狭い家庭果樹園に昨年春に苗木を植えた桃が2本あります。
「花嫁」と「千代姫」が1本ずつです。
まだ3年生?になったばかりですが、「花嫁」のほうに10個ばかり実がなっていたので摘果しました。
摘花してきた桃です。
画像ですが、桃の産毛の手触りが感じられませんか?
※後ろに小さく鎮座している置き物は、子どもが小さい頃に揃えた親子6人の干支です。
(左から若い順で、酉、辰、丑、子、申、巳)
まだ成熟していない桃の実を手に取ったのは初めてです。
平べったいのが気になりましたが、この時期の桃は未だ丸くないのが普通だそうです。
数が少ないので、手作りのもので袋掛けをしてみるつもりです。
桃の実が大きくなるまでには相当手が掛かるようですが、私の場合は放っておくことになりそうです。
味見できるようなものを期待してはいけないのでしょう。
桃の品種にはウチで植えた「花嫁」と「千代姫」のほか、「幸茜(さちあかね)」や「黄美娘(きみこ)」など女性をイメージした名前がよくつけられています。
ジューシーで華やかな色をした他の果物の多くもそうです。
一方で、柿には華がない男の名前のものもあります。
「輝太郎」、「太郎丸」、「次郎柿」
なんとなく、美味しそうな感じがしません。
先日の拙ブログに、家庭菜園で間引きした人参のことを載せていました。
「間引きした人参」<2020.5.24>
「次はフリカケを作ってみます」と書いていましたが、昨日間引した人参で先ほど作りました。
主な材料(左から人参葉、刻んだダシ昆布と干し椎茸)
※文化包丁と比べると人参葉の量がおわかりかと。
ネットで調べたレシピには色々な作り方がありましたが、それを参考にして我流で作りました。
使った調味料等は次のとおりです。
砂糖、ミリン、白ダシ、醤油、塩、胡椒、鰹けずり節、オリーブ油、ゴマ油
これが完成品です。
栄養豊富だろうと思えば、ご飯1杯食べることができました。
しかし、「このフリカケだけで何杯もオカワリしたい」という気持ちにはなれませんでした。
ということで、味の出来の方は、お察しください。
今回の新型コロナウイルスで亡くなられた方は日本国内で830人にのぼるそうです。
※5月25日24:00時点の数値(厚生労働省HPより)
この数値には外国籍の方も含まれているかもしれませんし、年間を通してのものでもありません。
比較するのはおかしいかもしれませんが、他の死因での死亡数と比べてみました。
下表は2018年における死亡原因別の死亡数と今回の新型コロナウイルスでの死亡数(830人を使用)を比べたグラフです。
ピックアップしている死亡原因はごく一部のものです。
※データは政府統計の総合窓口e-Stat(https://www.e-stat.go.jp/)に掲載されている「死因(死因簡単分類)別にみた性・年次別死亡数及び死亡率(人口10万対)」(調査年月2018年)を使用しています。
肺炎(誤嚥性肺炎を除いたもの)だけでも年間約9万5千人が亡くなられています。
インフルエンザは3千人以上です。(超過死亡数でいえば年平均1万人以上といわれています)
人はいつかは必ず死ぬものです。2018年には一日あたり3,700人余りの方が亡くなられています。
痛ましいことに、2018年には20,031人の方が自殺されています。
そのうち「経済・生活問題」が原因とみられている方は3,432人です(*)。
一人一人に3億円(計約1兆円)を支援できていたら3,432人の命を救えたかもしれません。
*:警察庁HPに掲載の「平成30年中における自殺の状況」から。
新型コロナウイルスに限らず他の色んな病気にも罹りたくない、という気持ちは誰しも同じはずです。
もちろん私もそうですが・・・
今回の新型コロナウイルスでは、人命・健康の被害だけでなくで、騒動?による経済的な損失が莫大なものとなっているようです。
上のグラフの新型コロナウイルスの赤い棒は判別しにくいほど小さなものですが、その新型コロナウイルス関連として事業規模200兆円を超える金が "経済対策" のために動かされるようです。
厚生労働省クラスター対策班の "一人" から出された『行動制限をしなければ国内で約42万人が感染によって死亡する』との "見方" が、国民に畏怖の念を抱かせるとともに、感染防止のための各種対策をとらせる動因の一つになったものと考えます。このまま終息したら、「あの見方は正しかった "だろう" から、活動自粛などにより甚大な経済損失が生じはしたが約42万人の命が救われた」と喜ぶべきところなのでしょうか・・・
「2020年春のあの大騒動はいったい何だったんだ」と後になって皆が嘆くことになったとしても、いつもの如く「あのときはああするしかなかった」と皆が同調して納得し(慰め)合うことになるのでしょう・・・
昨日はカヅちゃんの64歳の誕生日祝いでした。
ということは結婚してから38回お祝いをしていることになります。
振り返れば、これまでに誕生日プレゼントをしたことが何回あったでしょう。
40代の頃にはイヤリング(耳に穴がないので)やネックレスを贈ったことがあります(高価な物ではありませんでしたが)。
だんたん年を経るにつれ、華やかな物から実用的なものへ変わっていき、還暦には草取りのときなど用として作業ウェアをあげました。
だんだん目ぼしく無いものになっていき、今回はケーキ屋「SWISS」さんで買った10粒入りチョコレート1箱(税込1,500円)だけです。
来年こそは変形してしまった結婚指輪とは別の、お揃いのリングをつくれたらいいと思っています。
これは離れて暮らす子から贈られてきた「LeTAO」さんのアイスデコレーションケーキです。
カヅちゃんの誕生日には私がホールケーキを作ることが多いのですが、今回はこのケーキに任せました。
過去のカヅちゃんの誕生日の記事
誕生日祝いの手作りケーキ<2019.5.24>
カヅちゃんの還暦誕生日祝い<2016.5.24>
カヅちゃんの○○歳の誕生日祝い<2015.5.24>
※2017年5月と2018年5月はブログ休眠中でした。
先月、家庭菜園の二つの畝(それぞれが長さ2m程度の短い畝)に人参の種を蒔きました。
成長初期の間引きを怠っていたので、少し密生した状態になっていました。
一つの畝の分を間引きしました。
人参らしい薄オレンジ色の根がついていました。
オフクロが食べたいと言っていた天ぷらにしてみました。(左の画像)
ほとんど歯応えが無いサクッとしただけの、味気もない物足りないものに揚がりました。
そこで、長芋を擂ったものを繋ぎにしてフライパンでチヂミ風に焼いてみました。(右の画像)
こちらのほうは、食塩や顆粒ダシを少し加えたりしたからか、食感も良くいい塩梅に出来上がりました。
一畝分の間引き人参がまた出てきますが、今度はネットのレシピで見かけたフリカケを作ってみることにします。