富士ヒルクライム本番

夫です・・・


第18回Mt富士ヒルクライム大会に参加してきました。コロナ禍になって以来の久々の大会参加です。



前日は受付。会場には色んなメーカーのブースが出ています。しかし、写真はありません。なぜなら雨だったからです。
受付済ませて、ゼッケンやチップ貰いましたが、気分は盛り上がりません。なぜなら雨だからです。

天気予報では、翌日も雨。しかもゴールする位までが雨でその後は晴れてくる予報。なんと日頃の行いの悪いことか。。。心が折れてるため翌日の起床も遅めに設定。

さて、大会当日。ゆっくり起きてダラダラ支度。ホテル出ると、あれ、雨降ってない！ちょっと期待しちゃいます。ゆっくり出て、かつ駐車場渋滞に巻き込まれたため会場着いた時にはもうスタートタイムです。雨は降ってません。雨どころか、青空が見えます。会場アナウンスでは路面も乾いてきてるそう。なんと日頃の行いの良いことか！

一定時間内に勝手にスタートすればよいので、空いてるタイミングでスタート。計測開始まではのんびり向かいます。YOMEちゃまはとにかく一定ペースなので、計測に関係なくいつも通りに淡々と行っちゃいました。そして、計測開始。日頃、トレーニング等ロクにしないくせに、マラソン・自転車問わず大会になると張り切るのが私。しばらくすると、一定のペースで走るYOMEちゃまに追い付きます。YOMEちゃまは日頃トレーニングやり込んでいるくせに、マラソン・自転車問わず、守りに入ります、絶対にチャレンジしません。しばらくYOMEちゃまの後ろを走りますが、1合目超えた辺りでYOMEちゃまの前に出ました。事前の取り決めでは私はYOMEちゃまの後ろを走ることになっていましたが、忘れたことにしました。YOMEちゃまはパンク修理もチェーンをはめることもできないので、いざという時のために私が後方を走ることになっていたのです。

そして、なんとそのままゴール！マラソン・自転車その他諸々初めてYOMEちゃまよりも先にゴールできました。少ししたらYOMEちゃまもゴール。私はヘロヘロ、YOMEちゃまは余裕の笑顔。





終わってみれば、雨予報だったのに雨も降らず青空すら見えて天気に恵まれました。
ガチガチにやり込んでる人達ばっかりだったら嫌だなと思ってましたが、老若男女色々、タイムを目指す人もいれば、私のように完走目標の人もたくさんいて、疎外感を感じることもなく楽しく走ることができました。

YOMEちゃまは、相変わらず富士山登ると足が軽くなって調子が良くなるとのたまっていました。たまには倒れるほどの本気で走ってもらいたいもんです。

そういえば、ホテルのある御殿場から富士吉田に向かっている時、道路情報であざみラインがマラソン大会で通行止めと表示されてました。調べたところ、「富士山須走五合目競走～須走スーパー坂道RUN～」という大会で平均勾配10%、最大勾配22%の坂を駆け上がる大会。YOMEちゃまはえらく食い付いていました。同日開催なので、来年はYOMEちゃまは須走口5合目に２本足で登り、私は富士吉田口5合目に2輪で登っているかもしれません。



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