湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

摘果した桃

2020年05月30日 13時26分00秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.

狭い家庭果樹園に昨年春に苗木を植えた桃が2本あります。
「花嫁」と「千代姫」が1本ずつです。
まだ3年生?になったばかりですが、「花嫁」のほうに10個ばかり実がなっていたので摘果しました。

摘花してきた桃です。
画像ですが、桃の産毛の手触りが感じられませんか?

※後ろに小さく鎮座している置き物は、子どもが小さい頃に揃えた親子6人の干支です。
(左から若い順で、酉、辰、丑、子、申、巳)

まだ成熟していない桃の実を手に取ったのは初めてです。
平べったいのが気になりましたが、この時期の桃は未だ丸くないのが普通だそうです。
数が少ないので、手作りのもので袋掛けをしてみるつもりです。

桃の実が大きくなるまでには相当手が掛かるようですが、私の場合は放っておくことになりそうです。
味見できるようなものを期待してはいけないのでしょう。


桃の品種にはウチで植えた「花嫁」と「千代姫」のほか、「幸茜(さちあかね)」や「黄美娘(きみこ)」など女性をイメージした名前がよくつけられています。
ジューシーで華やかな色をした他の果物の多くもそうです。
一方で、柿には華がない男の名前のものもあります。
「輝太郎」、「太郎丸」、「次郎柿」
なんとなく、美味しそうな感じがしません。


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