古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

8月もお仕舞い

2006年08月31日 | 植物
今日はなかなかいい天気で、暑いながらも秋を思わせる風が心地いい。

夏もお仕舞いですね。
8月が過ぎてしまうと今年も後は涼しくなって寒くなって、ああ、嫌だ嫌だ。
今年も終わりに近い、と思ってしまう。
この時期、タイで暮らしていた過ぎた日々を思い起こす。懐かしいなー。

9月15日から月末まで作品展をすることにしたが、反省している。
9月開催だと8月、結構忙しい。
作品作り以外にもやらなくてはいけないことが多い。

カラムシの繊維取り、藍の葉の処理などなど。
来年は10月に開催することにしよう。

私の場合、8月がピークで後は下り坂のような気がしてくる。
8月には歳を取りますしね。8月がキーポイントですね。


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足踏みミシンがご機嫌斜め

2006年08月30日 | 織り
しばらく使っていなかった足踏みミシンを使おうとしたら動かない。
ボビン自体なかなか入らない。入ったかと思うと動かない。

助っ人に母を呼ぶ。ミシン油を差し、あちこちいじり、あっという間に快調に動き出した。さすがである。

このミシンは亡き祖母が戦前から使っていたもので、家計を救ってきたと思われる。

シンプルな作りでなかなか重厚だ。
骨董でありながら今も使えてしまう。

仲良くしていないとこういうものは時々臍を曲げてしまう。
時々は使わなくちゃ。
電動ミシンもあるがあのカタカタという縫っているときの音がいい。
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痒いよ~。

2006年08月30日 | 
蜂に刺された右腕の腫れは引いてきたのだが、痒くてかなわい。
痒いのいうのもつらいものだ。

9月の作品展に向けての作業があるのだが、集中できない。

雨が降っている。
今日はゆっくり、織りをするつもりなのだが、ね。

来月から仕立てに掛かる。



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蜂には要注意!

2006年08月29日 | 
先週日曜日に藍染めの準備をしていたら右中指を蜂に刺されてしまった。
チクっとしたけど、あとはなんでもなかったのでキンカンをつけただけでそのまま作業を続行、ところが次の日になってパンパンに腫れてきて、病院に行き注射をしてもらった。

ほとんど治った今週日曜日、畑にカラムシを取りに行ったらまたもや蜂にブチっと右腕を刺された。ズキっときた。

やばいんじゃないかい。蜂に2度刺されるとやばいと聞く。

すぐにうちに戻り病院へ。
見た目は蚊に刺されたぐらい。

薬がまだあるので、処置も何もなく「何かあったらまた来てください」。

次の日、腫れて赤くなっている。

今日、昨日よりはいいがまだ腫れている。


なんと父も畑に行って蜂に刺されてしまった。
どうやら同じ蜂の巣の蜂らしい。
父に蜂がいるからと注意していたのにもかかわらずだ。

親子して右手を熱さまシートで冷やしている。



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ズッキーニ食べたいのに

2006年08月27日 | 
以前、ゴーヤとヘチマとズッキーニの苗を植え、ゴーヤは収穫できるようになった。ヘチマもどうにかなりそうだ。

ところがズッキーニだけ思わしくない。葉っぱも大きいし勢いがあるのに雌花が少ない。雌花が咲いたかと思うと実にならずに腐ってしまう。

今年はズッキーニ食べられないのかな。

ズッキーニにはいろいろな種類があり、そんなのが出来るのか分からない。
どんなのが出来るか楽しみにしているのに残念だ。

収集が利かないほど葉は蔓延っているのにどうしたことだろう。
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今日も藍生葉染めしました。

2006年08月27日 | 草木染
藍染め生葉染め体験に2名さまが来る。
2名以上受付で随時受け付けている。

来てくれるのはほとんどが知り合いだ。

今年は藍の生育がいいので贅沢に藍の葉を使うことが出来てうれしい。

今にも雨が降りそうだったけど、持ちこたえてくれた。
染まった色もまずまず。

体験にいらしてくれた方にはタイで仕入れてきた白いシルクのスカーフを染めてもらったが、私は蔵の中を整理して出てきた古い布切れを染めてみた。

これを裂き織りにして服に仕立てたい。
多分それは今回の作品展には間に合いそうもないので、来年の宿題となる。

最近庭に花が咲き出したせいか蜂が多い。
2週続けて蜂に刺されてしまった。
2回刺されると大変、ということで急いで病院に行ったが、今日のはたいしたことなく腫れもせず収まってくれた。

よかった、よかった。気をつけよう。
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藍染生葉染め三昧

2006年08月22日 | 草木染
藍の生葉染めは今が染め時。葉が充実しているし、まだ花芽が出来ていないので、よく染まるからだ。よく染まるのも今月いっぱいぐらいだろうな。

今しか出来ないので、毎日藍染めをしている。

蔵を整理していたら着物の切れ端などが出てきた。胴裏は白なので、これを染める。
布によって染め上がりが微妙に違う。
これを裂き織りにしてベストにでもしよう。
今回の作品展に間に合うか微妙だ。

それにしても藍染めをすると爪が染まってなかなか落ちない。
ビニール手袋をすればいいものを作業がしにくいので素手でついしてしまう。

買い物をしてお金を払うときにちょっと気が引ける。

でも、今の時期だけなのだから致し方ない。
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蔵のガラクタ

2006年08月17日 | 織り
伯母が亡くなってから10年以上が経つ。
以前はこの家に祖父母、伯母、両親、私と弟の7人が暮らしていた。
築120年になる。

蔵の中には古いものもあるが、伯母の服など日常品がほとんどで、床が落ちかけていて、危ない。

蔵があるとお宝があるでしょうと言われるが、見ただけでため息ものである。

うーん。片づけがままならない。
来年は本気で片づけをしないと何でもまずいでしょう。

捨てるものは捨てよう。
でもね、でもね、と考えているうちに年月は過ぎてしまい、何も出来ないままでいる。

片付けていて面白いものが出たら写真アップします。




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カラムシ織り

2006年08月12日 | 織り
カラムシの繊維取りをして、織っている。
えらく時間が掛かかり、なかなか仕上がらない。

繊維の色は水に晒す時間や陰干しのやり方で微妙に違ってきて面白い。

こげ茶色から鮮やかな草色までいろいろで、それをどう入れていこうか考えながら織るのは楽しい。
が、時間が掛かる。

カラムシ織りは今日でお仕舞いにして、次の作品作り取り掛かりたいところだ。

お盆になり、お墓参りやもろもろの雑用もある。結局次の作品はお盆明けになりそうだ。
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花魁草

2006年08月12日 | 植物
夏休みで思い出すのがこの花魁草だ。懐かしいいい香りがする。
たくさんは増えず、毎年けなげに咲く。

この季節庭には鮮やかなピンク色の花が他にないので、目立っている。

匂いを嗅ぐと小学生の頃の夏休みを思い出す。

庭には多くの種類の草花が植えれているんだが、子供の頃からずっとあるのはこの花魁草と紫苑、麒麟草、シュウカイドウぐらいだ。

紫苑はこれからだが、背が高くすっとした紫苑も好きだ。

花魁草を株分けしてもっと増やそう。

今日はお盆の入りでお墓にお花にもって行ってきた。
花はすべて庭のものだ。黄色い花が多いなかで、花魁草が映える。
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