昨日(30日)、抵当権抹消登記をするために熊本地方法務局に出向きました。
普段はあまり通らない道を行ったからか、予想よりも時間を要して15時過ぎに着きました。
宿直勤務に間に合うために15時20分頃までには法務局を出たいと思っていたので、余裕がありませんでした。
先ず1,000円の印紙を2枚買って二つの申請書に貼りました。
慌てていたので少し斜めになりました。
誘導看板の案内で申請受付の窓口へいきました。
以下は、申請書類が入ったクリアファイル2枚を差し出した私と受付女性とのやりとり
※ファイルの中身を見る前に
女『申請されるのは初めてですか?』
私『初めてです』
女『申請用紙や書き方などをご存知ですか?』
私『法務省や司法書士さんのWebサイトで様式と記入例を見ました』
女性はさも当然かのように
『後ろで相談されましたか?』
※受付窓口の近くには、私のようなド素人のための?「相談コーナー」が、間仕切りで囲って幾つか用意されていました。
私『いえ、相談していません』
女性は "ヤレヤレ呆れた人だ" とでもいったような表情を見せてから、おもむろに申請書類を開き内容を確認し始めました。
この時点では不備を見つけられなかった女性が『補正が必要なときは電話をします』と言ったので、 私は『完璧にできているつもりですが』と返しました(冗談のつもりで笑顔をつくって)。
※余計なことを言ってしまうのも私の悪い癖です。この不用意な一言が女性のプロ意識に火をつけたのかもしれません。重箱の隅まで突かれるかもしれません。女性は一応申請を受け付けてくれましたが、内心では「このオジサンは恐らく補正に来ることになるだろう」と見越したことでしょう。
その日の夕刻、職場(某職業訓練校の寮)にいるとき、携帯電話に着信がありました。
知らない番号の携帯電話からでした。
かけてくるはずがない若い女性の声で私の名前を確認されたので、初めはドキッとしました。
熊本地方法務局の方でした。あの窓口女性でした。
拍子抜けするとともに、もう粗を見つけられてしまったかと少し気落ちしましたしたが、内容は「カウンター付近に私が書類を忘れている」との連絡でした。
思い当りるとともに、安堵しました。
念のためにと用意していった申請書の余部です。
時間が押して急いでいたのではっきり憶えていませんが、バッグから出してそのままだったのでしょう。
『取りに来られますか?』と聞かれたので、『電子ファイルがあるので不要です』、『お手数をお掛けしますが、シュレッダーで処分していただけませんか』とお願いました。
女性は『わかりました。こちらで処分しておきます』と応えてくれました。
丁寧な話し方をされる親切で優しい方でした。
急いでいたからとはいえ受付窓口でとった横柄にもとられかねない私の態度が、恥ずかしくなりました。
普段はあまり通らない道を行ったからか、予想よりも時間を要して15時過ぎに着きました。
宿直勤務に間に合うために15時20分頃までには法務局を出たいと思っていたので、余裕がありませんでした。
先ず1,000円の印紙を2枚買って二つの申請書に貼りました。
慌てていたので少し斜めになりました。
誘導看板の案内で申請受付の窓口へいきました。
以下は、申請書類が入ったクリアファイル2枚を差し出した私と受付女性とのやりとり
※ファイルの中身を見る前に
女『申請されるのは初めてですか?』
私『初めてです』
女『申請用紙や書き方などをご存知ですか?』
私『法務省や司法書士さんのWebサイトで様式と記入例を見ました』
女性はさも当然かのように
『後ろで相談されましたか?』
※受付窓口の近くには、私のようなド素人のための?「相談コーナー」が、間仕切りで囲って幾つか用意されていました。
私『いえ、相談していません』
女性は "ヤレヤレ呆れた人だ" とでもいったような表情を見せてから、おもむろに申請書類を開き内容を確認し始めました。
この時点では不備を見つけられなかった女性が『補正が必要なときは電話をします』と言ったので、 私は『完璧にできているつもりですが』と返しました(冗談のつもりで笑顔をつくって)。
※余計なことを言ってしまうのも私の悪い癖です。この不用意な一言が女性のプロ意識に火をつけたのかもしれません。重箱の隅まで突かれるかもしれません。女性は一応申請を受け付けてくれましたが、内心では「このオジサンは恐らく補正に来ることになるだろう」と見越したことでしょう。
その日の夕刻、職場(某職業訓練校の寮)にいるとき、携帯電話に着信がありました。
知らない番号の携帯電話からでした。
かけてくるはずがない若い女性の声で私の名前を確認されたので、初めはドキッとしました。
熊本地方法務局の方でした。あの窓口女性でした。
拍子抜けするとともに、もう粗を見つけられてしまったかと少し気落ちしましたしたが、内容は「カウンター付近に私が書類を忘れている」との連絡でした。
思い当りるとともに、安堵しました。
念のためにと用意していった申請書の余部です。
時間が押して急いでいたのではっきり憶えていませんが、バッグから出してそのままだったのでしょう。
『取りに来られますか?』と聞かれたので、『電子ファイルがあるので不要です』、『お手数をお掛けしますが、シュレッダーで処分していただけませんか』とお願いました。
女性は『わかりました。こちらで処分しておきます』と応えてくれました。
丁寧な話し方をされる親切で優しい方でした。
急いでいたからとはいえ受付窓口でとった横柄にもとられかねない私の態度が、恥ずかしくなりました。