ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

離合集散

2010年03月16日 06時02分36秒 | Weblog
経済の活性化は進まないのに、政治の世界は動きが激しくなりそうです。
野合というべきか同床異夢というべきか、政治家も生き残りを賭けた離合集散が始まりそうです。

まるで企業の合併や統合のように政治家も生き残りを掛けた離合集散といったところです。
政策なのか生き残りのためなのか、話を聞いていてもよく判りません。
鳩山氏などは薩長連合なんて言葉まで出ていますから、まるで「竜馬伝」気取りです。

「日本はどうなるのだろう・・・・?」なんて、言葉が聞こえてきます。
冷静に考えたら大変な事が起きているような気がしていますが、皆さんはどう思いますか・?

巷では「みんなの党」が急上昇中といいますが、どうなんでしよう・
現在の政党のどこが政権をとっても現在の民主党と同様のような気がします。
政治に対する国民の期待感が薄くなりすぎて、半分はあきらめで冷め切っています。

国家の財源不足でこのままでは「減税による景気対策」なんてとても望めそうにもありません。
消費税論議も始まるようです。これからは重税感が高まってくるのでしょう。
困ったものです。

大学生も就職難。
まさに「大学は出たけれど・・」なんて言葉が復活しています。

政治家は離合集散、学生は就職難、経済は長期低迷で「先が見えず」、

地域ごとに活性化できるような、地方自治のカタチが見直されてくるような気がします。

そんな中で、石油ビジネスはこれからどうなる、
「石油村」の今後のあり方、生き残り策についても改めて考え直す時代ですね。