湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ こんどは冷蔵庫の新旧交代

2015年12月29日 11時49分10秒 | ちょっとした出来事?
Kデンキさんから冷蔵庫がきました。

今日まで使っていたのはシャープ製でしたが、
新しいのはパナソニック製です。

   ※設置環境の都合もあり片開きドアです。
     容量400Lを越えるタイプでは両開きが主流ですが、
     私は片開きに拘っています。
   ※MADE IN JAPANです。


先日のブログ記事「社勢を象徴している(?)洗濯機の新旧交代」<2015.12.21>
東芝さんと日立さんの経営状況のことに触れていました。
今回の冷蔵庫では、崖っぷち(?)のシャープさん(写真を撮り忘れました)が去って、
回復中(?)のパナソニックさんの登場となりました。

  ※シャープさんもパナソニックさんも
    2012年に巨額赤字を計上されましたが、
    今日の状況は明暗を分けています。
     日本のメーカの国内出荷額では
     2002年にデジタル家電が白物家電を上回りましたが、
     2012年に再逆転しています(デジタル家電の落ち込み)。
     シャープさんは液晶に拘ったデジタル家電への投資失敗が
     凋落の原因と言われています。
     一方のパナソニックさんは
    「MADE IN JAPANの白物家電で世界に売って出よう」
     という考えをお持ちのようで、白物家電を蔑ろにされなかった
     ことが吉と出たようです。

今回の機種選定にあたっては、メーカには関係なく
機能・寸法・デザイン等を比べて決めたものです。
(シャープさんを応援してあげるべきだったのかもしれませんが)

  廃棄処分していただく大型冷蔵庫が
  別に1台(計2台)ありました。
  丁寧な運搬・据付をしてくださった若い二人がシンドそうでしたので、
  チョッピリの心付をお渡ししました。