湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ まだまだお世話になるつもりの古い携帯電話

2015年12月05日 13時37分24秒 | 日常・その他
私が現在使っている携帯電話は、3男からのお上がり品です。
前に使用していたものが先月壊れたので(液晶画面が表示したり真っ黒になったり)、
スマートフォンに替えたことで白ロム状態になっていた3男の機器を転用したのです。

現在私が持っている3台。


中央のものは壊れていますが、
移していないメールや電話帳があるので、未だ処分せずに残しています。

現在使用している左のものは
色が "SILVER" に見えるかと思いますが、本来の色は "BLACK" です。

  経年劣化により黒い塗料がところどころ剥げていました。
  地金のシルバーが見えて斑模様だったので、
  いっそのことシルバーに統一したほうが綺麗に見えると考え、
  小さいドライバーを使って黙々と黒い部分をコソゲ落したのです。
  液晶画面がある上蓋だけをシルバーにしたのでツートンカラーです。
  (他の部分は黒い塗料が剥げていませんでした)


右の予備機は兄が以前買ったものですが、
ほとんど使われずに買い替えられたので、私が頂戴していたものです。

予備機を確保していることからもお分りのように
今のところスマートフォンなどに替える予定はありません。
(欲しいのは山山ですが)

 最大の理由 ・・・ 端末及び使用料が高い
 建て前の理由 ・・・ 端末を持つとドップリそれに浸りそうで
             他のことをしなくなる恐れがある。
             (意志薄弱なので現実逃避に使うことになる)



 通信料が今よりもっと高かった10年以上前に私は家族によく言ってました。
 『若者が携帯電話使用料に毎月1万円以上も使っていたら、
     その分の金が他の消費に回らなくなり景気に悪影響となる』

    キャリアなどが吸い上げた○兆円の金が国内で有効に循環すれば
    それでも構わないのでしょうが ・・・


 料金の低廉化に向けて、やっとお上が動き始めたようです。
 公正な自由競争の状態にあるのであれば、
 お上が民間企業の料金のことに口出すのは禁じ手ではないかとも思いますが、
 私にとっては、
 スマートフォン等を利用しない(できない)最大の理由が解消するかもしれません。