湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

収穫間近の玉葱(早生)

2020年04月30日 16時13分32秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.

家庭菜園の玉葱が収穫間近になっています。
昨年秋に早生100本と晩生100本の苗を植えました。

これは早生のほうです。
昨春はピンポン玉くらいの大きさまでしか育ちませんでしたが、今年のはご覧のとおり、大きいものはテニスボールに近い大きさになっています。


100本植えたうちの3割ほどは、早い時期に枯れるかして満足に育ちませんでした。
隣の畝に植えた晩生のほうは地表に玉の姿が見えていませんので、期待してはいけないようです。


可憐な姫檜扇の花

2020年04月27日 16時20分03秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.

生垣の下の道路際を清掃したカヅちゃんが『見たことのない花が咲いていた』と言っていたので、デジカメを持って見に行きました。
家の前の市道と敷地との際にありました。


※側溝とモルタルブロックの狭い隙間から出てきているド根性草です。

私も知らない花だったので、Webサイトで花の名前を調べました。

幾つかのサイトを探しても見つかりませんでした。
1,000種以上の花の画像を見たあと、やっと同じ種類の花の写真が掲載されているサイトがありました。
「姫檜扇」(ヒメヒオウギ)という種でした。


※風で花が揺れていたので、靴ベラで固定して撮りました。

以前には、ここで見かけなかったはずです。
生い立ちはどういうものなんでしょうか。
可憐な花です。

調べたら、花言葉が歓喜、楽しい思い出、誠実、気品などとあり、偶然にも家族の一人の誕生花でもあるようです。
種から増やせて育てやすいそうなので、種ができたら鉢で育ててみようかと思います。


石神八幡宮の藤の花

2020年04月26日 15時26分31秒 | 日常・その他
家から歩いて5分ほどの所にある「石神八幡宮」で、藤の花を見てきました。
数日前、NHKローカル番組の中の視聴者投稿画像で取り上げられていたからです。

藤棚

※写り込んだ電線などを消しています。

藤の花

立ち上がりの幹が上から見て左巻きのようなので、山藤だろうと思います。

「石神八幡宮」には金剛力士像があります。
吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)


石神八幡宮も平成28年熊本地震で被害を受け、金剛力士像も崩壊しました。
この新しい像は地震の約1年半後に再建されたものです。

再建記念のプレート


崩壊前の金剛力士像の画像を、以前のブログ記事に載せています。
石神八幡宮(熊本市)の秋季例大祭に参加しました<2014.10.17>

以前の金剛力士さんは4.5等身ほどですが、新しいのは5等身余りです。
約180年前よりも体型がスマート?に、そして顔つきで判断すると短気になられたように見えます。

花をつけたガステリア(多肉植物)

2020年04月24日 10時45分54秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
いままでに花が咲いたことがあったかどうか、私の記憶では定かでありませんが、家の軒下で育っている多肉植物に花が咲きました。
いつごろからウチにあるのか誰も憶えていませんし、大事に構ってあげているわけでもありません。
それなのに、痩せた?用土の鉢の中で年々子株が増えていってます。
複数の鉢があるので、株分けしたこともあるはずです。

花茎が伸びたガステリア属の「子宝」(

*:昨夜、名前を調べてみました。
違っているかもしれませんが、「子宝」という品種のようです。


こんなところから長い花茎が出ています。




人間の胃(gaster(ガスター))に似た形なので、ガステリアという属名がつけられたそうです。

花言葉は名前と同じ「子宝」で、たくさんの子株を付けるのが特徴だそうです。(ウチのが増えていくのに納得)
ですから、子どもを授かりたい人への贈り物としても親しまれているそうです。
先日、「味盛食堂」の御上(♡)さんから多肉植物を頂いたので「子宝」の小さい一株をあげました。
そのときは未だ品種(花言葉)を知りませんでした。
お孫さんはいるがまだまだ若い御上さんです。まさか子供ができたりすることはないと思いますが・・・

初めて作った太巻き寿司(上出来の!)

2020年04月22日 16時16分11秒 | 日常・その他
昨日、宿直勤務の帰りにスーパーに寄ったら、鮮魚部に刺身用の大きなハマチが一匹480円(税別)で売ってありました。
海鮮巻にしようと思い立ち、それを2枚の身だけに捌いてもらい、マグロとイカの柵を買い足しました。

家の近くになってから、『ミツバの巻き寿司を食べたい』というようなことを仄めかしていたオフクロ(94歳)のことを思いだし、家庭菜園に自生しているミツバを摘んで帰りました。

田舎風太巻きと海鮮巻きを作りました。
太巻きを作るのは初めてでした。

まず、切り干し大根()と干しシイタケを水で戻して甘がらく煮込みました。

*:昨年暮れに家庭菜園で約50本の大根を収穫しました。店で売ってあるものと比べると随分見劣りしますが、中小約50本収穫できました。
自宅で消費したのは10数本程度です。
この切り干し大根も、笊や網駕籠に入れて私が初めて作ったものです。
家になかった干瓢の代用品になるのではと考えました。


芯にする具材です。
右の皿の緑がミツバですが、自生のものなので太目です。


自分で言うのもなんですが、とても初めて作ったとは思えない出来栄え(味も見かけも)の田舎風太巻き寿司

ミツバが入った巻き寿司を食べたいと言っていたウルサ型のオフクロも、絶妙な味?に珍しく及第点をくれました。

ハマチをメインにした海鮮巻きと太巻き寿司


メインディッシュ?はカヅちゃんが作る長崎チャーメンだったので4本ずつしか巻きませんでしたが、家族に喜ばれました。

寿司を巻いたり握ったりしたあとで困るのは、手についた酢の匂いです。
なかなか取れないので、なるべく翌日が休みのときに作るようにしています。