古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

梅もぎ

2006年06月30日 | その他
梅もぎは「はんげ」を過ぎてからのほうがいいらしい。はんげは7月2日。
「はんげ」ってどういう字を書くのかな。

私の遊び仲間は60,70歳代の孫もいるご婦人方が多ございまして、いろいろなことを教えてくださいます。

梅ドリンクをするのにはまだ青い梅のほうがいいので、梅もぎをすることにした。女性5人、助っ人の男性1人。

梅もぎをする梅は巨木で樹齢は100年は超えていよう。
幹は大人3人分はある。

今年は梅が不作らしいが、この木は例外のようだ。ま、去年よりはなっていないがまずまず。ただし、手が届く梅は梅干用で黄色くなるまで待ちたいので、高いところの梅を狙うがなかなか届かない。

助っ人の男性は薀蓄がうるさく、あまり動かない。期待はずれである。

それでも梅ドリンクにするには十分だ。

山菜のミズや山椒の実も取れた。杉林に覆われた畑に梅があり、大きな枝を伸ばしている。この一本の梅で何十キロと実が取れる。

黄色くなったら梅干し用として取り、熟れて落ちたものをジャムにする。

自給率はうちは高い。

自然はこちらの都合を待ってくれない。何事も天気と生育次第で、日々振り回されている。
農家は大変だ。敬意を払う。
しかし、農薬をかけるのが気に入らない。
「農薬をかけなかったら収穫量が少なくなってしまう。農薬かけないでできるはずがない」と言い切られてしますが、そうは思わない。

自分のうちで食べるだけならどうにかなる。

目指すは自給自足!体力勝負ですな。
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苧麻(カラムシ)育ってます。

2006年06月28日 | その他
麻の一種でかなり昔からカラムシの織りはある。
クラクサ科。

植えてから3年目、やっと大きくなってきた。
今年は去年取ったものがあるのでそれで十分なので、来年のために十分育って欲しい。

雑草のように蔓延っている葛も繊維を取るので、ススキと一緒にビニール袋に入れて腐らせている。
金曜日辺りに皆で阿武隈川の河川敷に行き洗って繊維を取る。
トンボの羽のような透明な繊維が取れるのだ。

それを織ると上品な布が出来上がる。
9月の作品展までに織り上げたいものだ。
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縁側で読書

2006年06月27日 | その他
これが今の極楽のきわみである。
が、なかなかできない。

夏場も涼しくていいのだが、蚊取りをしないといけない。
それでも蚊に刺されてしまう。

今日はお客さんが来ない。困ったものである。

縁側で読書しちゃいましょ。
誰も来ませんように。

俄か雨が降り、シダ類が喜んでいい色になっている。

いつもこの極楽を味わえるとは限らない。

急いでしなければならないことがないとき、お客さんがいないとき、気持ちに余裕があるとき。

縁側の椅子に座って読書していると白河に帰ってきてよかった、としみじみ思うのです。

やっぱりこの空間は不思議。
駅からすぐ、こんな空間があることを知る人は少ない。

多分、気の流れが違うような気がする。

今日はほんとに誰も来ないのかな。
天気も晴れたり、雨降ったりで、変です。
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これは何じゃ

2006年06月26日 | その他
石垣の前の植え込みに蔓状の植物が出現、このまま放置しておくと大変なことになりそう。
「キイウイに似てるけど・・」という人もあり。

時々鳥が種を運んできて芽を出すものもある。
タラもしかり。
増えそうだ。

タラの芽はこちらでは「タランボ」と言い、天ぷらにすると最高だ。

このタラを畑に移植し、増やして売ろう、と仲間と計画しているが、売れるようになるには後何年かかるやら。

ドクダミが蔓延って抜くのが大変。しかし、花が咲くころ、今である。抜いて陰干しし乾燥させたものをお茶にするといいのだ。
喜んで抜いて持っていかれる方がいる。

「お茶にして売れば」という人もいる。

工房の周りは植物がいろいろあって、事欠かない。
駅から5分もしないところとは思えない。

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菜月ちゃん織りに来る

2006年06月25日 | その他
小学2年生の菜月ちゃんが織りに来た。
今回で3回目。
なかなか覚えが早い。
今後が楽しみである。
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工房の後ろの山?

2006年06月24日 | その他
うちでは山といっているけど、お城の外堀の土手跡である。

石垣に白いサツキが咲いている。
ツツジの大木はは見事で、見にいらっしゃる方も多い。
ツツジが散るとあまり山に関心がなくなって、これまでサツキが咲いているのを気にしたことがなかった。
でも、石垣に咲くサツキもきれいだ。

この小さな山に自生する植物は、数限りない。
梅あり、杏に、グミ、枇杷、山椒、月桂樹、タラ、数え切れない。

今年は梅の出来があまりよろしくない。

毎年、収穫後には友達等に電話をして取りに来てもらうのだが、今年は「・・キロ、予約します」という電話がかかってくる。

来年、70キロ以上の梅を収穫している。
今年はどれほど取れるのだろうか。

30日に青梅を取るに友達等に集合をかけるつもりだ。
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居ないときに限って

2006年06月23日 | その他
店にお客さんが来ますね。

店を一人でやっているので、休みなく営業はできません。
週3日が営業日で店にいますが、他の日は買出しに行ったり用事を済ませたり自分の仕事をこなしたり、です。

営業日以外にも店にいるときには看板を出しています。
出かけているときには看板を出さない。

それでも居ないときに限ってお客さんはいらっしゃいます。
どうしたらいいんだろ。

15日~月末までの営業にしたほうがいいのかも。
検討中。
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どなたかコメントくださいー。

2006年06月20日 | その他

まだ、gooブログに慣れていない初心者なもんですから、友達にもこのブログの存在を明かしていないのです。

 でも、コメントが何にもないのは寂しい。

どなたか、コメントしてください。

以前の日記は何年も続けていたので、関心がある方はそちらも読んでみてください。

 そして、またここに戻ってきてコメントください。

 http://www.geocities.jp/haruasia/hayashi/haya001.htm

よろしくです。

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朝5時起き、畑仕事

2006年06月19日 | その他
昨夜は午後10時にはすでに眠く、サッカー見ずに寝る。

キュウリの苗植えに畑に行ってきた。
畑に行くといろいろなことが待っている。
2,3日行かないだけでこの時期植物は生長しているわけで、支柱を立てなければならなかったり、草むしりをしたり、やるべきことはわんさかある。

あっという間に2時間が過ぎ、うちへ帰る。

うち帰ってからも収穫したものの処理などで時間をとられる。
店を早く開けなくちゃ。・・・。

午前10時、お腹がすいた。
お客さんにお茶を出し、煎餅ボリボリ・・。

午後2時、眠い~。

これから毎日、畑仕事が待っている。
午後2,3時眠くなる時間帯である。お客さんがいないときには縁側のソファで昼寝をしてしまおう。

そう思っているとどなたかがいらっしゃる。
今日はどうだろ。

やっぱりお客様が要らした。




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着付けを習おうかな。

2006年06月18日 | その他
またしても性懲りもなく、やりたいことが増えてしまった。

うちの蔵に眠っていた古い着物を販売しているのだが、からきし着物の知識がなくてお客さんから教えていただいている始末なのだ。

ある着物を見るにつけ、昔の人はおしゃれであったことを感じる。
この着物をリメークするため買っていかれる方がいる。

でも、このまま着てくださるのが一番うれしい。
自分で着ようかなと思うわけです。それで、着付けを習おうかと思った次第です。

すぐにというわけではなりません。
ちょっと頭に着付け、という文字をインプットしただけ。
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