コロナ禍の真っ只中ですから、経営者の悩みは尽きません。
経営者は日々変わる社会変化やアクシデントと遭遇しながら
企業の舵取りをしなくてはなりません。
臆病な経営者はリスクと危険を目前にして恐れ、
アクションを取れなくなります。
卑怯者な経営者は経営危機やアクシデントが発生するとその最中に恐れ、
やはり、思考がストップしてしまうことがあります。
勇敢な経営者は当面の危機や懸念される課題に積極果敢に立ち向かい、
夢中で行動し必死に工夫しながら生き延びて、危険が去ったあとで恐れることが多い。
と思うわけです。
経営者たるもの、現在の状況を鑑みて
自分はいま、何をすべきなのかを冷静に考えて行動する必要がありますね、
私も、自省しながら
日々、常在戦場の精神で頑張っています。
なんとか、計画と実績が一致したとしても安心できない状況が継続するはずです。
秋口から年末、年明けとさらに厳しい経済状況が続くと予想される現在。
「次の時代」に向けて積極的な経営展開をはかるため、
今は、「雌伏して時の至るを待つ」、「雌伏の時」だと感じています。
今朝のニュースで
米国のGDPのマイナス数値をご覧になった方も多いはず。
これから、どんなことが起きるのか・・・
チャンスの女神の前髪を捕まえる心意気が大切です。
今後、経営者にとっては
過去をすべて捨てきれるかが大きな課題となるはずです。
前に、前に、進むことを前提に考えながら、
頑張りましょう!!
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