時代が変化して、石油ビジネスの業態も大きく変わりました。
SS店頭だけの来店客待ち型ビジネスからの脱却を図るための工夫が
全国各地でスタートしております。
灯油だけでなく、軽油のパトロール給油などを展開する企業が急増中です。
SS数の減少やセルフ化の増加により配送体制が全国各地で弱体化しており
エネルギー供給体制の課題が急浮上しています。
集中豪雨による災害、予想される大地震対策なども視野に入れた
緊急時のBCP対策ともいえる動きです。
SS業界は災害発生時には最後の砦となるわけですが
「泥棒を捕まえてから縄をなう」ようなケースが多くていつも後手に回る傾向がありました。
SSビジネスは、平時においては、「店頭来店客待ち」ビジネスに甘えていた傾向がありましたが、
いよいよ、各地で動き出したこの動きは、補助金などの動きもあり急速に対応が進んでおり、
新たな収益業態として、確立されています。
地域の消費者からみて、信頼されるガソリンスタンドとは
いざというときに地域の力として役立ち、信頼される企業であることが一番。
ですから、普段から灯油や軽油などの配送体制がきちんと整備確立されていることなのです。
役に立たない、不要な企業は自然に淘汰されてしまうと云う事。
現実は、非常に厳しいわけです。
最近、全国各地の志あるSS企業様に呼ばれては頑張っております。
当社は、そんな全国各地の企業様と真面目に真剣にお付き合いさせていただいております。
世に求められる仕事があると云う事に、感謝しながら・・
この歳になっても仕事があって、求められると云う事はうれしいことだと感謝。
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