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ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

あっという間の一日で

2006年10月12日 17時05分02秒 | Weblog
提案資料の作成やら、営業案件整理でほぼ一日が終了です。
朝から座りっぱなしで疲れます。

毎朝4時から5時には起床して、半日仕事をすると昼寝をしなくてはなりません。

今日はこれから、近くの中国マッサージに掛かります。
これがまたよく効くのです。

明日から、またまた大手企業に呼ばれての打合せ。
しばらくは、休めそうにもありません。

早寝早起きが元気の基です。

専門化、細分化が進む石油業界

2006年10月12日 09時11分19秒 | Weblog
石油流通ビジネスの専門化、細分化が急速に進行中のようです。
単なる「ガソリンスタンド」業者、ホームエネルギーを起点とする業者、大口専門の直売業者、パトロール給油などの特殊デリバリー業者、工業用潤滑油の専門知識を有する業者、車検や中古車販売を展開する業者、地域に根ざしてコンビ二などを併設する業者。

それぞれが得意分野や地域性、立地条件などに合わせて色々な工夫をしています。

LPGなどを併売している薪炭系業者はドアツードアでホームエネルギーやホームライフ事業の展開が見られます。

大口直売が得意な業者は需給状況と製品市況に敏感です。

大型公共事業などのパトロール給油業者は仕事が少なくなっていますが、細かいデリバリー業務で活路を見出しています。

工業用潤滑油が得意な業者は中国など外国まで行って商売をしています。

車検や中古車に一生懸命な業者は、大自動車メーカーの逆襲を目の前にしています。所詮カーディラーからみたら新規参入の素人業者なのかもしれません。

SS中心の考え方では、相変わらず洗車やTBA店頭での油外収益確保の工夫が盛んです。

冷静に見るとどんな業界でも、大きな変革期があります。
例えば、運送業などでも自由化後には大きな変化がありました。
「宅配」や「引越し」など消費者ニーズで業務が細分化しいまや単独のビジネスとして成立しています。

タライの中のアメンボのように限られた枠の中で競争していたのでは生きてはいけません。
タライそのものが時流に流されています。

我々は、石油業界のこれからの流れを見つめて生きます。