(g7円)

日~火曜日 午後1時半~午後4時
好きな時間を選んでください。
30分から。

ご予約ください。

 

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鶯のケキョちゃん。

2009年07月20日 | 動物
鶯のケキョちゃんが、敷地内のツツジ山に生息して
「ホ~、ホケキョ・・」と鳴いています。

実に美しい声。

うっとりしちゃいます。

ずっといるものだから名前をつけたくなっちゃいました。
ケキョちゃん。
安易な名ですね。
朝鮮人みたい。

できるだけ長くいてちょうだい。

なんだか元気をもらえます。
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葛の繊維取り2

2009年07月18日 | 織り

うちの畑で栽培しているカラムシの初収穫です。
刈り取ったら水に数時間浸けてから皮を剥いた方がきれいにむけることは知っているのですが、
浸ける容器がないんです。

そこで、阿武隈川の脇の水路に漬けて見ることにしました。

数時間の間に葛の繊維取りをここでしちゃいましょう。
川の流れは雨が少ないのでゆるく、いい感じ。

煮て1週間ほどビニール袋に入れて腐らせていたものを
川に浸けると完全にぬるぬるしている皮が川の流れで剥けていきます。

 

皮と芯の間の繊維がはがれて行きます。
楽だ~。

これまでは葛の選び方、煮方が経験不足だったのですが、
もう今年は完璧です。

繊維を乾かしているところ。
長いものは5mはあります。

それを丸めて保存。

例年と比べて楽~、とは言ったものの一本一本洗って繊維をはがしていくわけですからそれなりに時間が掛かります。

午前中に作業を終えるつもりがまだまだ。
お昼を食べに家に帰って、また作業を続ける。

景色はいいし、のどか~。

やっと葛の作業が終わり、今度はカラムシ。  

   川に浸けたカラムシ。

 

           

やっぱり、水に浸けてから皮を剥くとちゃんと剥けます、剥けます。

すぐに次の工程である、お引きをすればいいのですが、
ここで力尽きました。

葛とカワムシ両方しようとしたのが間違いでした。
またの収穫のときにお引きをしましょう。

これはこれでこのまま使いましょう。

 

 

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葛の繊維取り

2009年07月15日 | 織り

いや~、暑いですね。 葛の繊維取りをしたいという方がいて、葛取りへ。

葛はあちこちに蔓延っていますけど、どれでもいいわけじゃないのよ。
くねくねしてなくて、素直にまっすぐ伸びているのがベストなんですが、
それを見つけるのがなかなか、です。

が、そんなのがある所を見つけてあるんです。

一人で作業をしていると不審に思われそうですが、今日はいIさんと一緒なので心強い。

一連の作業をIさんに説明し、
先日煮て放置していたものが発酵して皮がぬるぬるしてきたので、
近くの阿武隈川に行って繊維取りをしました。

今年はちゃんと煮たのとまっすぐな葛を取ることができたので、
作業がスムーズ。

皮にはめだかが泳いでいるし、涼しい風が吹くので、
気持ちいい。

童心に返って水遊びをしているよう。

 銀色に光る葛の繊維。

一本一本、洗っていくのは手間ですけど、
手はつるつるになるし、風が気持ちいいから楽しい。

やっぱりうまくやるには、何度も失敗を重ねた経験が物を言いますね。
今年はホント上出来です。

時間を見つけて皮へ繊維取りに行きましょう。

*おまけ
先日の梅取りの様子です。

今日も畑にちょっと行ったら
隣の畑で作業していた方が「こんな大きな梅の木はそうはないから切っちゃダメだよ」とおっしゃる。

私が生きている間は切りません。
だって、沢山梅を収穫させてくれるんですから。

ありがたいです。

 

 

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