灯油配送管理システム「雪ん子」の名前は知っていても、
システムの概要がどんなものなのか、よく判らないという方も多いようです。
我々にとっては、これまで一生懸命普及に努めてきたつもりの「灯油システム」ですが、
石油業界でもまだまだ興味のない方も多いわけですから、業界以外の方には判りにくいはずです。
今後も初心に帰って、説明と宣伝活動が必要なのだと痛感しています。
灯油ビジネスにとって、
「あったら便利なシステム」から、「なくてはならないシステム」として認知されたいものですね。
それでも、
運用期間が10年以上になるユーザー様から改めて高い評価を頂きまして嬉しい気分です。
「雪ん子」を導入運用していたので、SS業務を縮小しても灯油ビジネスの貢献度が高くて利益が出ているという事です。
確かに、「灯油ビジネス」だけは確実に黒字で推移しているという現象は多くみられます。
灯油配送システムは単なる「配送ツール」ではなくて、
まずは拡販戦略と業務省力化がポイントなのですが、その辺の理解度がまだ薄い方が多いようです。
最近では、
既存のSS店頭ビジネスから脱却し、「灯油配送」を起点にした「宅配ビジネス展開」が盛んになっています。
一方では、「油外収益」が頭打ちの様相を呈しているようで、
「なんとか、ならないものか・」という悲鳴が聞こえてきます。
最近では「車検」、「板金」、「レンタカー」、「中古車販売」など、
既存のSS店頭周辺ビジネスは、一般的に「車」をキーとするビジネスフォームが多いわけで、
ガソリンスタンドのコアとなるべき「石油」の燃料ビジネスから眼が離れているように感じます。
これでは、ゴルフに例えれば「ヘッドアップ」といったところでビジネスの芯から外れています。
飛距離もでませんね、まあ、「シャンク」といったところです。
『ガソリンを安売りして、客を集めて、「油外収益」で稼ぎだす。』という、
いつまでたっても変わらない思考パターンでは、生き残りは厳しいと言わざるを得ないでしょう。
こんな時代ですから、商人としての「原点に返って」、頭を冷やして冷静に考えてみましょうか・・
良く考えてみれば、我々は直接、間接、石油ビジネスに身を置く人間です。
自動車用燃料についてはプロですが、車を作ったり、販売したり、修理するのは素人だという事です。
「車」に関する新規ビジネスに取り組んだら所詮は「新規参入者」なのです。
現在は、プロの自動車業界人でさえ「生き残り」に苦労している時代なのです。
素人が新規参入して簡単に採算ベースに乗るはずがありません。
フランチャイズビジネスの稀にある成功事例を提示され真似てみても、
思うようにいかないのは当たり前だと思いましよう。
自分で原点からビジネスフォームを考え出す苦労。
想像力、企画力、行動力、さらに「努力」を伴って、やっとスタートラインにつけるかという時代なのです。
他人が考えた、フランチャイズのビジネスフォームをそのまま取り入れてみても思うようにいかないのは当たり前でしょう。
考える事を放棄して、リスク軽減ばかり考えていると、逆に経営リスクが高まるという事です。
ビジネスは、それほど甘くない。
だから、自分を信じて、自分自身が考えたビジネスフォームに邁進しているつもりです。
最近、自分のビジネスを考えてみると、本当に難しいモノだと痛感しています。
独自性のある、競合メーカーの少ない我々のビジネスでも大変なのです。
私は、その事が理解できれば、
必ず自分のビジネスにも『次の時代』が見えてくるはずだと考えています。
システムの概要がどんなものなのか、よく判らないという方も多いようです。
我々にとっては、これまで一生懸命普及に努めてきたつもりの「灯油システム」ですが、
石油業界でもまだまだ興味のない方も多いわけですから、業界以外の方には判りにくいはずです。
今後も初心に帰って、説明と宣伝活動が必要なのだと痛感しています。
灯油ビジネスにとって、
「あったら便利なシステム」から、「なくてはならないシステム」として認知されたいものですね。
それでも、
運用期間が10年以上になるユーザー様から改めて高い評価を頂きまして嬉しい気分です。
「雪ん子」を導入運用していたので、SS業務を縮小しても灯油ビジネスの貢献度が高くて利益が出ているという事です。
確かに、「灯油ビジネス」だけは確実に黒字で推移しているという現象は多くみられます。
灯油配送システムは単なる「配送ツール」ではなくて、
まずは拡販戦略と業務省力化がポイントなのですが、その辺の理解度がまだ薄い方が多いようです。
最近では、
既存のSS店頭ビジネスから脱却し、「灯油配送」を起点にした「宅配ビジネス展開」が盛んになっています。
一方では、「油外収益」が頭打ちの様相を呈しているようで、
「なんとか、ならないものか・」という悲鳴が聞こえてきます。
最近では「車検」、「板金」、「レンタカー」、「中古車販売」など、
既存のSS店頭周辺ビジネスは、一般的に「車」をキーとするビジネスフォームが多いわけで、
ガソリンスタンドのコアとなるべき「石油」の燃料ビジネスから眼が離れているように感じます。
これでは、ゴルフに例えれば「ヘッドアップ」といったところでビジネスの芯から外れています。
飛距離もでませんね、まあ、「シャンク」といったところです。
『ガソリンを安売りして、客を集めて、「油外収益」で稼ぎだす。』という、
いつまでたっても変わらない思考パターンでは、生き残りは厳しいと言わざるを得ないでしょう。
こんな時代ですから、商人としての「原点に返って」、頭を冷やして冷静に考えてみましょうか・・
良く考えてみれば、我々は直接、間接、石油ビジネスに身を置く人間です。
自動車用燃料についてはプロですが、車を作ったり、販売したり、修理するのは素人だという事です。
「車」に関する新規ビジネスに取り組んだら所詮は「新規参入者」なのです。
現在は、プロの自動車業界人でさえ「生き残り」に苦労している時代なのです。
素人が新規参入して簡単に採算ベースに乗るはずがありません。
フランチャイズビジネスの稀にある成功事例を提示され真似てみても、
思うようにいかないのは当たり前だと思いましよう。
自分で原点からビジネスフォームを考え出す苦労。
想像力、企画力、行動力、さらに「努力」を伴って、やっとスタートラインにつけるかという時代なのです。
他人が考えた、フランチャイズのビジネスフォームをそのまま取り入れてみても思うようにいかないのは当たり前でしょう。
考える事を放棄して、リスク軽減ばかり考えていると、逆に経営リスクが高まるという事です。
ビジネスは、それほど甘くない。
だから、自分を信じて、自分自身が考えたビジネスフォームに邁進しているつもりです。
最近、自分のビジネスを考えてみると、本当に難しいモノだと痛感しています。
独自性のある、競合メーカーの少ない我々のビジネスでも大変なのです。
私は、その事が理解できれば、
必ず自分のビジネスにも『次の時代』が見えてくるはずだと考えています。
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