古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

檜のうちわを発見

2008年03月27日 | 古いもの
地元の古本屋さんが毎週いらっしゃる。

本がたくさん保存されている蔵の2階に3時間ほどいて、本探しというより眺めて毎回10冊ほど持っていきます。

その都度、どんなものか説明してもらっています。
勉強になりますね。

一遍にドワーッと持っていくのではなく、楽しみながら見ている(読んでいる)様子です。

「こんなのあったけど、興味ある?」



保存している紙のケースに木曾産・ねづ子うちわとある。
ねづ子とはなんぞや?

季節の花が描かれた木のうちわである。

こんなの初めて見ました。

扇風機のなかった時代、うちわは必需品です。

うちにはうちわがたくさんあります。

8月頃に整理して「うちわ展」をやってみたいものです。

もっと、面白いうちわ、出てこないものでしょうか。

骨董品などはあまりない蔵ですが、庶民の生活が垣間見ることができるいろいろなものが残っているのです。
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紙糸を経糸に裂き織り

2008年03月26日 | 織り

 

細い紙糸で経糸を張るのは大変。

2本取りにして糸を張りましたが、昨日の体験用の糸張りとの何倍もの時間が掛かってしまった。

しかし、紙糸は軽いし、裂き織りをするとしまりはいいし、特性を生かしてあげればいいものができるはず。

以前愛の生葉で染めておした布を入れていく。

なかなかしっかりした布となったので、これもバックにしようかな。

 

 

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この布は?

2008年03月25日 | 古いもの


右書き。
「手かき無用」。
手かきって何でしょ?

この布は袋だったのかな?
中身は砂糖だったんでしょうね?

「台湾製糖株式会社」。
台が旧漢字ですよ。
台湾が日本国だった頃のもの?かな?
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紙糸で経糸張り

2008年03月25日 | 織り


作品作りモードに入りつつあります。

以前にいただいていた紙糸で経糸を張ってます。
以前、紙糸を経糸に横に草木染めしたシルク糸を織り込んもので服を仕立て増したが、今回は裂き織りにしましょう。

いつも私は床にぺたんと座って経糸を張ります。
整経台は足踏みミシンに立てかけて使っています。

今、いろいろ織りたいものが頭の中でぐしゃぐしゃ回っておりますよ。

普通の方は一枚織りあがったらそれで何か物にするんでしょうが、私は織りあがると次~、という具合にまた織りたくなってしまいます。

時には仕舞い込んで織ったことさえ忘れている布があるんです。
困ったもんじゃ。

仕立ての段になるともう部屋はすさまじいものと化しますので、時間を取ってまとめて仕立てを致します。

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織り体験用経糸張り

2008年03月25日 | 織り




今日午後から織り体験にいらっしゃる方がいるので、経糸を張った。

体験で織りの楽しさを感じてもらいたいので、
経糸も綺麗な色を選び、いろんな織りができるようにした。

さてさて、どんな横糸を入れてくれるかな。
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物々交換?

2008年03月24日 | お片づけ
今日織りを習いにいらした方が、自分で編んだセーターを2枚持ってきた。

前から捨てるには勿体ないけど捨てようかな、と思うものがあるときには一声掛けてね、と皆に言っている。

そこで彼女は捨てようかな、と思っていたセーターを持ってきたのだ。
ふかふかして暖かそうなのになぜに捨てるの、よ。

預かりましょ。
欲しい方はいらっしゃいます。

そこへ電話。
「これから行っていい?」

時々このお方は水、コンロ、コーヒー豆、ミル、鉄瓶を持って現われる。

美味しいコーヒーを淹れてくれる。

「Tさんから美味しい手作りケーキいただいているから、おいで」

そして来るなり
「セーター要らんかいな」

着てみればピッタシカンカン。

代金代わりにコーヒーだけでなく、美味しい紅茶も大サービスしてくださいました。

時々彼には力仕事を頼むこともあります。

物が行ったり来たり、なかなか楽しゅうございます。

素敵なセーターも美味しいケーキもすぐなくなったので、映像なし。
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柿渋染め布織りあがり

2008年03月24日 | 柿渋


柿渋で染めた糸を使い織り上がった。幅37cm×8.4m。

これだけの長さがあればバックにしたり、暖簾にしたり、いろいろに使えそうだ。

柿渋の鉄媒染はまだ試したことがないのですが、黒味がかった物になるらしいです。

茶と黒を組み合わせて、バックもいいですね~。

ちなみに床も柿渋で染めたものです。
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今日は織ってます。

2008年03月23日 | 草木染


柿渋で染めた糸を経糸にしたものに横も柿渋糸を使って織っていましたが、一色でいくのは性格上飽きてきてしまったので、昭和40年代の布団皮をちょっとだけ織り込んで見ました。

アクセントにはいいけど、やっぱり柿渋だけで織ろう。

織りあがったら新たに柿渋を刷毛を使って塗り、濃淡を付けたり、模様を解体してみるつもりです。

そしてバック作りに挑戦してみましょう。
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身は一つ

2008年03月22日 | その他
日~水曜日がゆう工房で織り教室などをやっていますが、空き店舗を利用してチャレンジショップ「にこにこ屋」で、木曜日は野菜等の直売所、土曜日は織り体験ができるリサイクルショップをやっとります。

月2回土曜日は福島大学のサテライト教室の受講日でもあり、今日は受講時間(2時間)は店番を頼んで出席しました。

携帯はマナーモードにしておきました。

こういうときに限ってお客様がゆう工房にいらしたんです。
いないので、にこにこ屋に。
でも、私はいない。
申し訳ない。

携帯したけど、つながらない。

もう一組も那須からいらしたようなのですが、残念ながら会えず仕舞いでした。
ごめんなさい。

やっぱり私はゆう工房にいるべきなんでしょうね。

土曜日、空き店舗を多い本町でも天気がいいせいか若者が歩いていましたよ。

やりようによってはここは面白い町になると思うのですけど、ね。

わが身は一つなので、辛いところです。

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アイロン掛け

2008年03月19日 | 草木染


今日はアイロン掛けに終始してしまった。

アイロン掛けは苦手である。

普段、仕事以外にアイロン掛けなどしません。

タイ人はパンツにもアイロンを替えるので、びっくりしたことがあります。
タイ人はおしゃれ?なんです。
服装にはそれなりに気を使っているんですね。
身だしなみ?
Tシャツにもアイロンを掛けます。
アイロンを掛けすぎててらてらに光っている服を着ていたりします。

話がずれました。

アイロン掛けが苦手なものですから時間を要してしまいます。

昨日染めた柿渋のスカーフはアイロンを掛けずに何度か干し、いい色になってからアイロン掛けをします。

日の当て方次第で違ってくるので、面白いですよ。

ラックは濃淡があって、並べると綺麗でしょ。

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