空き店舗で野菜売り

シャッター通り化している中心市街地で週一の店を１２月１３日（木）午後１時半オープンさせます。

先月スーパーが急に撤退してしまい、車を持たないお年寄り等が困っているのです。
スーパーがなくなったことでますます閑散とした通りになってしまい、寂しい限りです。

少しでも賑わいを取り戻したい。

まずは野菜売りから。

そして、この店に使っていない織り機も経糸を張って置くつもりです。
横糸だけでしたらお年寄りでもお子さんでも織ることができます。

人が溜まれる場になるといいのですが・・。

週一が二になり、・・・、他の空き店舗も空られるようになれれば本望です。

織り会場

中古織り機を活用したい

今考えていること。

ここ白河でもかつて賑わった商店街は閑散として空き店舗が増えている状態だ。
空き店舗対策は遅々として進んでいない。

スーパーも撤退して、益々在来線駅周辺は便利なところではなくなってしまっている。

そこで、空き店舗を借りて自家栽培の野菜を売ろうかと考えている。
車がないお年寄りが買い物ができるように野菜だけでなくいろいろなものが置けるようになればいいが、何せ私も日～水曜日はゆう工房の営業日だ。
自分の店にお客様が来ることさえもままならないのに新たに店をやろうというのは無謀ではないか、と正直思う。

野菜を売っているところの横に織り機を置いて、織りもできる直売所？何てどうだろう。
コーヒーやお茶もセルフで飲めれば居心地のいいスペースになるのではないだろうか？

使われていない織り機をずっと預かっている。
さをりの折り畳みができる織り機を４台通常使っているので、この織り機は母屋にあり、結構スペースをとるので母に邪魔にされている。
持ち主に売ることを勧めているんだが、一向に売る気がない。
置くスペースがないので「預かって欲しい」のだ。

せっかくある織り機なので、活用したい。

そしてもう一台、織り機を買え替えた方がいらっしゃり、古いほうを手放したいと言う。
まだ実物を見ていないが、この空き店舗に置くつもりだ。

それから私が以前に買った卓上織り機。
全く使っていないので、これも使おう。

これで種類がバラバラだが織り機が３台確保できる。
経糸を張ってあげればお年寄りでも織りを楽しめる。

週１、２日、開くお店、できるかな～。

帰ってきました。

長野駅始発６：００で白河に帰ってきました。

今日は織りにいらっしゃる方がいるので、頑張って帰ってまいりました。

長野はこれで３回目。
初の個展でした。

ま、いろいろ反省点はございますが、由としましょう。
また来年も長野で個展をするつもりです。

長野で私の服やマフラーをしてくださる方がいると思うと励みになります。

長野で花火大会があり、冬の夜に綺麗でした。
長野市にはタイ料理レストランも多く、堪能しました。
これがあるから長野に行ったと言っても過言ではございませんね。

ちょうどさをり織りの作品展を私の会場から近いところでしていらっしゃる方がおいでで、彼女の存在は以前に長野に行ったときに知り、お会いしたいと思っていた所でしたので、早速会いに行きました。

そして、情報交換と称して一緒にタイ料理を食べに行き、「さをり織り」を話題に仲良くなったのでした。

多くの方にも会い、刺激的な日々でした。

感謝。

2日間できること

もうそろそろ長野へ送る荷物を宅急便屋さんが取りに来る。
今日一日、パッキングに時間と取られた。
一応リストを作り、値段を決める。

値段は決定ではなく、おおよそ。

後２日、まだ数枚は仕立てができそうだ。

後はこまごましたものを忘れないようにしないと・・。

ラストスパートである。

いよいよ大詰め

今日長野に作品を送る。

どんな作品？との問い合わせもあるので、写真アップしましょう。








一部です。

関心ある方はどうぞ長野市・中央通沿いの「アジアン・ナイト・マーケット」へいらしてください。
２３日～２５日。
午前１２時～午後８時まで。
２５日は午後５時までです。

草木染めで染めた糸なども持っていくつもりです。

11万部のミニコミ誌

今月２３日～２５日に長野の中央通「アジアン・ナイト・マーケット」で開催する「自由に気ままに染め織り展」のイベント案内が、写真入で長野のミニコミ誌に掲載されたそうだ。

１１万部！発行だそうですが、どの程度のお客様がいてくださるか？

ラストスパートで作品作りにも力が入ります。

店内

地元白河の気になるお店を紹介する「気になる店２００８」に載せてもらうことにし、先日写真を撮りに来た。

店の一角にスポットを当て、セッティングをする。

せっかくセッティングをしたので、私もデジカメで撮った。

布ぞうりあり、鉄瓶あり、織り布のタペストリーあり、着物ありの何だか分からない店ですが、きっと懐かしさは伝わるのではないでしょうか。

このブログを見てくださる方は、古民家、中古の織り機や足踏みミシンで検索して来てくださる方が多いのです。

早くホームページも立ち上げないとね。
来年になってしまいますね。

今は作品展の準備がメインです。

夜なべ

夜仕事をすることをなぜ夜なべというのでしょう？

毎日、夜なべで仕立てをしております。

・・・・。
５センチ間違えて縫ってしまい、頭が入りません。
１０センチ間違えて布を切ってしまった。

ちくちく針仕事、「ウン？」
左の指の生皮も縫っちゃった。

疲れてる？
自覚していないのですが、お風呂に入って寝ることにします。

瞳キラキラ！

これまで使っていた織り機からさをりの織機に買い替えたKさん、織りが楽しくて楽しくてたまらない様子。

うちに織りを見に来て、「え～、この織り機使いやすそう」といたくさをりの織機を気に入ってくださり、結局買うことになった。

一応織りをこれまでしてきたので、経糸張りのことは知っている。
それでも、経糸張りの流れを見たいということでいらっしゃった。

興味津々、瞳はキラキラ、７０歳過ぎとは思えない無邪気さだ。
寝ながら次にどんなものを織るか考え、夜中に起き出して織り機を動かしてもいるそうだ。

今私が仕立てているものも見て「へえ～！こんな簡単な仕立てなの」と驚く。

私がやることですからそんな難しいことは致しません。
直線が縫える人なら、誰でも仕立てはできますぞ。

いえいえ私、直線が縫えません。曲がります。
布地自体がまっすぐでないものですから。

きのうは裂き織りのワンピースが完成した。
胴裏を藍の生葉染めしたお気に入りの布である。

お気に入りのワンピースになりました。
シルクなので、暖かい。

仕立てたものはそのうちまとめて写真アップします。
しばしお待ちあれ。