狭い家庭果樹園に昨年春に苗木を植えた桃が2本あります。
「花嫁」と「千代姫」が1本ずつです。
まだ3年生?になったばかりですが、「花嫁」のほうに10個ばかり実がなっていたので摘果しました。
摘花してきた桃です。
画像ですが、桃の産毛の手触りが感じられませんか?
※後ろに小さく鎮座している置き物は、子どもが小さい頃に揃えた親子6人の干支です。
(左から若い順で、酉、辰、丑、子、申、巳)
まだ成熟していない桃の実を手に取ったのは初めてです。
平べったいのが気になりましたが、この時期の桃は未だ丸くないのが普通だそうです。
数が少ないので、手作りのもので袋掛けをしてみるつもりです。
桃の実が大きくなるまでには相当手が掛かるようですが、私の場合は放っておくことになりそうです。
味見できるようなものを期待してはいけないのでしょう。
桃の品種にはウチで植えた「花嫁」と「千代姫」のほか、「幸茜(さちあかね)」や「黄美娘(きみこ)」など女性をイメージした名前がよくつけられています。
ジューシーで華やかな色をした他の果物の多くもそうです。
一方で、柿には華がない男の名前のものもあります。
「輝太郎」、「太郎丸」、「次郎柿」
なんとなく、美味しそうな感じがしません。