ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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SS・POSの後方処理は、 最新ソリューションを「月次利用」の時代へ

2012年09月18日 08時15分43秒 | Weblog

残暑お見舞いを申し上げます。

夏の終わりの3連休。
出張を控えているため、腰痛をかばいながら静かに今後のビジネスプランを練って過ごしました。

最近は、「ペトロマスター」によるPOSデータの後方処理に関する要望と問い合わせが増えています。

この件に関しては、すでに大手POSメーカーなどにも多くの要望が寄せられているようで。
現在、SS・POSデータの後方処理に関しては、①.計算センターへの委託、 ②.自社コン  などがあるわけですが、

今後は、「クラウド」による、システムの「利用」という第三の選択肢が大きくクローズアップされることになりそうです。

この手法ですと、システムを常に最新のOS環境で運用することができます。
現在お使いのシステムのOSのバージョンが老朽化しても、パソコンだけを入れ替えればいいわけですから安心です。
さらに、PCが災害等で壊れたりしても、データ保存やシステム保守、再稼働などにも素早く完璧に対応することができます。

PB系の1店舗SSなどでも複数企業が共同で「データセンター」に領域確保の契約をして、
SS・POSデータの後方処理を安心の「クラウド」環境で稼働させたいという要望が増えています。

確かに、数百万円もかけて、単独システムを導入したり、バージョンアップにお金をかけるとしたら・・・・、
今後SS業界がどうなるか先行きが不透明という懸念も視野に入れての動きであると思われます。

問題は、当面の導入コストという事になるはずですが、
まず、システム移行のための作業の実費(50万円~:交通費別)が必要となります。
あとは、データセンターの利用料とサポート料金のみでSS・POSに関する後方処理の「クラウド化」が実現できるわけです。

1店舗だけで、データセンターを利用するには経費負担が掛かりすぎるため、複数企業での運用という要望が生まれているわけですが、
すでに、技術的には対応していますし、現実に稼働しているわけですから、SSシステムの「クラウド化」といっても、さほど大きな問題ではありません。

すでに、自社コン処理をしているSS企業などでは当たり前のことなのですが、
自社でリアルタイムに請求書発行を行いたい。などの要望は底堅いものがあります。
最近は、「現金売り」と「クレジット」主体で、請求書作成が少ないというケースも増えています。
そのため、既存の計算センターなどに業務委託をしているとコスト面の課題や対応で不便を感ずるケースも発生しているようです。

仮に、SSを閉鎖するにしても、システムの利用を中止するだけで、システムの機材関連が無駄になることもないわけですから、
「利用する。」という感覚で最新システムを安く運用できるという事は、
SS業界のシステムに革命的なメリットをもたらすことになるはずです。

 便利な時代が、やってきました。
これらの石油ビジネス関連の「クラウド」システムは、すでに稼働を開始しています。
是非一度、ご検討いただければと思います。

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